濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

YOKOHAMA 花見2013

2013年03月25日 | ひとりごと・・

山手本通りのシンボル的存在であるカトリック山手教会
ペパーミントグリーンの尖塔が目印!

直ぐ近くにある「イタリア山庭園」で公開されている「ブラフ18番館」は、
1991年までカトリック山手教会の司祭館として使用されていた建物

YOKOHAMA 花見2013

2013年03月25日 | ひとりごと・・

余談だけど、
1976年11月29日、この教会でユーミンこと、松任谷由実さんと松任谷正隆さんの
結婚式が執り行われた

そして、ここから車ですぐ!根岸森林公園のすぐ近くにはユーミンの歌にでてくる
ソーダー水で有名になった“山手のドルフィン”がある

YOKOHAMA 花見2013

2013年03月25日 | ひとりごと・・

カトリック山手教会のマリア像
一般の者が目にすることのできるマリア像は山手に3体ある
ひとつは横浜外国人墓地のもの、もうひとつは横浜雙葉学園の正門近くにあるもの、
そしてもう1体がカトリック山手教会の敷地に置かれたこのマリア像だ

それぞれ特徴があり、表情も仕草も違う。このマリア像はもともとフランスで造られた
それにしても美しい・・・どうか「世界が平和になりますように・・」

YOKOHAMA 花見2013

2013年03月25日 | ひとりごと・・

カトリック山手教会
文久元年12月13日(1862年1月12日)、パリ外国宣教会が居留地80番に建てた
「横浜天主堂」が開港後の日本で初めてのキリスト教会堂

同教会は明治39年に聖堂を現在の山手44番に移設、そこへ活動の拠点を
移したものが「カトリック山手教会」のはじまりと言われている

ところが、その煉瓦造教会の寿命は短く、大正12年の関東大震災で崩壊、
現在の建物は昭和8年に再建されたもの。尖塔アーチの窓に背の高い鐘塔、
典型的なゴシック様式の教会建築となっている

因みに、この山手カトリック教会は「日本一美しい聖堂」とも呼ばれている

YOKOHAMA サクラ 2013

2013年03月25日 | ひとりごと・・

とにかくお奨めのビューポイント!!

このクラブハウスは、昭和9年に建てられた平屋建てで下見板張りと開放ベランダをもつバンガロースタイル
外国人向け賃貸住宅の一つ。震災後に建てられた外国人向け貸家の条件は、暖炉用ラジエーター、電熱、瓦斯、
給湯設備などが整っていることが求められていた

当初は山手68番の奧まった位置にあったが、昭和61年、日本テニス発祥の地である山手公園内のテニスコートの
クラブハウス、管理事務所として移築され、再生・利用されている

横浜 桜 2013 その11

2013年03月25日 | ひとりごと・・

さっきまで降っていた雨も上がり、大黒ふ頭には薄日が差し込んできた
しかし、油断は禁物!!ところどころに灰色の雲がプカプカ浮かんでおり、
場所によっては「雨」が降っている可能性もある

さて、画像は根岸森林公園の西側に隣接する円形の「ドーナツ公園」
ここから横浜の市街地が一望できるし、メインスタンドがすぐ近くという
ロケーションにあり、多くのドラマやPVの撮影が行われている

内緒だけど、横浜の花火大会はここから見える!!
人も少ないし、芝生に寝転がって見ることができる・・

横浜 桜 2013 その10

2013年03月25日 | ひとりごと・・

先にも書いたけど、いまも根岸の杜の大半は米軍に接収されている
数年前、すべての接収地が横浜市に返還されることで合意した!と発表があったが、
あれから数年、いまのところ何ひとつ変化がない

根岸森林公園のメインスタンドの裏には軍の大きな施設があり、此処への出入りは
厳重に監視されている。花見で酔い、フラフラと迷い込んだら“銃殺”される・・
可能性はないけど、厳しく処罰が予想される。くれぐれも“飲み過ぎには注意”

横浜 桜 2013 その8

2013年03月25日 | ひとりごと・・

根岸森林公園 馬事公苑へと続く「桜坂」
オイラお薦めのビューポイントのひとつ!

さて、今日の横浜はとにかく寒い!!
これぞ本当の「花冷え」、花冷えとは、サクラの咲く時期の寒さであり、
本来、4月に入り、暖かさが支配的となったころに引用すべき・・・

そんななか、花見に出かける人は「怪しい雲」に注意!!
いまも大黒ふ頭には雨がパラついているが、これから突然の強い雨や雷に注意!!
濃い灰色の雲が広がったら、雷雨の前触れ!

予報によると、明日のヨコハマは天気も回復!
ということで、今日は「花見」を我慢するのが賢明かも・・・
本当に風邪ひくよ!

ヨコハマ 桜 2013 その7

2013年03月25日 | ひとりごと・・

根岸森林公園は、慶応3年に外国人クラブの主催で日本初の洋式競馬が行われた場所
明治13年に運営が日本競馬クラブに引継がれ、東洋一の規模を誇っていた
しかし、その競馬場は、昭和18年に戦争のため閉鎖されるが、それまで、
明治天皇など皇族方をはじめ、著名人、文化人など多くの人々で賑わったという

戦後は、米軍に接収され住宅地やゴルフ場などに使用され、昭和44年に一部解除となり、
なだらかな地形を生かし、大きな芝生広場を中心にした「森林公園」として整備された

そして、昭和52年に「根岸森林公園」として開園、同時に残りの部分は中央競馬会により
「競馬記念公苑」が建設された


ヨコハマ 桜 2013 その6

2013年03月25日 | ひとりごと・・

根岸森林公園に隣接する「馬の博物館」
此処には2つ、日本の競馬史に名を残す名馬のブロンズがある
そのひとつが「トキノミノル」

1948年、北海道三石郡三石町(現・日高郡新ひだか町)生れ
1950年7月、函館競馬場が初戦、レースが始まると素直なスタートを見せ、
先頭に立つ。道中でそのまま他馬を引き離す

ゴールでは2着マッターホンに8馬身差をつけて優勝!!
勝ちタイム48秒1は芝800mの日本レコード

ここから、トキノミノルの快進撃が始まる
戦績は10戦10勝、うちレコード優勝7回という成績でクラシック二冠を制する
しかし、東京優駿(日本ダービー)の競走17日後に破傷風で急死
そのため、いまでも「幻の馬」と称されている

その幻の馬「トキノミノル」の後方には、根岸の杜のランドマーク!
かつてここが日本初西洋式競馬場だった!という証(あかし)
J・H・モーガン設計による貴賓室などを持つ一等馬見所(スタンド)がある