ぶろぐ猫の目

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実験中

引越狂騒曲5

2021-12-03 13:19:48 | どうでもいい話



引越し狂騒曲5



実家の団地の建て替えで、ごみ屋敷の実家を引越しするという

話を書いておりますが、

ごみ屋敷なんで、事前にごみを整理に行ってたのですが

前回は、親父が溜めてた500円玉貯金を内緒で

がめって来た話を書きましたが

実は、もう一ついただいてきたものがありました

それは、切手帳です



昭和40年代でしたかねえ

私が、小学生の頃の話

切手を集めるのが流行りました。

なんでか知りませんがw流行ってました



最初は、家に届いたはがきや手紙に貼ってある切手を

水につけると、数分できれいに剥がれるので

それを乾かして、切手帳に収納してました。

それでは、同じ切手があつまるばかりなので

面白くないので

少ない小遣いをためて、デパートの切手売り場にいって

きれいなデザインのものを買ったりしてました

当時はデパートの一角に切手やコインを売ってるコーナーが

あったんですよね~

切手は1枚づつセロファン紙にくるまれててねえ

希少な切手は、高値がついてました



お金のある大人は、シートで買ってました

覚えてるのは、高松塚古墳が発掘されたときに発行された

記念切手

家の近所の郵便局に買いに行くと、すごい行列で

並んで買った記憶があります。

生れてはじめて行列に並んだ経験だったと思いますぞ

そんなことはどうでもええんですけど



小学生のころ祖父だったかな、

1冊の切手帳をもらったことがありました

結構高価な切手が数枚あったと思います

学校へもって行って、自慢してたら

見返り美人だったか

結構高価な切手に友達が目をつけて

それが欲しいとか言い出して

切手カタログを見ながら、売値を確認して

自分の手持ちの切手数枚と

見返り美人とを交換しました

3000円くらいの見返り美人と500円くらいの切手6枚と

交換したという感じです



家に帰って親父に、見返り美人とこれとこれと交換したって言ったら

めっちゃ非難されました

もったいないことするなあって

当時は同じ金額だからいいかなって思ったんですが

将来値上がりするのは見返り美人だって知ってて

もったいないことするバカ息子だと思ったんでしょうね



そんなことを思い出しながら

親父の切手帳を見てたのですが

ブームが去ったのか

1冊だけの切手帳ですし

たいした値打のありそうなものはなさそうですが

よくわかりません

わしが老後になったら、メルカリにでも売りに出そうかと

思ってます





















コメント
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