キョロキョロ散歩の雑記帳

あちらこちらの里山や緑地公園・史跡を探訪しながらキョロキョロ歩き回って思いつくまま記します。

’12年初ウオークと酒の話

2012-01-08 15:50:10 | ウオーキング

いよいよ今年初のウオーキング

予報では、今冬最低気温の一日だが、思ったほど寒くない。空は快晴で雲ひとつなし。風もほとんどなくウオーキング日和。

コースは、名鉄味美(あじよし)→地蔵ヶ池公園・天神社→東春酒造→堀川・庄内用水元杁樋門(しょうないようすいもといりひもん)→水分橋→首切り地蔵→二子山公園→名鉄味鋺(あじま)の約10キロ。

味美にやや早く到着する。この分ではしばらく待機と思いながら改札を出るとすでに友人が来ているではないか。

早々に新年の挨拶をしてすぐスタートする。

 

相変わらず参加者多く、続々と改札を出てくる。

この辺りの土地勘はほとんどなく、貰った地図もチンプンカンプン状態。みんなが進む方へ惰性で向かう。

取り敢えず狭い歩道をぞろぞろ。味気ないコースが続く。

やがて、神社に出る。天神社。

 

立派な佇まい。今日はどんと焼きの日らしく、境内に正月飾りやお札がうず高く積まれ、神主が祝詞を上げて火が付けられる。参拝者にもお払いしてくれる。

段取りは神社の奉賛会の人たちがしたようで、ここの奉賛会は天神社を相当崇敬しているようで、寄付金に奉賛会6000万円と掲示されていた。

天神社を出ると、コース案内分からず少々迷うが神社まで戻って、正規のコースに入る。相変わらず狭い歩道を進む。

庄内川に出ると鈴鹿連峰、美濃の山々がきれいに見える。写真は勝川橋から見たツインタワー。

 

しばらく進むと、コース案内にあった酒造会社に出る。長蛇の列。どうするか迷ったが、休憩のつもりで立ち寄ってみる。

ところが大失敗。何も見る物もなく、名鉄のmanacaへウオーキングポイントを付加してもらう人と、清酒の試飲する人の列が長いだけで、我々には両方とも関係ないことが、最後の方で分かり、二人ともキツネにつままれた状態。無駄な時間を過ごした気分。

ただし、酒に関する日本酒造組合中央会編の知って得する日本酒の健康効果」「日本酒でケレイになるって知ってますか?というパンフレットがあったので貰ってきたがこれが結構おもしろかった

     

日本酒の健康効果では、「日本酒と健康 日本酒はがんに克つ!」とか「日本酒が、がん培養細胞の増殖を抑える」とか「日本酒ミニ知識 糖尿病と日本酒、直接の関係はありません」等など。

とくに糖尿病との関係では、”日本酒には血糖値を下げるインスリン様の物質が含まれていることが解明されています。”と言っている。私は飲まないので分からないが今までの常識から真反対で???。

もうひとつ。「日本酒でキレイ・・・・」では日本酒のスキンケア効果を紹介している。

 

ウオーキングから横道に逸れたので元に戻す。

酒造を出て進むと堀川・庄内用水元杁樋門に出る。明治43年製の樋門だそうで、100年以上前に作られた樋門が今に残っている。ここが堀川の源流になるんだ。

 

 

庄内川にかかる水分橋に出る。橋から庄内側をみると堰があったが、樋門とのつながりが良く分からない。

  

樋門の案内は以下を参照願いたい。

http://itou1.cool.ne.jp/rekisi/kawa/mori~motoirihimon/motoirihimonn.htm

橋の右奥に、先ほど渡った勝川橋が見える。

ここでスタートから約6キロ。橋を渡ると怖い家。今にも倒れそう。屋根は波打っている。この家も樋門に負けないほど古そうだ。

渡ってから細い道に入る。車も結構通るので注意しながら歩く。

間もなく、寺院”護国院”と神社”味鋺神社”に出る。

 

 

参拝したが味鋺神社は立派な佇まい。

いよいよゴールへ向かう。途中首切り地蔵に出るが、道路際に祠があった。

そうこうするうちにゴール。ゴールは国指定二子山古墳公園。

 

ゴールの受け付けを済ませた後、白山神社に参拝。この神社は古墳の上に祀られている

 

会談を上ると立派な神社。昨年も参拝しているが、改めて境内をみると七五三用に立派な身長計があることに気付く。

なかなか面白い趣向だ。

友人が御朱印はないか聞いたところないとの由。普段は常駐神主はいないようだ。先日の自宅近くの神社でも御朱印はなかった。

御朱印のある寺社は常駐する人がいるということが必要のようだ

今日は今年初めての本格的ウオーキングであったが、10キロも歩いた気がしないほど快適な気分

自宅発8時15分帰宅13時50分。5時間35分の旅でした。

 

 

 

 

 


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