≪本日も長文≫
先日“食道拡張症”と診断されてしまったもぉ太さん。。。
今後の課題は大きいです。
飼い主も落ち込んでいる暇などはありませんよ。
診断を下されたその日から、ドクターに教えて頂いた改善策を実行して
今後の生活を送らなければならなくなりましたから
この病気は不明なことだらけのようで・・・
治るコもあれば、一生この病気と戦っていかなければならないコもいるようで。
原因がさまざまで特定するのが難しいようです。
一番多い原因が・・・
神経・筋疾患であり、重症筋無力症(脳からの異常な神経命令?)や
多発性筋炎(筋肉の障害)であるとか。
また、食道閉塞性疾患の場合は腫瘍や血管輪異常といって食道の機能を妨げる
血管系の先天的な奇形が原因のこともあるとか。
また、中毒や他の病気と併発してなってしまう事もあるらしい。
(特に老犬になると甲状腺機能低下症等と併発しやすい?とか)
前者の場合は、特定が難しくて治療も困難をきたすみたいです
腫瘍や血管輪異常なら外科手術で治る可能性も!
もぉ太は1年くらい前から吐き癖があったし、神経・筋疾患か食道閉塞性疾患
が疑わしい。。。
見事にX線検査の横から見たもぉ太の食道がバーーーンと開いてましてね
(食道は通常、平たく閉じているものらしくX線では見えるものではない
らしい)
もぉ太の食道が開いて空気が入っていたから、食道の壁と壁が上下に白く
バッチリ映っていて見事にパッカリ開いているのが確認されました
血液の検査結果でも、白血球の数値が異常に高く何やら炎症を起こしていると
結局、2日続けて病院へ行きましたが・・・
原因を追及するならば大学病院へ行って病理検査を受けないと解らない
とのこと
病院の紹介はしてくださるとの事でした。
薬が結構効いているようで、病院へ行って以来まだ一度も嘔吐・吐出していない
この二日間・・・
暫く、様子見です。
“大学病院”も今すぐにというほど状態が悪い訳ではないようなので、
こちらも様子見。
病院から戻って、早速ドクターから言われた改善策とやらを実行。
改善策その1.
食事の時は下を向かせず、口元が胃よりも高い位置の台などに乗せて与える。
また、ご飯はお粥状のものもしくは流動食がベスト。
(まれに、固形物の方が胃に落ちやすいコもいるらしいが・・・)
改善策その2.
食後は安静にさせ、出来れば抱っこか無理なら立たせて食道通過中の食べ物を
重力で胃袋へ落ちるようにする。
改善策その3.
あまり暴れさせないよう、日常に気を付ける。
・・・“その3”はその場で「ムリだ・・・」とポロっと口から出た言葉でした
ドクターも言っておきながら「この犬種はまずムリですよね」と。
でっす!! by 飼い主
病院から帰って来て、パパにもぉ太の食事台を即席でこしらえてもらった!
高さの調節が難しいのなんの
食べやすいように台と器を置くところに段差をつけて器が落ちないように
工夫し、少し斜めにしてみました。
左の写真は台が高すぎて食べ辛そうだったので、とりあえずタウンページで
高さを調節
食べ終わった後、パパに底を切ってもらって丁度いい高さにしたのが右の写真。
それにしても、もぉ太・・・
普段から食事中は上を向いてパクパクしていたのはこの病気になって自ら学んだ
“流し込み法”だったんだね
大した奴だぁ!
この病気の重度のコは、後ろ脚二本で立たせて食事を摂らせるらしいのだが・・・
それもありかも?筋力つくかしら?
もぉ太、よく後ろ脚二本立ちをするんだよね~。
階段に前脚をかけてひたすら立っていたり、はたまた飼い主が食事中は
ずぅーーーっと人間の小股から顔を出しておこぼれを狙ってるし。
30分近く立っていても辛そうじゃないのがスゴイ!
いつしか進化して、人間と同じように二足歩行で歩くようになるんじゃないか
と思ってみたりする今日この頃・・・ ナイナイ
液状の薬を1週間分いただいて来ましたが、このうちの一つが超苦そうな匂い
がしてます!
流石に鼻のイイもぉ太は2回目でご飯の食いつきが悪くなってしまいました
(こういう時、夏目は鼻が悪いから誤魔化しがきくんだけどな~)
それでも、もぉ太の食い意地で頑張って途中まで食べてくれましたが・・・
底の方に流れた液状薬の濃いところは、好物のバナナをのせてもダメでした
明日からは、味の濃い食べ物でしっかり混ぜ混ぜして与えねば!
諦めないぞ~!
ところで、我が家は二頭飼い・・・
夏目との唯一の遊びが“引っぱりっこ”っちゅうのが最もヤバイ気がする
でも、今のところこの遊び以外で交わることがない二匹。。。
今後どうしましょ・・・
最近ではお散歩も夏目一匹だけになってしまいました
そして、もぉ太に「お散歩行く?」とたずねると・・・
どういう訳か首を傾げるようになってしまったのです。
お散歩でゲロゲロしちゃわないか、自分の身を案じているのでしょうか?
