濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

サクラ咲く

2015年03月25日 | ひとりごと・・

お天道様の力ってーものは凄い!もんだよね~
この数日、晴れの日が続き、サクラも一気に咲きだした!
今週末、オイラもカメラ片手に「花見」にでかけようと思う

さて、中国では、旧正月連休が明けて間もないが、そろそろ春の行楽シーズンだ
海外旅行を計画している人も少なくない。日本で桜の鑑賞は悪くない選択といえる

温水洗浄便座と炊飯器は忘れて、日本で桜を存分に楽しんでもらいたい
そのためには、桜を存分に楽しむためにも、日本のマナーについて知ってほしい

まず、ごみは指定された場所か、持ち帰って捨てること
騒ぎたくなる気持ちはわかるが、周りに迷惑をかけない程度に抑えるべきだ

桜はきれいだが、決して枝を折ってはいけない。花びらをゆすって落としてもいけない
そして、桜の名所では事前に場所取りし、周りに迷惑をかけないこと

トイレは順番待ちをすること。けして公衆の面前で用をたさないこと
また、公衆便所のトイレットペーパーを持ち帰らないこと

と、書いてみたが、
これは外国人観光客だけの問題ではないような気がする

きちんと挨拶ができない、正しい敬語を話せない、路上や公園にゴミを平気で捨てる、
満員電車の中で新聞を広げて読む。そんな品のない人が増えてはいないだろうか?

日本人には、武士道に通じる「品格」がある。いや、あったはずだ!
それ故、日本製品が高い評価を受け、クルマや機械、電子部品、デジタル製品など、
日本製品は世界で高く買ってもらえる

なぜ、信頼性の高い良い製品を生み出されるのか?それは、
けして妥協を許さない「几帳面な完璧主義」、緻密で、時間厳守で、傷1つ許さない
何でもピカピカに磨き上げないと気が済まない、これこそが日本人の気質だからだ

日本人の気質と品格・・
気質とは、人格の遺伝的,生物学的基盤だ。つまり、初めから備わっているということ
そして、品格とは、自らが切磋琢磨し、自身で磨き上げるもの

が、自身に磨きをかけるには、ものごとを成し遂げたことによって得られる満足感、
達成感があってこそ「経験値」があがっていくというもの



会社でも、「頑張っています!」「一生懸命やっています!」という輩が多い
しかし、ただ頑張っても、一生懸命やっても結果なんかでやしない

彼らに必要なのは物事を遣り遂げ、それによって達成感を味わう!これが大事
そのためには、失敗を恐れないこと。反省がなけりゃ人は育たないからね
上司の顔色ばかり伺っているのが仕事!そう勘違いしちゃいないか

近ごろ、パワハラとかセクハラとか、世の中がややこしくなってきた
そのため、躾や叱責するにも気を使わなきゃいけない

ある意味、人間には「刺激」が必要
学校や会社で刺激がないから外で刺激を求め、ハメを外す・・・

近い将来、
気配り・目配り、打てば響く、臨機応変・・・
こういう言葉は「死語」になっちまうんだろうね

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