高山から帰ってきました。

久々ＰＣの電源入れます…。春はやっぱり忙しいですね。

そんなこんなで、２日目のお話。
朝ごはんを食べて、チェックアウトの前にまた足湯に浸かりに行きました。

　　太い方が私の足。

足湯コーナーには浸かりながら見られるように雑誌が置かれているので、その中のるるぶを見ながら今日のコース確認。朝日で湯気が光って気持ちいい～。

お宿を出てからは飛騨高山美術館へ向いました。どうやらガラスを主に展示してあるようで、そこはアール・ヌーヴォーが好きな私にはかなりツボ。ルネ・ラリックの巨大な噴水から始まり、エミール・ガレやドーム兄弟の作品を一つ一つ見ては「はぁ～、素晴らしい…」とご満悦でございました。中でもガレ（と当時の作家たち）の作品で統一されたお部屋は、もうただただうっとり。こんな部屋、実際あったらもったいなくて住めないよ。

カフェもあるので、ケーキセットを頼んでのんびりとお茶。紅茶はマリアージュ・フレールのマルコ・ポーロだったのですが、香りがとても良くておいしかったです。

高山駅まで戻ってからは、もう一度古い街並で高山ラーメンの後更にお団子や子鯛焼き・旅先で必ず食べてしまうソフトクリームまで、病み上がりの体に充分すぎる栄養を摂取。

　５個入。何故これにウィンナーを入れるのか不思議…。

帰りは二人とも気持ちよく熟睡でしたので、あまり景色も見られませんでしたが、なかなかゆっくり電車の旅もいいなぁと思ったのでした。
これが１泊２日でなくて、もっとゆっくり出来るといいんだろうけどね

そして、そんな旅先のコンビニでワタクシが最初に出会ったものは、実は痴漢。
しかも触られてにらみ返したら「チッ」と舌打までされたり（笑）外で待っていたあつしさんのところへ行ってあつしさんと店の中を覗くと、「男がいたのかよ！！」って感じで小走りで去られてしまい、残念ながらいささか消化不良…。あの若造めっ