グレンツェンピアノコンクールの、姫路地区説明会に行ってきました。
ピアノで競うものと少なからず考えていて
コンクールの参加にはあまり熱心ではなかった私ですが、
競うのではなくて、生徒さん自身の向上のため
また先生自身の指導の向上のためにも
上手に利用すれば、
発表会で演奏するのとはまた違った成果が得られるものと思います。
ピアノ教室カウンセラーの藤 拓弘先生が主宰する
ピアノ講師ラボの4月号教材での
江崎光世先生の対談CDで「生徒に合ったコンクールをいろいろとさがした」とあって
これでは先生の勉強不足はいなめないと
今日、姫路キャスパホールでの説明会に参加したのでした。
コンクールの概要もよくわかり、
説明会でのピアニスト寿明義和先生の説明、演奏も
コンクール参加に関係なくても
コンクールの課題曲が普段使用している教材から身近に感じられる曲でしたので
普段のレッスンでもとても参考になる内容でした。
わかっているようで、わかっていない、忘れていることも多く
いい勉強になりました。