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音の世界

「ノリのいい音楽」をテーマに、CDやライブの感想を綴ります。

お祭りトレインTOバングラデシュ

2008-05-22 00:07:31 | アジア
私ごとだが、東京メトロ副都心線の開通を心待ちにしている。
なぜなら各国フェスティバルのメッカ、代々木公園が近くなるから!

ということで、この路線をフェスティバルトレインと勝手に命名し
通勤にぜんぜん便利じゃないぞ、というネガティブ要素を吹き飛ばすべく
テンションを高めている昨今、さて開通して最初のフェスタは何だろう?と
ウキウキしながら調べたところ・・

なんと6月14日の開通日にバングラデシュフェスティバルが!

・・・え?

ボイシャキメラ(お正月祭り)が終わったばかりなのに、またですか?
しかも、バングラデシュ祭りは8月にもあるらしい。
スター歌手はまた来日するのか?一緒に踊っていいのか?
代々木公園から目がはなせない!

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ICEに夢中

2008-05-18 02:45:25 | アジア

【前回の続き】

かくして(自分の中で)2008年上半期最大のヒットとなった
タイのアイドル、アイス・サランユーの「踊ろうよ」をご紹介します。
このシングルは日本の企画盤で、2006年のタイでの大ヒット
”コンチャイガイ”と昨年の”ヤーレントゥア”のカップリング。

どちらも一度聴いたら耳をついて離れない、甘く切なく
キャッチーな胸キュン(←古語)ダンスポップ。
”コンチャイガイ”の皆で踊れる振り付けも最高で、
ICEの可愛らしいキャラクターにぴったり。
この曲はタイフェスでAofがカバーしていて、
イントロがちょっと「君の瞳に恋してる」のもご愛敬。

2曲は、日本語バージョンの「踊ろうよ」と
「恋ナンジャナイ?」としても収録されており、
ICEの上品で少し舌足らずな日本語の響きも愛らしい。
さらに英語版、民謡風、ボサノバ調まで入っていて、
それぞれ少しずつアレンジを変えてあるのが凄くいい。
楽曲のよさに加えてICEの歌の上手さが際立つ。

タイポップスは皆で大合唱するイメージが強いですが、
これは私もぜひ歌えるようになりたいなあ。
どこかで聴いたような?分かりやすいポップスって素晴らしいし、
心をうきうきさせてくれる。ザッツグッドミュージック!

↓PVも曲の雰囲気そのままでNICEです。
"Yaa len tua"
"Khon jai ngai"

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タイフェスティバル2008@土産物編

2008-05-17 23:58:01 | アジア
バック・トゥ・タイフェスティバル2008。
会場でワインを飲んでイイ調子になりふらふらしていると、
とあるテントから魅力的なタイポップスが流れてきた。

♪ヤーレントゥ、ヤーヤレントゥア・・

一度聴いたら忘れられないメロディにぼわ~んとしたリズム。
とてもいい曲ではないですか!誰の歌だろう?
ところが売り場にそれらしきCDはない。

そこで思いきって店員さんにこの歌のCDはないかと
尋ねてみたところ、意外にも「ありますよ」と即答され
連れていかれたのは展示品のトゥクトゥクの前。
・・これはICEの歌だったのか!(ぜんぜん知らなかった)
そう、"ICEのCDを買うと座って記念撮影できます"
と書いてあるのを通りがけにチェックしていたのだ。

トゥクトゥクから流れていたキャッチーな歌もいたく気に入り、
両方入っているCDがほしいとしつこく食い下がって
ゲットしましたアイス・サランユーのシングルCD。

かくして、衆人環視のもと恥ずかしげもなくトゥクトゥクに座り
満面の笑顔で写真を撮ってもらうヨッパライ一名。
そんなことをしていてヤヤインのライブに遅れてしまったが、
ICEのシングルは大収穫だった!

【続く】

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タイフェスティバル2008@代々木公園

2008-05-13 00:00:12 | アジア


早くも9回目を迎えるタイフェスティバル。
初回の開催時に会場をたまたま通りかかって以来
毎年のように訪れているが、年々規模が大きくなり
今ではタイのメジャーレーベルから人気歌手を迎えている。
さて、今年はどんなライブなのだろう?

