コードギアス 反逆のルルーシュ「血染めのユフィ」

前回、行政特区ニッポンの立ち上げを発表し、ゼロの率いる黒の騎士団の存在意義自体を揺るがしたユフィ。

彼女の名を冠したタイトルだけに、「ユフィの血に染まるのか」「ユフィが誰かの血に染まるのか」「ユフィが誰かを血に染めるのか」・・・・・・。後者でしたね。

引き、としては、前回のユーフェミアに憎しみを一心にぶつけるルルーシュ。というのも良かったのですが、今回のゼロ・・・というか、ルルーシュだな。ルルの涙が今までで一番印象的でした。。。。。

で、今回の爆弾。ギアスの不調・・・というか暴走？　予兆でも前回にあれば、「誰かを血染めにするユフィ」予想も　もっと高確率になったでしょうから、その点で今話に詰めたのでしょうか？ちょっと突然な気もしました・・・。

あと、C.C.の能力とスザクの関係性・・・も伏線でしょうか。続編へ持ち越されるのか、24話・２５話に解決するのか分かりませんが、現時点では、最終回は行政特区・・・というか今回の幕引きに終始して、２４・２５話でC.C.の謎に迫る・・・ってな展開かな？とか。

続編決定！！だそうですが、映画版だと公開までかなり時間かかりそうなので、第二期TVシリーズ形式を強く希望。・・・・・間違ってもOVAとかでしないで下さい！！　o(;>△<)O

閑話休題。今回の「血染めのユフィ」・・・ゆるゆるな所と、カチカチな所があって何だか疲れました・・・・(ヘ;＿ ＿)ヘ　

シャーリーのルルへのゼロ疑惑（っつーか、ゼロだと確信してるのね。。。紙切れ一枚で；）も、それで終わり？？な感じだし。ニーナもなぁ・・・・・・。咲世子さんスパイネタも今ひとつどころか二つか三つくらい消化出来てないようだし。。。。

邪推するに、風呂敷広げたものの畳みきれなくて、アニメ人気も好調だし、続編見越して伏線ある程度そのままにしておこう作戦なのでは・・・・？？(ー'`ー;)

皇女としての名も立場も捨てて、行政特区＝ナナリーの望む場所を得ようとしたユフィと和解？したルルも・・・・・なんかあっさり。まぁ、和解というより、呆れっぽい感じでしょうけど。（何言っても無駄だし、人の言う事聞いちゃいねぇ！って事を再認識したんでしょう）←ルルはきっとコーネリア姉さまをちょっぴり気の毒に思ったとか思わなかったとか。

金のスプーンをくわえてきたお姫様は、次回どうなるのでしょうかねぇ（棒読み）。

・・・・・・・・・・・少なくともユフィよりは皇族という立場を重く想っているルルにとって、ユフィの行動は衝撃的で、なにより「ナナリーの為」という彼女の言葉に雪解けをみたのでしょうが、それだけに、彼女に「ニッポン人を殺せ」というギアスをかけてしまったという責は重い重い枷となって、ルルーシュの心を縛るんだろうと思うと・・・・・・(／_-。)

ルルーシュって無条件に幸せになる事が出来ない星の下に生まれたのでしょうか。。。。不憫すぎる。

「せめて哀しみとともに」　は、誰に向けての言葉・行動なのか・・・。大団円ハッピーエンドの可能性は皆無なことは確かですね。

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今週の呟き

「本当～に驚きを隠せないシュナイゼル兄様の反応に　ニヤリ。」（この反応を引き出したユフィの行動は凄くない？とこの瞬間だけユフィを褒めてみたり←オイ）

そして気になること。

・・・単に作成上の関係なのかも知れないけど、公式HPのナナリーにブリタニア皇帝からの親子線が引かれてないのはなぜだろう？とか。・・・あと、ルルから「―妹」じゃなく、マリアンヌから「―妹」とされてるのもちょっと気になった。。。。別に腹違いの兄妹とかじゃないよね？？