骨盤内MRIを撮りました。
毎回画像を見るたびに「こんな場所にこんな臓器あったっけ?」
と思ってしまいますが、それらが筋腫たち。
一番大きいものが4.7cm。
最大のものの大きさは去年とそれほど変わっていませんでした。
その隣に一回り小さいものなど、他多数。
ずらりと筋腫たちに取り囲まれて子宮が真ん中でとほほ…
ってかんじで佇んでいます。
「妊娠出産のこともあるし、5cm超えたら治療のことも考えましょう。
じゃ、1年後に」とあっさり。
せんせーはどんなに混雑していようが、
外来の途中でオペ室に呼び出されようが、いつもきっちり説明してくれるのに
今日は「去年より大きくなってますか?」と聞いても
「そりゃ、生理がある限り大きくなるから、大きくなってるでしょ」
といつになくそっけないので、不満気味に退散しました。
「筋腫はそれ自体病気ではない」と初回から言われているので、
そういう対応なのでしょうけれども。
突然高齢出産に挑みたくなる可能性は低いのでそれはおいといて、
来年は確実に5cm超になっているはず。今も測り方によっては超えているかも。
治療。
治療ってリュープリンとかで生理を止めて、
筋腫の成長をストップさせることぐらいしかたぶんないはず。
だったら、こんな半端な時期じゃなくて最初から(乳がん術後から)
フルにホルモン療法しておけば一石二鳥だったのにぃー。
筋腫の「芽」が発芽するのは、エストロゲンの影響らしいです。
エストロゲンのやつ、どこまで悪さしたら気が済むのだ。
覚えとけよ~
覚えてても何もできないけど。
まぁ、また来年考えよう。
生理過多で貧血を起こすことなく、治療も手術もせず、
トイレの近さだけ我慢して、穏やかに閉経を迎えることを祈願しつつ。 ←ふて寝。
がんは何もしていないのに自然消失、自然退縮したという話を
間接的直接的によく聞くのに、筋腫がそうなったという話は聞かないな
とふと思いました。
・消えやすさから言えば、イメージ的に、筋肉の塊である筋腫より
がんのほうが消えやすそうである。
・がん保有者のほうが筋腫保有者にくらべて「消したるで!」という念力が
はるかに強いので、消えやすそうである。
・筋腫も小さくなっている人は実はたくさんいるのかもしれないけど
命にかかわることでもないので、声を大にしてそれを発表する人が
少ないのかもしれない。
・いや、命にかかわらなくても、命の誕生にはかかわることなので
そちらの業界ではきっといろいろ語られているのだろうけど、
私の筋腫対策への関心が低かったために、
その手の話をキャッチしていないだけなのだろう。
骨盤内MRIは普通のMRIと同じでトンネルに入ります。1cm×1個ならMRIをする必要は当分なさそうですね
MRIだったらもっとあるかも。。。
骨盤内MRIってどうやってとるんだろう?トンネルには入るのですか?