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今日(18日)はお彼岸のいり
タイトルの「暑さ寒さも・・・」という慣用句は誰でも!?知っている!
しかし、「お彼岸」って?という質問に答えられる人は殆どいない
ご承知のように、彼岸には、「春彼岸」と「秋彼岸」とがある
それぞれ、春分の日、秋分の日は国民の休日になっている
その「彼岸」を真ん中に、その前後の3日を合わせた7日間を彼岸という
彼岸には、多くの人がご先祖様のお墓参りにでかける
じゃア、なぜ墓参りに行くのか?それは、太陽の軌道に大きく関係している
春分と秋分は太陽が真東から昇って真西に沈み、ちょうど昼と夜の長さが同じになる
仏教では、生死の海を渡って到達する悟りの世界を“あの世”ではなく「彼岸」という
その反対側、迷いや煩悩に満ちた現世を“娑婆”ではなく、此岸(しがん)という
そして、彼岸は西に、此岸は東にあるとされている
つまり、秋分と春分は、彼岸と此岸がもっとも近づく時期にあたるというわけ
そのため、彼岸に先祖供養をするようになった
しかし、昔の人は大したもんだね!昼と夜の長さをちゃんと知っていたんだから
さて、先日、色川の大将の「一周忌」が厳かに執り行われた
ご親族、雷門の町会役員、そして、オイラをはじめとる色川組の担ぎ手
大将が眠るのは、1630年に開山した浅草「長國寺(ちょうこくじ)」
浅草「酉の市」発祥のお寺さんであり、江戸時代から「酉の寺」として親しまれている
お彼岸をまえに、一足早く大将に手を合わせてきた
最後の江戸っ子!祭りと言えば色川!
その大将の菩提寺に相応しい巨大な「熊手」が飾られていた!!
来週24日が大将の命日、もう1年が過ぎるんだね。彼岸(あの世)で何してんだろう?
毎日、煩い頑固ジジイたちと神輿を担いでるんだろね・・
大将!「彼岸」で神輿担いでますか?
オイラの場合、「彼岸」は墓参り。「悲願」はベイスターズの優勝!?
おあとがよろしいようで・・・
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