先日、久々に岸根公園へ行ってみました
すっかり紅葉していて、色とりどりに染まった木々や地面がとても美しい～！！
もぉ太は枯葉のカシャカシャいう音が楽しくて仕方ない様子
足取り軽やかに枯葉の中を進んで行きます！
夏目もまんざらでない様子。。。
あ～ やっぱり夏目は、枯葉より芝の方がお好みらしい
暫くこの状態で広い芝生の上をホフク前進しておりました
パパが走り出すと一緒に走り出す夏目。その夏目に負けじと追い掛けるもぉ太。
そんな二匹をカメラに収めようと慌ててシャッターをきるママ。
ブレブレじゃん・・・
ついて行けてないし・・・
夏目さん・・・最近あまり走ってないから体力の電池切れも早い
もぉ太はというと、吐きながらくじけずに走ってました
そんなこんなで岸根公園を満喫していると、ふと見上げた空が・・・
わぉ～ 真っ赤だ！！
夕焼けお空もすっかり秋模様です
さて今年もあと何回この公園に来れるかな～？
おまけ。
何故かウッドデッキの上を歩くのが苦手なもぉ太。
この直後、固まって動けなくなりダッコされるハメに
近頃この兄弟、距離感に少しずつですが変化が現れてきました。
夏目は少しトシをとったせいか、食後や遊んだ後などゆっくりボーッと出来る時間を前より多く
とるようになりました。
若かりし頃？の夏目は、寝るまで、常にハイパーにあちこちを駆けずり回ってましたから。
また、夏目はサークルの中以外は落ち着けない性格でサークルから出してやるといつもソワソワして
緊張しどうしだったんです。
今じゃ 信じられないくらい家中をゆっくりノッソノッソと落ち着いて歩くようになり、気が付けば好きな
場所で寝ていたりボーッとしていたりします。
夏目は前にも話したけど、ワンコの社会性の無いコだと思っていた時期がありました。
それはペットショップに生後ひと月とちょっとという早い時期で親・兄弟から一匹だけ引き離され、
ほとんど社会性を学ばずに大事な幼少期を送ってしまった事実があったからです。
それ故に、飼い始めた当初の問題行動の多い事と言ったらなかったな～
甘噛みでなくて本噛みが激しかった。
叱ると逆ギレて余計にハイパーが増し噛みつく。
異常に怖がりだったので、散歩に外へ連れ出すと帰りたがって歩かなかったり（今も同じかな）
その他にも、ワンコらしからぬ行動がほんとに多かったんだよね～
（あ、今も不思議・性格はさほど変わってないかも！？こちらが慣れただけだったりして。。。）
現在の夏目はというと・・・
弟のもぉ太を迎えてからは弟の行動を見て学んだのか？少しずつ二匹になったことによって
ワンコの社会性を学んだのかは解らないけれど、ほとんど問題行動は出なくなりました。
もぉ太が来る前と後では、同じワンコと思えないくらいの落ち着きがあります。
夏目はハイパーで問題行動も多かったけど、すごく繊細な部分もあって 人の心を読み取ることには
長けていた。
もぉ太に対しても、弟に妬いて悪さが増すかもしれないとちょっぴり不安だったけど
その心配は無用で、弟を遠くからではあるけれど夏目なりに優しく見守ってくれていたんです。
最近では自ら弟に近づいて行き、もぉ太の傍で何をするわけでもなくボーッと寛いでます。
あんなにワンコ嫌いだった夏目がここまで同じ兄弟に気を許すようになるとは・・・
嬉しすぎて涙が出そう！！
もぉ太はというと・・・
生後二ヶ月以上、母親や兄弟や他のワンコ達と一緒に過ごしてきたせいかワンコの社会性はかなり
身についていて問題行動で悩まされた記憶はない。
全く無かったというよりは 成長途中の致し方ない、ある程度こちらの想定内の問題行動しかなくて
それもすぐにその時期は過ぎたという感じ。
性格的にも要領がよく、覚えが早い。
