佐奈さんとあつしさん

ふたりの毎日をほっこり徒然なるままに。

人生は甘くない

2006年12月14日 00時10分21秒 | 遊び・おでかけ
この数ヶ月はお休みの度に用事や買い物も含めて必ずどこかへ出ていたのですが、このところ毎日残業で大分疲れもたまり気味。

たまには家でゆっくり休んでみたい…。

そんな訳で、今日は転職してからおそらく初めて家から一歩も出ない休日でした。


せっかくゆっくり出来ることだし。と二人で取り掛かったのは、そう、古郎からあつしさんのお誕生日プレゼントに頂いた人生ゲームB&B(ブラックアンドビター)

あつしさんは今まで一度も人生ゲームをしたことがなくて、私も友達のおうちでやったことはあるけど実際自分の家にはなかったので、二人とも生まれて初めての人生ゲーム開封の瞬間でした。

最初の感想は…  えっ、組立式だったんですか。

アレって山部分とか家とかほとんどあとづけだったんですね~。
あと車とか子供たちとかカード類とかお金立てる箱とか、それぞれひとつずつ自分で切ったりしないといけないなんて。
ゲームを始めるまでに最初は結構手間がかかることを知りました。

 この時点で軽く飽き気味のあつしさん(笑)

全部準備も出来て、いざスタート!
出発したて「なんだ、あんまり普通のバージョンと変わらないじゃん」と思っていたのも束の間、ワタクシ一瞬にしてハリウッドスターからフリーターへ転落致しました。
子供も「子沢山~」と思っていたら、最後に「独立金」として1人あたま$30,000を支払わなきゃいけない始末。
もう時代は産めよ増やせよじゃないんですね…。

そんな中あつしさんは普通のサラリーマンから部長まで昇進し、マイホームも手に入れ地道にゴールしていました。
最後の台詞は「そういえば佐奈ちゃん、昔はハリウッドで頑張ってたのにねぇ~。えーと、(芸名は)なんていう名前やったかなぁ~」(部長が昔売れてたアイドルに物言ってる風) … 屈 辱 的 …。

 現場はここです。  まさにブラックゾーン

たまにはハンドメイド

2006年12月10日 00時10分48秒 | 食べ物
先日の休日は、残念ながらあつしさんはお仕事。

そこで、前から同僚に誘われていたABCクッキングスタジオへ行ってきました。

800円でスタジオでのお料理が体験できるというもので、以前も一度お友達に誘われて「ストロベリーチーズケーキ」なるものを作りに言ったのですが、今回は「ショコラブラン・ド・ノエル」というケーキ。
生クリームにホワイトチョコレートが入っている、私好みのケーキです。

チラシを見ただけだと、「うーんスポンジ焼いてクリーム塗ってで1時間かぁ。どれ位のものを作るんだろう?」と想像がつかなかったのですが、実は中に挟むのはフリーズドライのフランボワーズだけなのでした

スポンジもクッキングシートに流し込んで天板で焼いたのをくり抜くだけの、ホントの簡単レシピ。

半分位は焼いたり洗ったりの時間で、教室の説明を聞いたり パンを焼いているところをみせてもらったりしてる間に過ぎてしまったので、もし家で作るなら別のことをしながらでも出来てしまいそうです。


一緒に行った同僚はお菓子作りの好きな人で実際にここで習っているので、お手のものという感じ。
私も、せめて800円分聞いたことは覚えて帰ろうと真剣にレシピの説明を聞きました。
もともとお菓子を作ることにそんなに興味のない私ですが、全部用意して作るだけとなると現金にも結構楽しんじゃえるものです(笑)

私たちがクリームを塗っている間に、余ったスポンジとクリームを使って先生があっという間にデザートをもう1品作ってくれました。


 ちゃんとしっとりしたスポンジに。すごーい


ケーキ型もハンドミキサーも実家においたままで、何一つそれらしい道具もないので、この数年はお菓子らしいお菓子なんて作ったことがないのですが、久々こうやって作ってみるのも面白かったです。
どうせなら、ちゃんと間にフルーツとか入ったやつが作りたかったな~。
なんて、800円じゃ無理か(笑)