昨日の雨もあがり、満を持して訪れた代々木公園は
あいかわらず立錐の余地もないほどの混みようだ。
カオス状態の中で食べる、飲む、食べる、飲む!
その後はライブが始まるまでしばし雑貨屋を物色し
開演時間にステージに行くと・・もう始まっているではないか。

ステージでは女性歌手・ヤヤイン(Yaya Ying。以前のレポはコチラ
の出番が終わるところだった。あちゃー残念!
民謡調のダンスポップに続き男性歌手・オフ(Aof Pongsak)を迎えて
トンチャイ&チンタラーの”マータマイ”をデュエットする。
(↑この曲大好きです。PVはコチラ
2人とも歌が上手く、声質も似ていて聴きごたえがある。

その後はAofのソロステージ。なかなかの男前で声がいい。
艶のあるよく通る中低音で、アップテンポの
(カバーが多かったようだが)ダンスチューンを歌いこなす。
初めて聴く限りR&Bのボーカルスタイルだが、
アルバムもこういう感じなのかな?要チェックだ。

ヤヤインとAofはカラオケバックでのお披露目だったが、
大トリのPOTATOが登場するとバンドの生音が炸裂した!
POTATOの歌は恥ずかしながら聴いたことがなく
あろうことかアイドルポップスかと思っていたが
本物を見てビックリ、実力派ポップロックではないか。

ステージに登場したのは長髪の4名で、
ボーカル、ギター、ベース、ドラムというシンプルな構成。
いかにも「ドラム叩きまっせー」という雰囲気のイイ面構えの
パワフルなドラムが演奏の要になっていると思ったが
・・・POTATOのドラマーはつい最近脱退したそうで、
ではあの方は誰なのだろう。ニューメンバーか?謎だ。

ボーカルのカッコイイ横分け兄さん(たぶん超有名な方)
の声は涼しげで、ステージアクションも魅力的。
POTATOは何度もメンバーチェンジをしたらしく
今のPOTATOが何代目なのか、その辺りの立ち位置はよく
わからないものの、ライブの圧倒的なパワーに巻き込まれ
大合唱するアツい聴衆とともに最後まで楽しませて頂いた。

その後さらに食べて飲んで充実のタイフェスティバル。
次回はぜひ民謡系(&バックダンサー)の方も招聘してください!

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タイフェス前夜祭

2008-05-05 20:58:55 | アジア


代々木公園で行われるタイフェスティバルも間近に迫り、
タイフェス前夜祭を行おうとひっぱりだしましたは
1年ほど前にタイCD専門店で買ったまま封を切っていないCD、
その名も「モーラムヒップホップ」BYカオプン!
店長さんをして「レアですねー」といわしめたこのアルバム、
Youtubeで見つけたこの曲にハマッたのがキッカケ。
Khaawpun hiphop

モーラムに昔ふうの楽しげなヒップホップがミックスされ、
民謡系が苦手な私の耳をも捉えて離さない。
この人達、いったい誰なんだ?

少ない情報からなんとかバンド名を割り出し、
ネットで調べまくってようやく探しあてたカオプン。
店長さんによると彼らのレーベルは比較的小さく、
カオプンのアルバムも今では入手困難とのこと。
う~ん、これは確かにレアかも(笑)

・・ということで、ようやく聴いたカオプンのCDは
いい意味で予想を裏切るナイスなものだった!
ジャケット写真からヒップホップかと思いきや
中身は思いきりモーラム調で、実にノリがいい。

1曲目"OKラーンラープ"はチョッパーベースに
とぼけた味わいのダミ声ラップが乗っかる。
2曲目はタイトル曲の”カオプンヒップホップ”、
3曲目はラムシン風(?)のハイパーな高速ラップで、
ヒップホップ化したモーラムのリズムがカッコイイ。

4曲目以降もこの路線でいくのかと思ったら
意外にもボーカルを前面にだした歌謡曲がメインで、
ギター1本の郷愁さそう弾き語りやキャッチーなポップスも。
特に9曲目"クック"が秀逸で、ダンスホールレゲエ風にアレンジされた
モーラムビートのドライブ感が抜群に気持ちいい。

そのダミ声ボーカルも民謡そのもののコブシまわしで
バックトラックの電子オルガンや鉦の音もイイ感じ。
あくまでモーラムの持つ本来のリズムから
ヒップホップとの共通点をあぶりだした印象だが、
10曲目が途中でいきなりデスメタル調になるのも面白い。
こういう強力なモーラムベースのヒップホップって、
他にもやっている人がいそうで実はいないのでは?

