銀河夜想曲   ~Fantastic Ballades~

月が蒼く囁くと、人はいつしか海に浮かぶ舟に揺られ、
そして彼方、海原ワインのコルクに触れるを夢見、また、眠りにつく……

子守唄

2006年07月28日 03時15分18秒 | 散文(覚書)
ねぇ その子は夢の海で うまれてきたの

七色 まるのなかを くぅるくる

ほっぺに 風さん吹いて 小さな原っぱ

黄色に光るよ 遠くに見える

どこで 遊んできたのかなって

ねこと遊んだ ねこじゃらし



ねぇ その子は夢の先へ すすんでゆくよ

十色 舟のなかで ぷぅかぷか

お手々に 雲さん抱いて 大きな太陽

まぶたに映るよ いつも見える

どこで 笑ってきたのかなって

逢おねと笑った 青写真



ねるんこねみんこ 

そばにいるよ



ねるんこねみんこ

ほら 母さん小指に やさしい五ゆび

ほら 父さん小指に かわいい五ゆび



ぷくってにぎった その音色

耳のハートね こだまする

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11 コメント

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Unknown (ぴゅあ♪)
2006-07-28 07:43:22
ねんねんこ・・

ねんねこよ・・



ママのやさしい うでのなか

ふわふわ ふわふわ あったかい



むにゃむにゃ むにゃむにゃ

ゆめのなか



おしゃべりするのは

だあれかな?



*******

ほんわかしてますねぇ。

いいですねぇ。



私も詩・短歌・お話し

書いてました。

Mixiの日記の中に、知り合いに絵をつけてもらった

お話しもアップしてます。^^

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トトロ (ぴゅあ♪)
2006-07-29 01:00:10
となりのトトロを見ながら・・・

トトロのおなかの上なら

メイみたいに、ぐっすりと

な~んにも考えないで

眠れるかなあなんて、思ってしまいました(笑)
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Unknown (六ちゃん)
2006-07-29 03:12:12
ふんわりほんわか

夏の暑さを忘れて、夢の国でしばし休息を入れさせていただきました♪



 あのね、そんでね。今日「ハウルの動く城」を見たんですよ~。声がキムタクだろがなんだろが、胸がキュ~てなる恋の表現が”ベタ”なんだけど、好きになってしまったかも~(^o^) 今までにない、奔放キャラで、これひとつ冒険したアニメだったな~って思いました。明日、もう一回見ようっとv



 今日はトトロでしたしね★
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ぴゅあ♪さんへ (ショパンⅢ世)
2006-07-30 00:25:12
僕のこの子守唄は、まだどこかしらに奇を衒っている部分があって稚拙ですが、ぴゅあ♪さんの子守唄は心から素直な創りですね。

mixi の中の創作も読ませて頂きます☆



“トトロ”は昨日の金曜ロードショーで何度目か分からない鑑賞になりましたが、「何て〝たくましい〟映画なんだろう」としみじみ思いました。



加齢すればするだけ、宮崎駿作品は僕の涙を誘います。

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六ちゃんさんへ (ショパンⅢ世)
2006-07-30 00:35:37
>夢の国でしばし休息を入れさせていただきました♪

有り難うございます(汗)。。。



“ハウル”は観れば観るほど、ソフィーとハウルとの遣り取りが切々とこちらの胸に寄せてきますよ♪「あぁ、こういう意味合いがあったのか」と気付かされたり…。



宮崎駿に格別に打ち込んでいる自分だけが、僕にとっての誇りです。



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そんなことないですよ (ぴゅあ♪)
2006-07-30 10:03:39
稚拙なんかじゃないですよ♪

すごいゆったりした優しい感じがしました。



私のは、単純明快とでも言いましょうか。

元がアホなので(笑)

難しい言葉が使えない^^;

ただそれだけです~
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ぴゅあ♪さんへ (ショパンⅢ世)
2006-07-30 10:54:23
難しい言葉は、当たり前の事ですが、子供に向けては極力使わないようにするのがいいんですよね☆イメージを膨らませる表現でいかに訴えるかがとても大事で、これがまた難しいところです。いつも四苦八苦していますよ(笑)。





幼き者が『こどものぼく』と文字の中で遊んでくれる、それが一番の願いです☆
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子供 (ぴゅあ♪)
2006-07-30 12:05:41
簡単に言うと



短い言葉

単純な言葉

繰り返す

文字で表すなら

「ひらがな表記」



これが楽~♪



例えば

「子供」漢字で書くとこんな感じ。

「こども」ひらがなで書くと

柔らかくなるしょ?



私は、子供と一緒ってか

対等にケンカもするし

一緒に楽しむ。

それが一番好き。



でも、ショパンさんのおねーさんに

なってあげるっ!(笑)

(こんなオバサンじゃ~ね~(笑)

イラヘンて(自爆)
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ぴゅあ♪さんへ (ショパンⅢ世)
2006-07-31 00:06:10
本音といいますか、僕の野望なるものを打ち明けてしまうと(笑)、例えば絵本でも少しくらい多くの漢字を使ったとしても、その表記がルビも含めて大きければそれも作品自体のイメージ増幅に繋がり得る(一役買う)のではないのかと思うのです。多分、こうした事は今まで試された例がほとんどないでしょうから、自分の手でいつか試行してみたいですね。



ちなみにこの“子守唄”、実は以前に応募したものなのです。既存の「ね~んね~ん、ころ~り~よ~、おこ~ろ~り~よ~」に代わる新しい感覚の子守唄を募集し、その中の最優秀賞の詩にプロの作曲家がメロディーをつけるといった趣旨の公募でした。無論、僕のこの作品は落選してしまいました(笑)。



またいつの日か、改めて子守唄を書いてみたいと思います☆



子供と対等にケンカするのは大事ですよね。



お姉さん、宜しくお願い致します♪ww



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漢字 (ぴゅあ♪)
2006-07-31 09:00:44
そうですね~。

基本的に、絵本って読んでもらうことも多いので

漢字の方が読みやすいこともあるし

後々、自分で(大人になってからでも)読んで

あ、こういう意味だったんだって思うこともありますし。



漢字がダメとかではなく、

ひらがな表記の方が、雰囲気が柔らかくなるんですよね。

私が言いたいのはそこなんです。

子供が触れやすいかなって。



歌となると、また違いますよね。

歌に使う詩と、お話しに使う詩は

やっぱり違うと思うし。



いっぱいいろんなものを見て

いろいろ書いて、

また素敵な作品作ってくださいね♪
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