今年の小学校の音楽会で(11月2日土曜)
PTAコーラスとして、姫路市の歌になっているから
この際きちんと知っておこうと、
「夢ある姫路(まち)」を歌うことになりました。
この歌は市役所でも毎日流れているそうです。
「青葉城恋歌」のさとう宗幸さんが
1989年に姫路市制施行100周年を記念して
作詞作曲された歌です。
ちょうど平成元年です。
この曲には思い出があります。
出来上がったばかりの曲を
当時PTAコーラスの指導をしていたY小学校のコーラス部に渡されて
西播磨合唱祭だったかな・・
そこで歌って披露してくるように市から渡された
確か手書きの1段譜を合唱譜に編曲して
とりいそぎ合唱で歌ったことがあります。
それからしばらくして 専門家の編曲が渡されました。
市で初めて合唱したグループにかかわっていたことが
ちょっぴりうれしいです。
初めてこの曲を歌った時
ステキな曲、これが市歌になるなんて
姫路市ってすごい!って思いました。
当時耳にしたコメントで
同じ城下町である杜の都、仙台から
遠くのふるさとの姫路に思いを馳せる気持ちで作曲したということらしいです。
小学校の音楽会では
歌詞にも登場する、明珍火箸の澄んだ音も一緒に奏でますので
どうぞお聞きくださいね。
(練習風景です)
どうも2番は歌うことが少ないので
歌詞も全部掲載しました。
「夢ある姫路」で検索していたら
市長さんのブログに。
1 播磨の里に 伝説(つたえ)伝えて
風 吹きわたり 雲は流れる
遠くきこえてくる 明珍火箸
移ろう季節に 目をとじてみる
あゝ ふるさとに 音の色
街をつつみ お城をつつみ
心をつつみ 時はしずかに・・・・
2 緑の木立ち 続く径(みち)
浴衣すがたで 歩いてみる
母の手にひかれた 遠い祭りの日
思い出径よ 大手前通り
あゝ ふるさとは 茜空
街を染めて お城を染めて
心を染めて 時はやさしく・・・・
3 あなたと居れば 倖せが
あふれてきそうな 夢ある姫路(まち)
お城の上から 声をはずませ
指さす人の 笑顔美(うる)わしく
あゝ ふるさとに生きてゆく
街を見つめ お城を見つめ
心を見つめ 時はかがやき・・・・
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