詳しく解説しているサイトがあったので拝見すると、
ボーカルのカオプンさんはモーラム畑の人だが
この他にもモーラムとメタルの融合(モーラムメタル!)
というスゴい実験作を世におくりだしたそうで、
かなり革新的な人なのだろう。
(このバンド・ロックカオプンの音もなかなか凄い)

このモーラムヒップホップも隠れた名作ではないでしょうか。
ラッパーのジョーイ・ボーイとも組んでいるというカオプンさん、
遠い日本から応援しております!

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池袋カレー祭り:スター登場

2008-04-21 00:05:55 | アジア

(前回の続き)

大楽団の演奏が終わり既に17時、
ボイシャキメラもお開きかと思ったところ、
これからスター歌手が登場するという。
(ということは、さっきの方々は違うのか!)
立ちっぱなしで疲れてきたが、見て帰らねばならぬ。

舞台では今回のゲスト歌手と思われる数名と
各界の著名人(?)が続々と壇上にあがり、
祝辞がおくられている。そしてまずは
バンダナを巻いた男性・リンクーのステージが始まった。

ロックぽいいでたちでどんな方なのかと思ったが、
伝統ポップス風?声量ある物凄くイイ声で歌い始める。
ステージ前の皆さまのボルテージも上がりきり、
踊りたがる若い衆VS押しとどめんとする主催者側との
けん制戦も最高潮、ちょっと不穏なムードになってきた。

そしてしばしの間をおいて・・

まるで全てを仲裁するかのように
素晴らしいアカペラで歌い出すリンクー!
歓喜する若い衆、そして客席をこんこんと諭す偉い人。
何が起こっているのかまるでわからないが、すごい。

ちょうど友人と合流しステージからはなれたため
あとの顛末はわからないが、彼の朗々たる歌声が響き続け
女性歌手の方のステージも盛り上がっていたので
大丈夫だったのだろう、よかった。

池袋ウェストゲートパークの一日は熱かった!

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池袋カレー祭り:再会の巻

2008-04-20 23:27:15 | アジア


今年で9回目を迎える「ボイシャキメラ」。
バングラデシュのお正月を祝うお祭りだ。

昨年見たので今年はどうしようかと思い
なにげなくホームページをみたところ、
「バングラデシュのスター歌手」が登場するという。
ん??これは要チェックだ!

ということで訪れました池袋西口公園。
いやはや、昨年以上に人が多く立錐の余地もない。
とりあえずラム串やカレーを腹につめこみ
午後3時に始まるであろうスター歌手のステージを待つが、
ベンガル語(?)のMCが続き、いっこうに始まる気配がない。

しばらくしてバンドが演奏をはじめダンサーが登場し、
おなじみの「お正月の歌(たぶん)」で幕をあける。
その後男女の歌い手がポップス調の歌を数曲披露し
ステージ前のボルテージもどんどん上がってゆくが、
果たしてこの方達がスター歌手なのだろうか?
謎が謎をよぶが、いかんせん全くわからない。

何曲か演奏を終えてバンドが退却し、代わって
15名ほどからなる民族音楽の大楽団が登場した。
昨年もこの方達の演奏を聴いたが、それはそれは
ノリのいい楽しい音楽で、すっかりファンになってしまった。
アコーディオンにパーカッション・・皆とてもいい笑顔だ。
複数の男女がかわるがわるボーカルをつとめ、
思わず踊りだしたくなる演奏を聞かせてくれる。

きっとアマチュアなのだろうが、イイ楽団だなあ・・
と思っていたら、後でバングラデシュ料理の屋台で働く
ご主人がリーダー格の方らしいとわかりビックリ。
そうだったのか!

(続く)

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ナマスカ~ル語楽紀行

2008-02-06 23:01:44 | アジア

【前回の続き?】

さて、インドを学ぶにはカレー、もといヒンディー語から、
ということで満を持して始まりましたNHKアジア語楽紀行、
「旅するヒンディー語」。旅する予定がなくてもトライ

何をやっても全く身につかない外国語、今度こそはと
並々ならぬ決意で臨んだものの、放送日を間違え
初日からあやうく大コケするところだった。危ない危ない。

さあ今から2か月、ヒトコトくらいマスターできるか?

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ジャンゴ鑑賞記

2007-10-08 15:03:55 | アジア
全編オール英語の邦画「スキヤキ・ウェスタン ジャンゴ」。
なんとなく、私の好きなおまぬけ映画のかほり漂う上に
理想の上司・佐藤浩市様がロン毛でお出ましになるという。
これは観ておかねばならない!