ちなみに当然ある程度の勧誘はありますが、先生も明るいいい感じの方でしつこく誘われることもなく、ちゃんとお持ち帰り用の箱も用意してくれていて、とってもいい気分で終わることが出来ました。

イブもクリスマスも、二人とも仕事なので一足早いクリスマス気分。
あつしさんも「おいしいねー(沖縄風)」と言って食べてくれたので、よかったよかった


普段作ったことがないにしては、それなりでしょ☆   

贈られもの

2006年12月07日 23時10分31秒 | つれづれに
 昨日古郎とぴちさんから頂きましたプレゼント。

古郎サイドで注目を浴びていた、タワレコの袋の中身は
DVD「ベストオブ世界遺産 ナレーション高倉健バージョン」。
CDではなかったんですね~ 
二人で見ましたが、やはり健さん、渋いです。古郎が探し回ってくれただけあります。ちなみに世界遺産は寺尾聰のナレーションも結構好きでした。

そしてぴちさまから二人で頂いた「ピタゴラ装置DVDブック」&「男前豆腐店CD2枚組」。

すごいです…見事に私のツボを捕らえたすごすぎるチョイスです。
あの!あのピタゴラ装置が続けざまに見られるなんて、なんて贅沢なんでしょう!!
ふたりで「おぉ~」「おぉ~」連発でした。勢いづいて②も買いそう。

CDは中身も男前で素敵だったのですが、一番ぐっと来たのはCD取り出した時の「ハズレ」でした。
(どうしても知りたい方は買ってください。)

KKさまからもかわいいアクセサリーケースを頂きました  
ちょうどピアスを入れるところが欲しかったのでこれまたうれしい♪
「これと殿さまキングスとどっちにしようか悩んでんけどな。」

意味がわかりません、先生。

    こちらはK代子さまとY中プロから。

左は「チコリーのコーヒー」。タンポポコーヒーのチコリー版、と言ったところでしょうか。会社に持っていって飲んでいますが、コーヒーとはまた違う香ばしい香りがします。お砂糖とミルクをいれたら、なんとなく焼き菓子を飲んでいるような面白い味になりました。
一番右はY中さまオススメ「飲む薔薇」。容器の反対側みたら「ローズ・エリクサー」て書いてある…。
エリクサーって書いてると効きそうですよね(何に?)
飲んでみたら、結構美味しかったです。元々バラの香りのモノって好きなので、100円くらいで近所に売ってたら続けて飲んでもいいくらい


という訳で心躍る素敵なチョイスの数々、本当にありがとうございました

来年の皆さまの誕生日に向けてえらくプレッシャーかけられた感がありますが(笑)、こちらもまたアンテナ伸ばしてネタを集めておきます

縁は異なもの

2006年12月06日 00時30分04秒 | その日のできごと
古郎が、私たちの休みの日に合わせて平日なのに宴を催してくれました。
題して 『佐奈生誕31周年記念宴』 (とメールが来た。)
なんか…えらく大きな話になってますけど…

ひとまず、お昼はゆっくりして久々近くの「HAMP」でランチ。

 今日は明太子オムライス。
 
お気に入りのログハウスのお店、薪のストーブがあって全てのテーブルにフリースの膝掛が置いてあります。全然使う必要がない位あったかいんだけどね。
 

さて今日は師走の平日、そんなに集まらないだろうと思っていたのですが、ぴちさんKKさん・K代子さま・Y中プロ・そしてスペシャルゲストK池Sげじさん、なんと全部で8人のとても楽しい飲み会になりました。

まず店に着いたら、一番乗りしてくれたのは古郎。仕事帰りなのにありがとう。
そして古郎の隣に私・あつしさんの順番で並んだところへぴちさん登場。
面接官の如く正面に並んだ3人を見て、軽くしょっぱなびびっておられました(笑)

