小学校の校区によっては、運動会は1学期に終わって
今は、音楽会の練習。
または、その逆で1学期は音楽会で今は運動会の練習のところも。
中学生はどうも9月に体育大会で
10月末から11月にかけて校内文化発表会で、
クラス対抗、合唱コンクールがあるパターンが多いようで。
中学生にもなると合唱のピアノがあたると
それなりに自主的に頑張っていますが、
指揮者にあたると、はてどうしたものか。
中学の教科書をよーくみてみると、ちゃんとイラスト入りで
指揮を説明したページは見開きであるのですが
これではやはりよくわからない。
元気いっぱい乗りだけで頑張っている、目立ちたがりやさんとか、
先生が推挙する、吹奏楽部員とかいろいろいます。
われらが、かんちゃん。
(小学生のスクールバンド部員や、後輩にそう呼ばれている
教室でも知る人は知る、中学生です)
指揮者になったなら、できる、わかる指揮者になろうと
いつものドラムのレッスンはおいといて
指揮の練習に励みました。
ただ、4拍子を振るだけなら、
誰でもできるのですが、
それでも、無駄のない動きになるように
動画を撮影して検証。
「ラジオ体操に見えるね」といえば、
「はい 無駄な動きが多いです」と素直に聞く。
この前の、チェンジアップも動画で見たら無駄な動きが多いのがわかったと
これまた 自分で分析。 さすが。
そして 次のレッスンでは
楽譜の分析。
盛り上がるところ、各パートの重要な部分、特別な部分などをチェック。
ソプラノ・アルト・男声と混声3部合唱。
やはりよく見慣れないと、どのタイミンでどのパートが入るかわからない。
打楽器一筋なので、メロディー譜は苦手ですが
そうも言ってられません。
ただ振るだけでもやっていけますが
かんちゃんは 分かってやってほしいから。
そんなこんなで、次も指揮の練習と分析をします。