さて、お笑い満載のB級映画という予想と少し違い、
映画をみた印象をひとことでいうと
「すごい美術、すごい英語、そして死屍累々!」
といったところか。物語は意外にシリアスだ。

西部劇やマカロニ・ウェスタンなど、今作のモチーフと
なっているであろう作品を何ひとつ観ていないのだが、
ものすごいドンパチを見てカタルシスを得るのが
マカロニ・ウェスタンの楽しみかたなのだろうか?
だとしたら、いっけん荒唐無稽な舞台設定ながらも
基本的にはかなり忠実なオマージュなのだろう。

とにかく人が死ぬ。やたら死ぬ。死屍累々である。
大画面を彩る血しぶきに、ちりばめられたお笑いも霞みがちだ。
こうまで血なまぐさいと、笑おうにも今ひとつ笑えない。
何もそこまで人が死ななくても、というのが正直な感想だが、
パンフには「皆殺しの美学」と書いてあったから
マカロニウェスタン的にはこれでいいのかもしれない。

ストーリーはさておき、本作で驚嘆したのは美術だ。
舞台となる「湯田村」の情景やひなびた屋敷の中など
まさに和でありウェスタンでもある不可思議の世界。
画面の古めかしい発色も計算しつくされたものだろう。
スットンキョウな和洋混淆ながら、カラフルで実に美しい。

そして、和装と洋装をヤンキー風に折衷した(?)
キャストの個性的な衣装も見事のひとこと。
そのカッコいい衣装に役者陣が負けていないのも素晴らしい。
”日本人が英語でウェスタン”ではさぞウサン臭いかと思えば
なかなかどうしてキャストが大熱演で、違和感がなかった。
皆イイ顔だったが、特に白組の親玉・伊勢谷友介には
「美しいで賞」と「セリフがうまいで賞」をダブルでさしあげたい。

何よりよかったのが、場面切替えのテンポと画面構成が
非常によく、アクションシーンも迫力満点だったこと。
パカランパカラン馬を走らせてバンバン撃ちまくる、
そんなマカロニ・ウェスタンのスカッとする楽しさが
自分にも少しわかったような気がする一作だった。
サブちゃんの歌うジャンゴの歌もソウルフルでいい。

それにしても浩市様は馬鹿っぽい役だったなあ・・(笑)
映画で笑い足りない分は、しりあがり寿のコミック版で補おう。
(上巻の最後で爆笑。ヘンな方向に行きそうな下巻にも期待!)

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ナマステインディア2007@代々木公園

2007-09-30 01:36:16 | アジア

【↑明るくノリのいい演奏に感動】

インドの祭典、ナマステインディアに行ってきました。
ビールを飲むにはちと肌寒い(でも飲む)
あいにくの空模様でしたが、ステージの上は熱い。
舞台の上にまで押しよせたインドの皆さまが踊る踊る!!

そして、皆さんが自慢のノドを披露する「インドカラオケ大会」も堪能。
一体どんなイベントかと興味津々でテントの中をのぞいてみたら、
絵に描いたようなカラオケ大会でした・・ベタな催しでイイなあ。

沢山の屋台をネッチリと隅から隅までなめて歩き、
1枚に全60曲入りという謎のインドヒットCDも購入し
たいへん充実した半日でありました。

さあ、明日も行くぞ!

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ラオスフェスティバル@代々木公園(続)

2007-09-24 01:44:18 | アジア

【強力なシークレットゲスト登場!の巻】

さて、ティン・パイラワンさんの午後いちのステージが終わると
司会(ラオ-日ハーフの方?)からアナウンスがあった。
ティンさんの他にもう一人、ラオスからゲストを招いたという。
ラオスの人気グループ”オーバーダンス”のメンバー、アーサナさんだそうだ。
おお、どんな方だろう?