お二人から素敵なプレゼントを頂いてウハウハになっていると、KKさんの後、意外にも次に現れたのはSげさん。
この方は私と古郎が中学時代に大変お世話になった40代の素敵なおじさまなのですが、今お勤めの地方TV局に偶然K代子さまとY中さんがバイトで入社されたのがきっかけで再会することが出来て、何度かお酒の席をご一緒して去年はおうちにも遊びに行かせていただきました。
(Mよさま、その節はお世話になりました…

それからK代子さまとY中プロも来られて宴はどどんと幕を開けたのですが、なんといいますか、 最初は全く縁の無かったSげさんとK代子さまたちが色々と仕事の話をされていたり、KKさまの職場のお友達がぴちさんのお知り合いだという事がわかったり、ぴちさんのお友達のことをSげさんがよく知っていたり、ということが今日はいっぱい重なって、人のご縁というものは不思議だなぁとつくづく感じました
ちなみにSげさんの奥さまも私と誕生日がご一緒だそうで。おめでとうございます♪

ぴちさんとSげさん。この二人が横に並ぶ日が来るなんて…。 

なんだか今年の誕生日は、色んな人に色んなカタチでお祝いを頂いて本当に幸せ。
たくさんの皆さま、本当にありがとうございます。

なんかこれだけあると、来年の誕生日は逆に大変な目に遭いそうな気がします。
来年も元気な姿でみなさんにお会いできますように(切実)


そして古郎サイドの一部で噂になっていたあのプレゼントは、この後すぐ!!

アンドゥトロワ

2006年12月05日 00時22分15秒 | 映画・テレビ
NHK-BSで2回放送したのを両方とも見たにも関わらず、今日テレビをつけたら何故か総合でもやっていたので、またついついあつしさんと一緒に見てしまいました「わが愛しのキャンディーズ」

1975年生まれの私たち、キャンディーズのことは余り記憶に残っていません。
なので「実際どんな人たちだったんだろう?」と興味が出てきてちょっとそのまま見ていたら、気が付いた時には毎回番組エンディング
1回見てるはずなのに、最後の1978年の後楽園コンサートが始まると見続けてしまう…。
NHK恐るべし。いや、キャンディーズ恐るべし、と言ったところでしょうか。

そして、コレを見るまで「キャンディーズってピンクレディーより後に出た人だと思ってた」あつしさん。
うん、しょうがないよね。
最近「NHK紅白歌合戦の紅白って男女で分けてるんだ」ってやっと気付いた位だから
(↑基本的に芸能界・芸能人に全く興味が無い。)

「だから、人気出ないうちに解散して消えちゃった人達だと思ってたんだけど。」
「もう既に人気が出た後だったんだよ~。でもそういえば、ピンクレディーもそんなに覚えて無いよねぇ。」

「そっちは知ってるよ!だって『8時だヨ!全員集合』に出てたもん。」
「あ、そこは私カックラキン大放送!派だったんで。」(キッパリ)

「 … 佐奈ちゃん、それはマニアックやで。」
「なんでよ!!ナオコおばあちゃんとか面白かったもん!」

「こっち(全員集合)がマッチとトシちゃんだったら、カックラキンはよっちゃんやで。」
「今誰が残ってるって言ったらよっちゃんじゃん!よっちゃんこそが真の実力派やわ!」


そんなことを言い合ってるうちに、いつのまにか日付は翌日になっちゃったのでした。
(ちなみに実際はキャンディーズも全員集合に出演していたようなのですが、まだ小さかったのでわかりません。)

伊藤蘭も田中好子も、この数年の朝の連ドラで「やっとしっかり見た」位のレベルで、それでも「年相応に」(←ここポイント)きれいでかわいい人たちだと思っていたのですが、若い頃はもっと可愛かったんですねぇ。肌ツヤツヤでした

よく「○十年前とスタイル変わりません!」がウリのような芸能人の方もおられますけど、そういう方を見ると「お金かけてるんだね…」「もう息抜き出来ないところまで来ちゃったんだね…」とちょっとツライ気持ちになってしまうんですが、反対に今のあの2人を見ていると「出来ればああいう年の重ね方をしたいなぁ」と思う、31歳になったばかりの私なのでした。