祈りよ届け！！！

朝、もぉ太の様子がすごく変でした。

明け方の徘徊はここ最近よくあることだったけど・・・　何か不安そうな様子。
パパが仕事へ出掛けた後も玄関の近くを1時間以上もウロウロしていた。
9時過ぎ頃やっと気絶するようにソファで眠りに着いたもぉ太。

飼い主が傍にいると気が散って熟睡できないかなと思い、隣のダイニングでTVの音量を
かなり小さくして見てたのですが・・・
気になってリビングのソファの上を覗くともぉ太が白目を剥いて舌先をチョロっと出していた。

呼吸が出来ていない！！

 

慌てて動物病院へ連絡し、すぐに来るように言われました。

抱きかかえたもぉ太の首が安定してなくて凄く恐かった。
助手席に寝かせたもぉ太に運転をしながら、何度も揺すって声を掛けたっけ。

 

病院に到着してすぐに人口呼吸器をつけられた。
自発的に呼吸が出来るようにならなければ 『覚悟をして欲しい』 と言われる。
1時間半程もぉ太の傍で粘ったが、一向に戻らず・・・

いよいよ覚悟をしなきゃいけないのか？と何度も思った・・・。　　

でも、

心臓はしっかり動いているし、今までだって何度も癲癇発作から復活したし、何よりもぉ太から
微かに生きる力を感じ取った！！
鼻がひくひく動いている。耳もパタパタする。まだ顔に表情がある！

数時間後、もぉ太の生命力を信じて一旦帰宅。

夏目に朝ご飯をあげるのを忘れていたし。。。

もぉ太と違って夏目はご飯の催促を全くしないので、思い出すのにちょっぴり時間が掛かったよ。

 

そういえば、

最初に起こした癲癇発作の日は雨でした。
2度目に起こした時は雪の日。
そして今日は朝から小雨が降っていた。

気圧の変化はもぉ太の小さな弱った頭には相当なダメージをもたらすらしい・・・。

こんなに元気な夏目でも、さっき与えたご飯を若干もどしたし。

 

夕方、再度動物病院へ行ってきた。
（緊急の連絡は入らなかったので無事に生きていることは確信していました）

ICUの酸素室の中のもぉ太は、人口呼吸器は外れていて自発的に呼吸をしている！
でも、手放しでは喜べませんでした。
飼い主の声には反応？しているものの目はあさっての方角を向いていてもぉ太と目が合わない。

横になって手足をバタつかせて反時計回りにグルグルと回っていた。

予断を許さない状況のもぉ太。

自宅へ戻り、携帯電話が鳴る度にビクビクの私。

 

 

今朝2時間ほどもぉ太とソファで一緒に眠りました。

眠りに落ちて行くもぉ太に、

暖かくなったらまたスタジアムへ遊びに行く約束をしました。
今年は家族で日帰り旅行をたくさんすることを誓いました。

 

 

【ママの命を少し分けてあげるから元気なもぉ太で帰って来て欲しい・・・。】

 

 

どうかもぉ太の4歳の誕生日を迎えさせてやってください