会津第二十一番札所 左下り観音

散歩道から眺めた那須の山の上の方は色が付いてきたようですね。

じっと家に居るのも良くないようです。(お互い様)

お天気は気になる曇り空だった。那須山ハイキングではなくドライブ行こう。

以前から気になってチェックはしていた「左下り観音」

芦ノ牧温泉の方らしいよ。

道の確認をして出かけました。

那須山を上り甲子高原を抜けて国道289号線を会津下郷へ向かいます。山の木々は緑色から黄色へ変わり始めているように見えます。

長ーいトンネルが何回も通り抜け国道121号線を会津若松方面へ進みます。川沿いの渓谷が見ごたえの塔のへつりも通り過ぎ、湯野上温泉を通過。

目的地へまっしぐら。

最寄駅は芦ノ牧温泉となってましたが大分先ですね～。

道入口にお地蔵様。

到着しました。


この先に駐車場が有るけどここから歩きます。

旧道と書かれた先は藪になっていて歩く事は出来ません。

車道も車1台すれ違いは出来なさそうですね。

山道の拓けた所に「うがい清水の赤松」という水場が有りました。周りは赤松林です。

ここから険しい山道となります。

会津二十一番札所、左下り観音です。

天長7年、830年。徳一大師により建立されたと伝わる。

山の岩肌に張り付いたように建てられています。

手前脇道から上のお堂へ上がれます。

岩の上に掛かってます

本尊は聖観音。他に秘仏とされる石仏の無頸(くびなし)観音が納められています。

会津の眺めは最高だけどちょっと怖いです。



続いては芦ノ牧温泉散策でーす。