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ピタゴラ「不思議」スイッチ

ヘタレ霊能者朋(tomo)の幼い頃からの心霊体験話をここで載せています。

インナーチルドレンの癒し その2

2007-06-27 14:27:30 | 一回目のステップアップ
こんにちは。


tomoです。

子供の頃目黒に住んでいまして、守屋図書館ってとこに毎週日曜日か土曜日に、親子全員で行って本を借りに行くのが私たち一家の娯楽でした。貧乏だった家で(何に貧乏だったんだか今思うとわかりません)、図書館は私たちの娯楽でした。

でも、その当時の記憶では私はまだ幼稚園に行っていて、難しい本は読めませんでした。ですので、兄や父や母が何か探している時、私のしたことは、

「貸し出しレコードを探す」

でした。そうです。沢山字が読めないから、本は借りられない。けど、自分も一員になりたい私の必死さが、レコードでした。

ショパンから、モーツァルト、サンサーンス、ムソルグスキー、シュトラウス、色々ありました。私は、一本テープを買ってもらって、LPを選んで落としてもらうと、一週間聞いて聞いて聞きまくりました。

そうです。現時点の音楽へのHomageはみな、ここが原点です。
大概、クラシックで聞いていないものは無かったですね。普段はラジオで歌謡曲は流れるし、いつも私は音楽ばかり聴いて、その中からメッセージを読み取ろうと苦心惨憺でした。

そんな私に父がオープンリールのデッキを手に入れてきて、「お話玉手箱」を聞かせてくれました。色々なお話が一杯聞けました。私は本で読む以上に、吸収していったのです。(一部後になって曲解している昔話もありましたが)

私は早く大人になりたいとばかり願っていました。家族の中の行事に参加したかったのです。いつもいつも、焦っていました。

そうです。早く大人になりたかったんです。

今、下の息子が同じようになっています。何度も急いで大きくならなくてもいいよ。と言うけれど、彼は本当に焦っています。
私はどうされたかったのか、自分に問うてみました。

「一度でいいから話題の中心になりたかったし、話題に参加したかった」


私は今それを受け取り自分を解放していきます。
生き急いだ部分もあったけれど、もういいんだよ。とっくに家族を超えたんだよ。もう話題の中に入っても兄とは噛み合いません。ある意味でもう噛み合いません。

歩みを止めた人と話が合わないのです。

いいのです。私は十分がんばった。でも色々音楽が聴けて、私の一生の財産を、たった幼稚園で得たことが素晴らしいことです。

私は、次男に言います。

「お前はお前のスピードで大きくなりなさい。毎日の話の内容には、必ずお前が主役で話せる場を作ってあげるから・・・・・それが、私の過ちを二度と踏まないことなの」





まぁ、ここまでシリアスですが、じゃぁ、一体私の今の話を聞いてくれる人って誰なんですか?家族でも主人とはよっぽど遅くまで起きなくちゃ、楽しく話せません。

おわかりですね。私の沢山の友達(含むぶろぐ)。あなた方が支えてくれるのです。私の存在を気にかけ、たわいもない話。本当に救われています。

ここで改めて、ありがとうと言わせてください。私は一人ではないことをまた確認しました。


tomo@バロックもクラシックも、古典音楽もjpopも詳しいが、現代音楽である武満はきらいなの。ごめん。和尚の護摩壇はすきだけど。

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曲解 (tomo)
2007-06-27 14:31:12

げんこつ山のたぬきさん。
おっぱいもんで、ねんねして。
抱っこしておんぶしてまた明日。




パーンチ!(o゜Д゜)=======O三★)゜◇゜)三★))゜□゜)三★))゜○゜)

ふざけるな

カメハメ ハーッ(<・o・)<‥‥…-─=≡(。x_x)


おっぱいをもむたぬきがどこにいたんだ!!
で、何を私は小学校で得意になった唄ったんだ!!!誰か、責任者出て来い!!!






ちなみに、上の息子にはそう教えちゃったので、プレスクールで、現地の日本人の先生が、
「あら、おっぱいってもむんでしたっけ?間違ってたのかしら」とおっしゃいました。


違います。違います。もんでも、赤ちゃん腹が減ったままです。


一時期、吉田戦車のいうところの、「みっちゃんのママ」になってました。
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