今回は中村橋の歯医者に行った帰りに寄ったス-パ-のザ・ガ-デン自由が丘で見つけた青森県の
納豆屋さん、太子食品工業の「11ぴきのねこ納豆極小粒」です。
尚、今回のイラストのテ-マは「11ぴきのねことあほうどり」です。
さらにこの納豆の生産の趣旨はこちらに書かれています。
また、この納豆は以前にも購入したことがあってその時はこんな図柄でした。
2018年11月に買っていて、その時のイラストのテ-マは「11ぴきのねこ どろんこ」でした。
前回の繰り返しになりますが、作者の馬場のぼるさんとか「11ぴきのねこ」シリ-ズについて書いておきます。
馬場のぼる(1927年10月18日-2001年4月7日)は青森県三戸郡三戸町の出身で日本の
漫画家・絵本作家で手塚治虫、福井英一とともに「児童漫画界の三羽ガラス」と呼ばれたそうです。
やがて大人漫画や絵本も執筆し、日本経済新聞の連載4コマ漫画『バクさん』、絵本『11ぴきの
ねこ』シリーズ等が代表作となった、とあります。
そして太子食品の本社所在地が馬場のぼるさんの出身地と同じ三戸町であることや馬場のぼるさん
が納豆を大好きだったこともあり『株式会社こぐま社』と『青森県三戸町』の協力を得て商品化が
実現したそうです。
尚、「11ぴきのねこ」シリ-ズは11ぴきのねこたちが力を合わせ怪魚を捕まえる物語でかわい
らしい絵と意外なストーリー展開が特徴でシリーズ全般に子ども向けでありながら、11ぴきいる
ことによる集団心理、団結することによる効果、「とらねこたいしょう」によるリーダーシップな
どが描かれているそうです。