今年で3回目を迎えるインドネシアフェスティバル。
観たいステージが朝と夕方に分散しているので悩ましいが
雨が降らないことを祈りつつ向かった午後の代々木公園。
そよ風の心地よいベンチでビンタンビールをあおりつつ
お目当ての「インドネシア伝統舞踊団」を待っていると、
バリ舞踊のあとにちょっと不思議な民族舞踊が始まった。
衣装も音楽もなぜか中華っぽくて面白いなと思っていたら、
さらにパワーアップしたスゴイ演目が始まった!
赤い上着の集団が民族楽器でダンドゥットを奏ではじめる。
洋風のドラムが演奏を引き締めているが、よく見ると
ドラムセットも平たい太鼓でできているではないか。
同じく赤い上着に眼鏡をかけたさだまさしっぽい男性が、
朗々と何かの歌謡曲を歌いながら楽しげに聴衆をあおる。
するとインドネシアの皆様が次々とステージにあがって
独特のスローモーな動きでニョロニョロと踊り始めた。
粘っこいビートにゆるい振りが最高にマッチしている。
次にたくさんの太鼓と賑やかな金属楽器をバックに
5名の可愛いダンサーが小さなタイコを抱えて登場し、
「ヘ~イ」の掛け声とともにダイナミックに踊りながら
カラーのグラサンをかけてコケティッシュに飛び跳ねる。
突如あらわれた塩沢トキ軍団に唖然としていると、ふたたび
先ほどの男性が現れ、ダンドゥットタイムが始まった。
聴衆に囲まれてエネルギッシュに踊るダミ声のさだまさし。
リズムに合わせてノリのいいラップを披露する若者もいて、
ステージの上はすごいことになっている。いや~、楽しい!
こういうライブがあるからお国フェスは大好きなのです!
それにしても、このパワーはどこから湧いてくるのだろう。
民謡(?)といっても日本とは違い、伝統的なビートと
ポップスとの垣根が低いように感じられて羨ましい。
ロックやバリ舞踊もいいが、インドネシアフェスティバルでは
ローカルなダンス音楽もきかせて欲しいと切に思います。
ご当地のエッセンスを味わえる、貴重な機会だと思うから。
観たいステージが朝と夕方に分散しているので悩ましいが
雨が降らないことを祈りつつ向かった午後の代々木公園。
そよ風の心地よいベンチでビンタンビールをあおりつつ
お目当ての「インドネシア伝統舞踊団」を待っていると、
バリ舞踊のあとにちょっと不思議な民族舞踊が始まった。
衣装も音楽もなぜか中華っぽくて面白いなと思っていたら、
さらにパワーアップしたスゴイ演目が始まった!
赤い上着の集団が民族楽器でダンドゥットを奏ではじめる。
洋風のドラムが演奏を引き締めているが、よく見ると
ドラムセットも平たい太鼓でできているではないか。
同じく赤い上着に眼鏡をかけたさだまさしっぽい男性が、
朗々と何かの歌謡曲を歌いながら楽しげに聴衆をあおる。
するとインドネシアの皆様が次々とステージにあがって
独特のスローモーな動きでニョロニョロと踊り始めた。
粘っこいビートにゆるい振りが最高にマッチしている。
次にたくさんの太鼓と賑やかな金属楽器をバックに
5名の可愛いダンサーが小さなタイコを抱えて登場し、
「ヘ~イ」の掛け声とともにダイナミックに踊りながら
カラーのグラサンをかけてコケティッシュに飛び跳ねる。
突如あらわれた塩沢トキ軍団に唖然としていると、ふたたび
先ほどの男性が現れ、ダンドゥットタイムが始まった。
聴衆に囲まれてエネルギッシュに踊るダミ声のさだまさし。
リズムに合わせてノリのいいラップを披露する若者もいて、
ステージの上はすごいことになっている。いや~、楽しい!
こういうライブがあるからお国フェスは大好きなのです!
それにしても、このパワーはどこから湧いてくるのだろう。
民謡(?)といっても日本とは違い、伝統的なビートと
ポップスとの垣根が低いように感じられて羨ましい。
ロックやバリ舞踊もいいが、インドネシアフェスティバルでは
ローカルなダンス音楽もきかせて欲しいと切に思います。
ご当地のエッセンスを味わえる、貴重な機会だと思うから。
レポは土曜の夕方のものです。ユートピアも少し観ましたが正調ポップロックという感じで、さだまさしバンドのほうが強烈なインパクトがあったと思います。
>僕が見た時は塩沢トキは二人だけど、後は魔除けの仮面を被ってました
おお~、3名は魔除けのお面ですか!ますますナイスですね!しかし摩訶不思議なバンドでした。ネットで検索しても情報が出てこないのですが、ああいうバンドスタイルって他にもあるのでしょうか?謎は深まるばかりですが、次回のインドネシアフェスも楽しみです。