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ねこてん~全ての猫は天使である~

東京都港区青山&ビックサイト周辺にて地域猫活動を行っているボランティア

放し飼いから室内猫へ挑戦の頃

2018-05-24 22:20:13 | Cat Memory😇
最愛のモケを突然に失い、一大決心をしました。
「もう放し飼いヤメヤメ、あなた達を外へは出しません!」
モケと息子
猫って放し飼いしちゃダメなの?



これは実家暮し、昭和の頃の話です。
もともとは、学生のための下宿だった2階に私と猫多数。

朝出勤時に猫たちは外へ、家に入りたくなったら扉付近でゴロゴロしていれば、誰かが開けてくれるといった寸法。

家の中でご飯は食べ寝る、飼い猫だけれども、出入り自由というサザエさんのタマのような感じ...これを放し飼いと言っていました。
猫 放し飼い時代の思い出〈 前 〉
猫 放し飼い時代の思い出〈 後 〉



別棟と並びに駐車場、それらをぐるりと囲む庭がありました。
なので、猫たちは敷地周辺で遊び、戻って来ないようなことはありません。

だから、比較的スムーズだろうと考えていたのです。
でも結果、室内飼い化には失敗。
理由は脱獄王がいたから。

最初に飼ったビッコという茶白くんが、チョー賢くて読み書き教えれば出来るんじゃねレベル...たぶん、家の見取図が頭に入っていると思われ、無理ゲーでございました (≧ω≦)n

通気口から入って引き戸を内側から開ける、台所の床下収納から、天井の隙間よりコニャニャチワ♪って忍びの者かよ Σ(ΦωΦ)



しかし数年後、家を建て替えることになり、それまで間借りへ転居をします。
今度は集合住宅、2階の一室。
そこでようやく「完全室内飼い」に相成りました \( ΦᆺΦ)/

階下から見上げると、窓に猫たちがズラリ並び、しばらくの我慢とばかり外を眺めていた様子が忘れられません ฅ(*ΦωΦ)

【 ねこてん 公式HP 】

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