おいしくてツライ夜

昨日は、社長が本社ビルの社員全員を焼き肉にご招待！

なんでも、先月社員一同にお誕生日のお祝いをしてもらったお返しらしく、私は一応「お祝いもしていないのに、お返しいただくことは出来ません」と欠席で返事をしたのですが「社長が気にしないで来て下さいっておっしゃってます」と言われ、参加させてもらうことにしました。

何度か経理課だけで飲んだりごはんを食べたりしたことはあったのですが、他の部署の人や団体でお酒を飲むことは初めて。
こういうのって、会社のしきたりとか決まりごととかがありそうで、なんだか緊張…。

しかも私にはもうひとつ気を抜けないことがありました。

それは昼の休憩時間の出来事。
実はお盆休みの日曜からお通じがなく、それもあって今日の焼き肉を辞退していたのですが、その話をしたところ心配してくれた職場の方が
「コレ、効くから！」
と指に二粒のピンクの小粒を挟んで来られたのです。

薬は極力飲みたくない私ですが、わざわざハダカで2錠持ってきてくれたものを「いりません」とは言えず。

「これ、お腹痛くなりませんか？」「うん、スッゴイ痛い！悶絶するよ！」
「え、あの今日焼き肉が…」「そうだねぇ、今から8時間位…もしかしたら訪れるかもね」
「そ、それって大変じゃありませんか？」「でも絶対出るから！！効くから！！！」

こ…この人は私のことを気遣ってくれているのか？それとも新手の嫌がらせなのか？
予想通り、あまり薬を飲まない私の体に小粒の力は早くも働き始めていました。

そして宴たけなわの9時頃、「佐奈さーん、社長が横においでって！」
初めての社長との長い会話、色々と話をしてくれているのですがタイミングの悪いことに
波の来ている私は心ここにあらず。
ああぁ…やる気のない新人だと思われたかもしれない…

その後あつしさんに迎えに来てもらってからも、訪れる波はまるで陣痛の如く（経験はないですが）どんどんと間隔が短くなり、そしてそれは頑固な私のお腹の第一陣を押し出したあとも朝の5時近くまで続きました。

おかげで今日はものすごい寝不足…。
でも体重計ったら1.5キロ減！ワタクシの1週間分超は1.5キロ！
そして生まれて初めてありがたく感じたウォシュレットの存在でした。
ありがとう、TOTOさん