本日の面会でのもぉ太は・・・
爆睡しておりました~ しかも、変わった寝息を立てながら。。。
飼い主が声を掛けても体を撫でても、ひたすら寝ておりました!
今日は眩しいライトは外されておりました
ということは体温も元に戻ったかな?このところもぉ太は37度台の低体温症だったようです
血の巡りが悪く、採血するのに針を刺しても血が出にくいとまで言われてしまいました
「へっ?不貞寝か?」
若干、骨っぽく見えたもぉ太。触ると背骨がゴツゴツしていました。
獣医さんに尋ねると、昨夜の晩ごはん後に吐出したようでその後は誤嚥を起こさないように
メシ抜きにされた様子
それはもぉ太にとったらすっごく、すっごく大変なこと!!!
ご飯に対する執着心はハンパ無く凄いんだから、このチビ牛君は!
ってことは、コレ・・・ 相当スネてるなぁ
ま、具合が悪くて起きれない訳ではないようで新しい投薬の影響もあるようですが、寝るしか
ない状態のようです。
他のコのご飯タイムでも大興奮だったそうで・・・
ところで昨日、もぉ太のレントゲン写真を見せて頂きいろいろ説明を受けましたが・・・
もう、、何て言うか、、、
もぉ太の体はダメ出しばかりで、、、
とりあえずご覧くださいませ
上の写真でダメ出しされてしまったのが下の写真の色つきの箇所です。
上下、比較してご覧頂けると解かり易いです。
駄目だし、その①~⑤
① もともともぉ太が持っている食道拡張症の広がった食道の場所が水色の部分です。
見事にガッポリ食道が広がっております!一目瞭然ですね
健康なコの食道はほとんどこのレントゲンには写りません。
② 食道に沿うようにして気管が通っていますが、これがピンク色の部分。
どうやらもぉ太の気管はすご~く細いようです。普通のコの1/2以下の太さのようです。
何か起きた時、気道を確保するのが難しいようで・・・
誤嚥中のもぉ太は只今呼吸がし辛いらしく、酸素室への移動も考えているそうです
③ もう、奇形に近い骨格だと・・・ 何とも悲しい骨格形成のもぉ太のようです
赤い下向き矢印の部分のことですが、不自然なくらい湾曲している背骨です。
横から撮影したこの写真も真下から撮影したレントゲンも見事に湾曲しておりました
④ そして椎骨と椎骨の繋ぎ目のところがカギのように曲がっていて隣同士くっつきそうに
なっているのが上向き紫色矢印で判るかと思いますが、これが後々もっと曲がってしまう
と歩行などにかなり悪影響が出て来る変形性脊髄症の一歩手前の状態。激しい運動や
段差の厳しい階段の上り下りは注意しないといけないそうです。
普通は、老犬がなるようなのですが・・・ もぉ太はまだ3歳なのにどうして?
⑤ あばら骨(黄色の矢印)がかなり弱いそうで・・・ あれ?どう弱かったっけ???
ここまでたくさんの駄目だしを 聞かされて、半放心状態で聞いていたので忘れました
医学に詳しい方がいらっしゃったら教えて下さいませ。
←もぉ太、下からのレントゲン写真
何だか・・・ クリオネに見えて来ました~
もぉ太はとにかく性格だけでなく体全体、個性の強いワンコのようです!
ほんとにワンコなのかなぁ~?
もしかすると、ボステリの着ぐるみを被った新種の生き物か地球外生物かもしれません!
なんつって・・・
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