goo blog サービス終了のお知らせ 

低・血・圧・日・記

低血圧だからって、アツくなることがないわけじゃない。

「バルサの食卓」ですって!

2009-07-22 | 本関係…
8月1日「神の守り人」上下が、新潮文庫から出るというので、新潮社のサイトに確認しに行ったら、同じ日に「バルサの食卓」が出るらしいです。

バルサの食卓

「守り人」シリーズに限らず、上橋作品に出てくる食事を再現してみよう…な本らしいです。
確かに、「守り人」に出てくる食事って豪華なわけじゃないけど、すごくおいしそう…同じことを考える人、やっぱりいたのね。

藤沢周平「蝉しぐれ」

2009-06-16 | 本関係…
実家の親が藤沢周平作品に凝っていまして…先日、戻った時に何冊か借りてきました。

5月は忙しかったので、私はあまり読んでいなかったのですが、チチのほうが熱心で…結局自分でも買ってくるようになっちゃって。
そしたら「蝉しぐれ」いいよ~って、ウルサイウルサイ!
ついでに、映画のDVDも借りてきちゃって、見ろ見ろって

…私、そんな風に強制されるの、すごく嫌いなんですけど。

ま、返却期限も迫ってきたし、見ないで返すのヤだし。(ここらが、主婦感覚)
本読んでいなかったけれど、見ました…木村佳乃さんキレイ…!
(Hしゃんと、目元が似てるよ…なんてブツブツ言いながら…)

で、なんか火がついちゃって、またまた4時間集中で読破しました。
寝不足で頭イタイけど…満足。
なんて言えばいいんだろう…抑えても抑えてもあふれてくるものの哀しさ…みたいな

結果的には、よかったんだけど…これで調子に乗って強制されるのはヤだから、よかったなんて言ってやんないんだ!

わくわく!

2009-04-27 | 本関係…
そろそろ「彩雲国」の新刊が出始めているとの情報で、駅前の本屋を3件ハシゴしてみたけれど、見当たらず。
明日は、違う方面に行ってみるか…いや、きょうなかったところだって、明日なら入荷してるかもしれないし…!

遅ればせながら・・・

2009-03-15 | 本関係…
上橋菜穂子さんの「守り人」シリーズにぞっこんです。
昨年12月あたりに、文庫になっている4冊を購入してきて…なかなか気に入っていたのだけれど、ちょっと物足りない感じだったのね。
それで今年に入ってから調べてみたら、そのあともあるのじゃないですか?
児童書っぽいけど…早速、図書館で借りてきました。
挿絵も素敵!!
で、「天と地の…」まで読了しました。
なんか、すごかったわ…怒涛の展開で…何回も読みなおしちゃいました。
あと、外伝みたいな「流れ行く者」があるらしいけれど、まだ順番が回ってこない。
全部、文庫にならないのかな…手元に置いておきたいよね、これ。

さっきtooruさん宅に、こっそり(?)忍び込んで感想ログ読んできました。
みんな、同じようなこと考えるのね…て、にんまり。

「the寂聴」2号

2009-03-07 | 本関係…
雑誌(?)です…が、ちょっと異色。

…生きることはすなわち書くこと、生きることはすなわち愛すること。51歳で出家得度し、瀬戸内晴美から瀬戸内寂聴となり、生きることに情熱を傾け続ける瀬戸内寂聴。その86年にいたる、波瀾万丈であるが故の幸福というものは何なのだろうか――。現在の瀬戸内寂聴を通して垣間見る芸術・文学・人物・旅・物・人生…。その全てを集めたものがこのムック・シリーズ『the寂聴』です。
…なそうな。

今回は、千一年目の「源氏物語」
田辺聖子さんを迎えて、夢の男、光源氏を語る

なかなか、美味しゅうございました…って、感じ。
源氏物語のキャラに関するトークとか、訳者とそれぞれの現代語訳についてとか。
図書館で借りてきたけれど、じっくり読むには買った方がいいのかな?

秀麗の身体について(彩雲国)

2008-12-08 | 本関係…
今回、初めて秀麗の身体についての記述がありました。
つまり、生身の体に仙が入っていると。

影月とは違う…と言っていたけれど、影月の場合も元の命のカケラみたいなものはあるわけで、身体が弱っていくなら最終的に影月と同じような形になればいいのではないかと…思っちゃいけないのかな?

そういえば、龍蓮が仙人修行をしようと誘いをかけたのは、秀麗と影月の二人だけ…龍蓮にはわかっていたのだろうか?
龍蓮は、一人の仙が藍家の中で何代にもわたって転生を繰り返しているのではないかと思うのだけど。

そういえば、(彩雲国)

2008-12-03 | 本関係…
百合は、連行されてったままじゃないか?
「後宮の離れに監禁」ってことだったけれど、大丈夫かな?

後宮で十三姫とお茶でもして、まったりできてるといいのだけど。
なに話しているんだろ?
「秀麗ちゃん、大丈夫かしら?」とか
「男ってどうしようもないわね…」とか
十三姫は兄貴たちの悪口言って、百合は紅三兄弟のことこぼしてたりすると面白いかも。

黎深、百合のことは後回しにしてしまいそうだ。
「迎えに来るって、言ってたのに…もう、リコンだリコン!
君のことなんか知らないっ!!」
怒られてても偉そうにしてるんだろうな。
絳攸がオロオロするんだ、きっと。

さて(彩雲国)

2008-12-01 | 本関係…
今日が「黒蝶」の正規の発売日だから、もうネタバレしてもいいんだよね?

ちょっと思ったこと。

邵可が当主になったってことは、当然ながら黎深は失業(?)したわけで
ついでに言えば、吏部尚書もクビになってるから、完全なニートくん?
貴陽別邸は差し押さえられているから(たぶん返却されるけど)おまけにホームレス?
もしかしたら、邵可サマが別邸に入って黎深と百合夫婦はボロい元邵可邸に住むのかな?
絳攸はどうするのだろ?
屋根の修理はできないだろうな。

…って言うか、黒蝶終了の時点で絳攸はどこで暮らしてる?
そういえば、楸瑛は勘当されても、藍邸に住んでいるのかな?
ひょっとしたら双花そろって、ホームレス疑惑?
んな、あほな。

姓について(彩雲国)

2008-10-13 | 本関係…
まず、気になったのは「百合」の姓は何になっているのかということ。
先々代の王の娘なのだから、本当なら「紫」のはずだけど。
母玉環は、子供が生まれたことも隠していたのだから、使えるはずもないし。

そういえば、日本では結婚すると夫婦はどちらかの姓(たいていは夫)を名乗ることになるけれど、中国とか韓国では夫婦別姓のまま。
彩雲国ではどうやら中国式らしいけれど…だとしたら、紅家当主夫人の姓がうやむやのままってことになる。
ついでに言えば、邵可は夫人の素性を黎深にも教えなかったって…どうしていたのだろう?
それから中国式の場合は、同じ姓同士は結婚できないという不文律があるけれど、それに従うなら、茶克洵と春姫は婚姻できない…見事に無視されているわけ。