ちかごろ、夏の風物詩である「夕立」がめっきり少なくなってきた
ガキの頃、ピカッ!と閃光が走るたび、恐怖に怯えていたような記憶がある
近年、夕立は“ゲリラ豪雨”にバージョンUP!そんな風情の欠片もなくなった
さて、きのうから、二十四節気の「秋分」、本来、夏の間に鳴り響いた雷が収まる頃であり、
空にはモコモコとした「鱗雲(うろこぐも)」、「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉の通り、
残暑も落ち着き、徐々に秋の気候へと変わっていくはずだった・・・
二十四節気は「秋分」、七十二候は「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)」
しかし!急激に気温が下がり、体感的には晩秋から冬・・・といった感じ
涼しくなるのは結構なこと。しかし、段階を踏んで徐々に下がって欲しい
さて、今年に限っては、台風16号、そして、活発な秋雨前線とが共謀!?
列島を縦断した台風の被害は20府県にも及んでいる
雷どころの話じゃない!!次から次へと「嵐」が到来!!
なにしろ、8月以降、日本列島に上陸した台風は6つ。異常気象による気圧配置が原因
関東地方も諺通り!彼岸を境に、これまでの残暑はどこへ行ってしまったのか?
もう、半袖じゃ街を歩けない・・・
一時期、関東では水不足が深刻化していたが、とっくに解消済!!
恵みの雨・・・雨が降らなきゃ困るけど、あまり降り過ぎると災害が起こる
もう雨は十分!あとは「暦通り」にと願いたい
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます