吾輩は夏目である!

☆ボストンテリア夏目&たすきとの
ハイパーな新横生活☆

生態管理now!

2010-10-18 | Weblog
先週の飼い主は、とある現場の犬の生態管理のお手伝いをしておりました

犬種は、Mシュナウザー・シーズー・マルチーズ・ヨークシャテリア・Mダックス・キャバリア・
Tプードル・ペキニーズ等の小型犬です。

すごくいい体験や勉強をさせて頂いて、自分のワンコ好き度が更にUPし、改めてこの
業界に興味が湧いてきちゃったし
それと同時にまだまだ知りたい事がいっぱいなのと、疑問なども同時に増えて、今の飼い主
の頭の中は軽いパニック状態。

ところで、ペット業界に携わっている方ならともかく ほとんどのワンコオーナーは犬の断尾
や断指なんて見たことないんじゃないかと。。。
私も生まれて初めて見学させてもらっちゃいました~
(ハサミでパツンなのかと勝手に想像しておりましたが、いえいえ 
清潔なメスで外科手術並みの慎重さ且つスピーディーさでくまなく消毒をし、万全な体勢でした)




ボストンテリアに断尾・断指なんてないし、こんな貴重な体験・・・なかなか出来ないもんね~
断耳する犬種なんかもあるようだけど 断耳ってパピーの頃でなく成犬になってから行うそうで
それを聞いただけでも、気絶しそうな飼い主。
(もちろん、全身麻酔で行うようですが)

それから、初めて産まれたばかりの数日しか経たないパピーにも触れさせて頂きました。
まだ目も開いていない、10cm強ほどの小さな体で元気にモゾモゾと動き回って母親の
お乳を懸命に飲んでおりました

その姿を見学した後は、どの犬種のコも年齢、性別問わず愛おしくなってしまう
自然とお掃除や消毒などの生態管理にも力が入るってなもんです
大変だけど、ほんとうに素敵で責任あるお仕事です!
とても良い経験をしました  







で、我が家の夏目と望太をこの体験後は益々愛おしく感じているママ
←単純。











う~ん なんだか幸せな奴らだわね!
相変わらず夏目はもぉ太の小さいベッドを占領し、もぉ太は仕方なく空いている夏目のベッド
を使用するはめになっとる









そう言えば、夏目を普段と違う撮り方で写真に収めてみました。
デジカメの美肌モードで撮影してみたら、自動的にフラッシュが焚かれました。
そして無修正で載せてみたら・・・こんな毛色に。

夏目はボストンカラーという毛色の中でもブリンドルに分類されるカラーのようですが、
ブリンドルの中でもいくつかの種類に分かれていて『シールブリンドル』という毛色なんじゃ
ないかと。
因みにシールブリンドルの他には、マホガニーブリンドルという明るい茶色もあるようです。
夏目のこの写真のように黒毛の中に茶褐色混じりのシールブリンドルとは、

『明るい光の下では赤みがかって見えますが、それ以外の状況ではブラックに見えます。
シールとはアザラシの意味でその毛色になぞらえている』

・・・ということは、夏目はアザラシ色なのね
(どうりでアザラシに似てなくもない!?)


夏目は身体はブリンドルだけど、顔の毛はほとんどが黒。
最近は白髪が頬に増えて、グレーにも見える。







一方、もぉ太はというと・・・










カラーが飛んじゃって、ボストンカラーとはみなされず『ブラック&ホワイト』と血統書に
表記されていたような気がします。
もぉ太の毛の中には茶色は一本もありません。
もぉ太のように黒の色がハッキリしていると毛艶が良く見えるのも確かです。










『ねぇ~ 夏目ももぉ太もウチに来て幸せぇ?』













『 ・・・・・。 』