ペン画 386

詩2122「ちんこする」

人のためには生きていない僕ですが。
かっこつけてる僕がいる。
くだらない話だな。
偉そうにしていても。
ちんこくらいはこすってる。
まだまだ修行が足りません。
断捨離ってなんですか。
物をたくさん捨てるより。
自分を捨てたらどうですか。
ふんわり軽く飛べそうです。

そっちいけ

雑誌 『BRUTUS』No.783

特集・アウトドア大全。
いやー、ヒロトが養老孟司さんと奥本大三郎さんと虫談義してたもんで。おもしれー。

ペン画 395

詩2121「壊れた時計と僕しかいない」

壊れた時計。
横たわり。
その秒針は。
時々一周。
しばしば一周。
帽子重なり。
置かれたまんま。
一回に。
被れる帽子は。
ひとつだけ。
セミ捕りに行く。
もう冬なのに。
ないとわかっているものを。
本気で探す。
それはもう本気で。
もし世界に。
僕だけになったら僕は。
長い坂の上から。
車道の真ん中を。
スケートボードで。
ノンストップで。

その向こうにあなたが

ONE 『ワンパンマン』95撃目

久しぶりの更新な気がする。新たな展開気になる。

ペン画 394

詩2120「動き続け」

あの日潰した蟻のように。
全身がもういかれてる。
因果応報も祟りも信じちゃいないが。
いつか死ぬことは知っている。
気持ちがいいスピードで。
走り続けよう。
止まっても迎えに来るなら。
動き続けてやるよ。
見て聴いてつくって感じて。
歌って考えて跳んで走って。
食べて読んで投げて残して。
生きて生きて死んでやるよ。