読むほどに

楽しみな読書の時間に読む本がない、２，３積読コーナーにある本を手にとって読み始めた。文章がうまい、最初から引きずられる　改めて著者とかを見る。
読み進む内に　経堂とか地名が出てきて　アッ　３１年前のあの事件だ　と気がついた。
他人がどうのこうのという前にとも思うが読書感想文として
この高校生はじつに良く母、祖母の性格を描写している。
読みながら母の気持ち、同姓としてうなずける部分もあるが共感して涙が出る部分はなかった。そして事件として突かれると何倍にもなってすぐさま矢が飛んでくる所はすごい。
私は大丈夫だろうか？心配しつつ　もうそんなエネルギーもないと思うが　この読書感想文を見つけて、、、
人の気持ちはわからない。只私は金持ち喧嘩せず　（本当は豊かではない）の性格の人間だからよほどの事がない限り寡黙で過ごす　腹の中は煮沸していても　こっちのほうが怖いかもしれない。