先日“食道拡張症”と診断されてしまったもぉ太さん。。。
今後の課題は大きいです。
飼い主も落ち込んでいる暇などはありませんよ。
診断を下されたその日から、ドクターに教えて頂いた改善策を実行して
今後の生活を送らなければならなくなりましたから
この病気は不明なことだらけのようで・・・
治るコもあれば、一生この病気と戦っていかなければならないコもいるようで。
原因がさまざまで特定するのが難しいようです。
一番多い原因が・・・
神経・筋疾患であり、重症筋無力症(脳からの異常な神経命令?)や
多発性筋炎(筋肉の障害)であるとか。
また、食道閉塞性疾患の場合は腫瘍や血管輪異常といって食道の機能を妨げる
血管系の先天的な奇形が原因のこともあるとか。
また、中毒や他の病気と併発してなってしまう事もあるらしい。
(特に老犬になると甲状腺機能低下症等と併発しやすい?とか)
前者の場合は、特定が難しくて治療も困難をきたすみたいです
腫瘍や血管輪異常なら外科手術で治る可能性も!
もぉ太は1年くらい前から吐き癖があったし、神経・筋疾患か食道閉塞性疾患
が疑わしい。。。
見事にX線検査の横から見たもぉ太の食道がバーーーンと開いてましてね
(食道は通常、平たく閉じているものらしくX線では見えるものではない
らしい)
もぉ太の食道が開いて空気が入っていたから、食道の壁と壁が上下に白く
バッチリ映っていて見事にパッカリ開いているのが確認されました
血液の検査結果でも、白血球の数値が異常に高く何やら炎症を起こしていると
結局、2日続けて病院へ行きましたが・・・
原因を追及するならば大学病院へ行って病理検査を受けないと解らない
とのこと
病院の紹介はしてくださるとの事でした。
薬が結構効いているようで、病院へ行って以来まだ一度も嘔吐・吐出していない
この二日間・・・
暫く、様子見です。
“大学病院”も今すぐにというほど状態が悪い訳ではないようなので、
こちらも様子見。
病院から戻って、早速ドクターから言われた改善策とやらを実行。
改善策その1.
食事の時は下を向かせず、口元が胃よりも高い位置の台などに乗せて与える。
また、ご飯はお粥状のものもしくは流動食がベスト。
(まれに、固形物の方が胃に落ちやすいコもいるらしいが・・・)
改善策その2.
食後は安静にさせ、出来れば抱っこか無理なら立たせて食道通過中の食べ物を
重力で胃袋へ落ちるようにする。
改善策その3.
あまり暴れさせないよう、日常に気を付ける。
・・・“その3”はその場で「ムリだ・・・」とポロっと口から出た言葉でした
ドクターも言っておきながら「この犬種はまずムリですよね」と。
でっす!! by 飼い主
病院から帰って来て、パパにもぉ太の食事台を即席でこしらえてもらった!
高さの調節が難しいのなんの
食べやすいように台と器を置くところに段差をつけて器が落ちないように
工夫し、少し斜めにしてみました。
左の写真は台が高すぎて食べ辛そうだったので、とりあえずタウンページで
高さを調節
食べ終わった後、パパに底を切ってもらって丁度いい高さにしたのが右の写真。
それにしても、もぉ太・・・
普段から食事中は上を向いてパクパクしていたのはこの病気になって自ら学んだ
“流し込み法”だったんだね
大した奴だぁ!
この病気の重度のコは、後ろ脚二本で立たせて食事を摂らせるらしいのだが・・・
それもありかも?筋力つくかしら?
もぉ太、よく後ろ脚二本立ちをするんだよね~。
階段に前脚をかけてひたすら立っていたり、はたまた飼い主が食事中は
ずぅーーーっと人間の小股から顔を出しておこぼれを狙ってるし。
30分近く立っていても辛そうじゃないのがスゴイ!
いつしか進化して、人間と同じように二足歩行で歩くようになるんじゃないか
と思ってみたりする今日この頃・・・ ナイナイ
液状の薬を1週間分いただいて来ましたが、このうちの一つが超苦そうな匂い
がしてます!
流石に鼻のイイもぉ太は2回目でご飯の食いつきが悪くなってしまいました
(こういう時、夏目は鼻が悪いから誤魔化しがきくんだけどな~)
それでも、もぉ太の食い意地で頑張って途中まで食べてくれましたが・・・
底の方に流れた液状薬の濃いところは、好物のバナナをのせてもダメでした
明日からは、味の濃い食べ物でしっかり混ぜ混ぜして与えねば!
諦めないぞ~!
ところで、我が家は二頭飼い・・・
夏目との唯一の遊びが“引っぱりっこ”っちゅうのが最もヤバイ気がする
でも、今のところこの遊び以外で交わることがない二匹。。。
今後どうしましょ・・・
最近ではお散歩も夏目一匹だけになってしまいました
そして、もぉ太に「お散歩行く?」とたずねると・・・
どういう訳か首を傾げるようになってしまったのです。
お散歩でゲロゲロしちゃわないか、自分の身を案じているのでしょうか?