ステージに登場したのは、上下白いスーツでキメた若者。
にこやかな笑顔をふりまきながら、ラオスのノリのいい民謡を
パワーのあるイイ声で歌いだす。ゆるやかに回り、
ステップを踏み、とても楽しげに踊りながら。

いっけんしてこの人はタダモノじゃないな、と分かる。
なんというかオーラが違うのだ。誰もいないたった一人のステージで
彼は客席を巻き込み、大きな踊りの輪を作り
しまいにはステージ上で皆と一緒に踊りながら
ラオス民族舞踊団とともに魅力的なパフォーマンスを披露した。
この中の一曲、"イェンサバイサオナー”(と聞こえる)が
ダンサブルでサビが覚えやすく、とても気に入った。
ちなみに彼がMCで「コイハックチャオ」と言っていたが、
ラオス語でI Love Youの意味だという。へえええ~(笑)

アーサナのステージが終わり飲食にまい進していると、
またもや彼がステージに現れた。慌てて見にいくと
伝統衣装に着替えた彼が女性と優雅な民族舞踊を披露する。多才な方だ。

しかもそれだけでは終わらない。今度はダークスーツに身を包み、
彼のグループ・オーバーダンスのダンサブルな曲を歌い踊る。
ラオス語のラップありダンスあり、ヒップホップ調の派手な楽曲だ。
アーサナさんは民謡を歌うときのガッチリした声とはうって変わって
裏声を駆使した高音のボーカルスタイルだ。器用だなあ!
こういうラオポップをここで聴けるとは思わなかった。面白い!

あとで調べたところ、彼がこのステージで歌った"Mr-Hin-Som"は
ラオスで大ヒットし、タイチャートにも入ったらしい。確か田舎の若者が
テーマの歌だと聞いたが、改めて曲を聴いてみるとイントロが
「も~」という牛の鳴き声から始まっていてユニークだ。

(→Over Danceのアルバムはココからジャケットクリックで試聴できます。
  ラテンありエレクトロファンクありアラブ風あり美しい民謡あり。
  バラエティに富んでいて、ポップで聴きやすいです)

このラオスフェスティバルはラオス大使館と
ラオスをサポートする高校が主催されているそうで、
ゴミの分別などそこかしこでテキパキと働く学生達が印象的だった。
自分など酒を飲みラオポップのCDを漁り(なんと7枚も買ってしまった)、
ステージをただ楽しませてもらっただけだ。お恥ずかしい限りである。
このイベントの主旨をどこまで理解したのやら甚だ心もとないが、
ぜひラオスフェスティバルを継続してほしいと思う。
百聞は一見に如かずで、ラオスについて何かを得ることができると思うからだ。

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ラオスフェスティバル@代々木公園

2007-09-24 00:11:11 | アジア

【トップアイドル、ティン・パイラワン登場の巻】

先日ネットを徘徊していたところ、代々木公園で
第一回ラオスフェスティバルなる催しがあるのを発見した。
なんと、ステージにはラオポップ界のアイドルが登場するという。
ラオポップのアイドル?・・おお、見たい、見たい!

というわけでやってきました代々木公園。
立錐の余地もないタイフェスティバルと違い、ほどよい混み具合だ。
ラオフードやタイフード、そして美味しいラオビア
いつでもどこでも飲み食いできる。会場全体が
まったりとストレスフリーな雰囲気で、とても気持ちよい。

公式サイトを見る限りステージスケジュールが茫漠としてよく
わからず適当な時間に訪れたのだが、その理由がわかった。
非常にゆるやかなステージ進行なのだ!
お目当てのアイドル、ティン・パイラワンは登場するや2曲だけ
歌ってサッと引っ込み、その後ラオ舞踊などを経てまた登場し1曲・・
という感じ。私にとっての見どころがランダムに訪れるので、
こちらも屋台とステージを行ったり来たりで大変だ(笑)
往復を繰り返すうち、いつしか3時間が経ってしまった。

ラオスのトップアイドルというティン・パイラワンさんは
ほっそりした立ち姿の美しい、お嬢様という感じの方だった。
自分のことをまるで知らない日本の聴衆を前に、たった一人で
カラオケバックで歌うのはなかなか大変なのではと思うが、
にこやかな笑顔を絶やさずバラードやダンスポップを歌ってくれた。
特にダンスポップがよく、本人も照れながら"Do You Wanna Dance?"と
言っていたけれど、得意だというダンスを自ら披露してくれると
もっとよかったのではと思う。ティンさんの動画は事前に見てみたが、
実際に見る本人と新曲のほうがずっと魅力的だった。
【続く】

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Heroes Of Earth

2007-09-18 00:12:53 | アジア

全くもって今更ではございますが、
台湾のスター・王力宏(ワン・リーホン)。
2005年発売の「蓋世英雄」をようやく聴きました。

中国古来の音楽とヒップホップを融合したアルバム・・
という知識にそって聴いてみて、”おお、こりゃすごい!”と
頭で感心した曲と、心でよさを感じた曲のふた通りがある。
京劇風のバックトラックが斬新な高速ラップ「在梅邊」、
どこか懐かしいアジアポップ調の「蓋世英雄」、「花田錯」、
ジャズピアノのフレーズが美しい「哥兒們」がハマり曲。

心に直接ひびくのはなんといっても二曲目の「花田錯」。
中国の叙情的なメロディをゆったりしたR&Bにのせており、
ふたつの音楽のよいところを最高の形で聞かせてくれます。
リーホンのいやみのないコブシ回しが、これまた素晴らしい。
中華R&Bの最高峰のひとつだと思った珠玉の一曲。

京劇インスパイヤのPVも美しい!

