みっこの気ままライフ

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晩秋の独鈷山 西明寺へ行く

2020-12-10 12:20:56 | 旅行、散策
益子へ出かけてきました。
益子焼で有名な益子町です。が、行きたいと思っていたのは西明寺。

那須からは国道294号をひたすらくるまうぃ運転すれば着くのですが結構な距離があります。
益子の街中から外れて道が段々と細くなる山へ向かいます。

「独鈷山 普門院 西明寺」到着しました。





まだモミジの葉が残っていました。
出迎えてくれたのはにこやかなお顔の布袋様です。

楼門までの階段を踏みしめて登ります。





1492年に建てられた楼門は入り母屋造りの茅葺屋根。



楼門を入ると左に1543年に建てられた三間三層造り銅板葺き三重塔がありました。
日本でも最も古い塔だそうです。
どちらも室町時代の創建で国指定重要文化財となってます。

境内には誰もいなく静かでした。

本堂は1394年の建立ですが1701年に大改修された建物。







唐獅子の彫刻がありぐるりと十二支の彫刻がありました。
内部の天井画もや欄間の彫刻も見ることが出来ましたが色褪せ激しく残念です。

本堂から見て右に茅葺屋根の可愛らしい鐘楼があり、左には1714年建立の閻魔堂があります。



お堂を覗くと中には閻魔大王、笑い閻魔と呼ばれる大きな像と脇に善童子、悪童子、奪衣婆、地蔵の仏像。



写真は撮りませんでしたので表の説明からです。

本堂を背にして楼門と三重塔です。



境内は自由に散策することができます。
もう少しお天気が良かったら散策路を歩きたかったなあ




コメント
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