しつけも、こちらが一生懸命に覚え込ますというよりは 気が付けば出来ていたという感じ。
良い事悪い事の分別もついています。
わざと悪さを働いて、構ってほしいことをアピることもあるくらい
何より、先住犬の夏目に対しての服従精神は大きく（身体のデカさ、力強さに敵わないし）
唯一、自分の出来ない悪戯や粗相をやってのける夏目を尊敬？しているらしい
本当はね、兄ちゃんのことを誰よりも好きなんだよね～
ちょっと前までの夏目、自分が寛いでいる時は 二年以上一緒に過ごしてきたもぉ太が傍に
寄って来ても嫌がってその場から逃げて距離を離していました。
人間でいうところのパーソナルスペースが広いコで、同じ空間は共有できても肌が触れ合いそうな
距離にワンコが来ることはすごく拒んでいたんです。
それがここにきてどういう心境の変化か、寛ぎタイムには自らもぉ太のすぐ傍に寄って行ってもぉ太
に驚かれています
弟ワンコにさえも心を許さず 安心できなかった夏目が、自分から寄り添いに行くなんて・・・
唯一、心を許せて信頼しあえる兄弟と認めたってことなのかしら？
そうだとしたら、本当にほんとうに嬉しいよ～～～！！
こんな日がいつか来たらいいな～って。
夏目が心を許せる自分以外のワンコが一生のうちに一匹でもつくれたらいいな～って願ってた。
（欲を言ったら、一緒に寄りそって寝られるようになったらどんなに素敵か！）
こういうのを願って、弟を迎えたと言っても過言ではないかもだし。
迎えた弟のもぉ太も、その辺はしっかり理解していたかのようにハイパーな夏目にいつもおおらか
でいてくれたし。 ありがたや～もぉたん
ま～、なっちんの気まぐれに終わらないように長い目でそ～っと見守りつつ・・・
新調したばかりの●.●.BEANのブランケット（昨日のブログ参照）にも早く心を許せるようになって
欲しいと願う飼い主です
我が家のワンズ。
新しい物を買い与えると、素早くその物を察知して上手く使えるコと、警戒心からなのかなかなか
上手く使えないコに分かれます。
もうお判りかと思いますが、前者はもぉ太で後者は夏目です。。。
いつも夏＆も～が使用しているブランケットがくたびれてきたのと冬支度ということもあり、
新しいのを買い与えました。
もぉ太は新しい物を与えると、最初のうちは少し警戒しても気付けばこの通り。
すっと前から使っていたかのように問題なく乗っかってます
一方、夏目はというと・・・
このタイプのマブランケット・・・もう何枚買い与えたっけ？５枚目？６枚目？もっとかも・・・
警戒心の強い夏目には極端に普段と違った物を与えると大失敗に終わって無駄遣いになる。
なのでいつもと同じ●.●.BEANのブランケット。 色・柄違いくらいに留めておいてます
因みに、これはサークルの中用のブランケットです。
ところが・・・
警戒心丸出しの夏目は、ブランケットの上を行ったり来たりして匂いを嗅ぎまくるだけ
今回はいつもより警戒していて、全く腰を下ろそうとしません
それでも数年前までは、購入したその日にボロボロにされていたからまだマシだけど・・・
少し離れた場所から、すっごく気にしてます
・・・そりゃ買ったばかりだし、いつまでもサークル内に居座り続けますよ～
すぐには、新しいブランケットに心を許しそうにない夏目なので
暫くそっとしておきましょう！
あれ？そっち？？
隣の芝生は青く見える夏目。 困ったもんだ～
流石に急に起こされれば、もぉ太だって気分が悪いってなもんです。
しかもそんな至近距離で見学されちゃあね～
「ちょっと、もぉたん！顔ヤバイよ、顔！！」
イヤイヤ満載の顔ですね～
寝起きはコワイもぉ太です（とフォローしておきます）
もぉ太だけでも、気に入ってくれて良かった
夏目はいつになったらアイツの上で寝てくれるのかな～？