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阿佐ヶ谷バリ舞踊祭

2007-08-06 22:09:27 | アジア


昨年初めて観た阿佐ヶ谷バリ舞踊祭
神明宮というれっきとした神社で行われるバリ舞踊は
なんとも幽玄で、えもいわれぬ独特の雰囲気がある。
今年は昨年と違いかなりの混雑で立ちっぱなしの
3時間、しかも途中で夕立に見舞われるという
ハプニングもあったが、ぴかぴか光る稲妻ですら
荘厳な踊りを盛りあげる舞台演出のように感じられ、
大いに楽しませていただいた。

日曜日の演目は少人数での踊りが多く若干地味な印象を受けるが、
今回はストーリー重視ということなのだろう。
物語と振り付けの関連性を自分なりに考えながら
じっくり観ることができるので、それはそれで面白い。

そんな中で印象深かったのは、ひょうきんなお面を
つけてバリの男達を謳いあげた「トペン・ニッコー」
(ホテルニッコーのこけら落しで披露された演目だそうだ)、
爪の先までぴりぴりとした緊張感に包まれた戦士の踊り「バリス・トゥンガル」、
そして後半の数曲で披露された、フルセット編成の生ガムランだ。
曲の始めにびゃらんびゃららん、と金属音が一斉に響き渡ると
おもわず鳥肌がたつ。変幻自在のリズム、幾重にも重ねられた
ハンマー音のウネリ、ぴ~ひょろひょろという笛の音色。
神社という特殊な場所で聴いているせいか、
どこか別の世界へ簡単にトリップできそうな音楽だ。

それにしても、この場所でバリ舞踊を企画した人は凄いと思う。
ここまで舞台装置として最適なところは他にないのでは?
真夏の素晴らしいイベントに拍手を贈りたい。

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リサイクル-死界-

2007-07-22 00:57:35 | アジア
先日タイの元祖ラッパー(?)・J.Jetrinのご紹介をした際
「現在彼は何をやっているのだろう?」と調べてみた。
すると、なんと日本公開中の映画に出演しているという。
しかも、あろうことか自分の最も苦手なホラー映画である。
ジェットリンは見たい! でも、よりにもよってホラーとは
逡巡の果て、公開最終日にようやく観たのが
パン・ブラザース監督の香港・タイ合作映画
リサイクル 死界」(原題:鬼域)。

人気女流作家が執筆中に書いては消していく
ボツになった言葉の数々。ところが
捨てられた言霊が実体化し、彼女を苦しめる・・

心の準備をすべく、事前にストーリーは
ある程度押さえていったのだが、
噂どおり映像美術が本当に凄い!!
純粋なホラーを求める向きには方向性が
異なるのかもしれないが、なかなかに
味わい深いファンタジーホラーだと思う。

主人公が迷い込む「死界」のわけのわからなさ!
よくもこんな薄気味悪い世界を映像化したなと思うが、
野外がメインなので開放感があり、死界ながら清々しい。
後半にはほろりとさせる部分も多々あり、飽きない構成だ。
死界からの脱出を図る主人公の物語は、ホラーというより
ある種のファンタジー冒険譚として楽しめる。

それにしても、死界に沢山登場するゾンビは圧巻!
怖がるところなのだろうが、彼らのファッションといい
行動様式といい、どこか香港的な笑いのセンスを感じる。
本気なのかギャグなのか?笑っていいのか?
ゾンビがぞろぞろ登場したあたりから一気にツボに嵌ってしまい、
後半は彼らに向かって喝采を送りたくなるような面白さであった。

・・・そうだ、すっかり忘れていたが
私は中国のキョンシーが大好きなのだ。
やはりアジアの幻想モノはよいな、と思えた快作でした。

追記:ジェットリン氏は、「主人公の元恋人」という
    予想通りぱっとしない役柄で登場。出番少なかったなー

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