2日目は前日の雨が嘘だったかのように、まさに抜けるような
青空の下、幕を開けた。
雨にぬれた車両はガチガチに凍り、風に飛ばされた松葉
と共に、流星号のボディーにへばり付いていた。
Reg2のスタートは前日と同じ時刻だが、フリースタートとなるため
多くの競技車は定刻より早めにスタートして行く、、、、
10CPは妙義荒船スーパー林道を走る22.5Kmのコースだ。
途中、何が起こるかわからないワインディングロード故
我々も早めにスタートを切った。
今日のCPライン通過の折、最も重要なアイテムであるタイマーが
うまく操作できないことがあった。
次回までの課題として、改良しなくてはならない。
大きなミスも無く、お昼を回ったあたりでゴールを迎えたが
今日のコースは、差がつきにくいと思われるため
ステージ表彰は難しいであろう。
フェアウエルランチ終了後、1時からリザルト発表予定だったが
なんと、1時間以上遅れての表彰式となったため、遠方から
エントリーしている人たちの何組かは、既に帰路に着いていた。
表彰は、各ステージの3位までがコールされたが、31号車は
案の定、蚊帳の外であった。
残るは、Leg1・2トータルポイントで争われる総合表彰を残す
のみとなった。
目標は、ドッシリと重厚感のある大理石製の盾だ 、、、、
去年のコッパでは完走したにもかかわらず、リタイヤ扱いに
なってしまった前例もあるので、予断はできない。
結果は総合2位、、、ヤリー!
目標は達成された。