しかし、今年の本社神輿渡御は酷かった。年々、荒れ方が酷くなっている
荒れる理由として考えられるのは、
その1、なぜか「一之宮」だと荒れる。これはどの町会も共通!
その2、前の町会(雷門西部)からの受け渡しが夕方だった
その3、今年は、予定より約30分遅れで受け渡しされた
と、いろいろあるが、一番の原因はとにかく担ぎ手の数が多すぎること!!!!
推定で約2千人の担ぎ手がいるといわれている(実際に担げるのは約60人)
そして、夕方の渡御は、今年最後!!とばかりにヒートアップ!!!するからだ
オイラがお世話になっている雷門中部町会といえば浅草44ケ町のなかでも目立つ存在だ
なぜなら、多くの町会は「雷門」をくぐることができないが、中部町会はくぐれるし、
仲見世を通って観音様まで神輿渡御をすることができる
写真1
言い換えれば、浅草のメインストリートを“独り占め”できる町会だ
また、人が多ければ喧嘩も多い。血の気多く、力自慢の連中がこの町会に殺到する!!
本当に迷惑な話。こうした無礼な連中が神聖な祭りを“スポーツ化”させている
それでも担ぎ手の息があえば、どの町会にも負けないほどの実力はある
とくに、その見せ場は「雷門」、「宝蔵門」、そして「観音様(浅草寺)」のまえだ
たたまれた大提灯、神輿を担ぎながら見上げるのが快感!だね
写真2
もちろん、オイラは今年もこの3か所でハナ棒に肩を入れることができた
そして、三社様(浅草神社)でお祓いを受ける時も右のハナ棒だった
こういう奴は2千人のなかでもほんの一握り・・・別に自慢してるわけじゃないけど
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