詩１６２「ジョニーとぼく」

ジョニーはぼくのともだちです。
ジョニーはなにもはなさず
ずっとたっているだけです。
かぜのつよいひは
ぼくはジョニーにはいります。
そんなとき
ジョニーはなにもいわず
ぼくをうけいれてくれます。
ジョニーはぼくのともだちで
ぼくはジョニーがだいすきです。

板絵描きました。

板絵を描きました。約３０㎝×３０㎝。油絵です。

BOB DYLAN 『HIGHWAY 61 REVISITED』

“フォーク”という言葉がちょっと邪魔をしてボブ・ディランに今まであまり近づいたことがありませんでした。でも今回やっとこさ接近してみました。マイファーストボブ・ディランは『追憶のハイウェイ６１』。聴いて後悔しました。今まで聴かなかったことに。これはロックじゃないですか。いや、なんかこんないい音楽にジャンル分けが必要なのかどうか疑問に思いました。僕が“ロックだ！”という言葉を使うだけで。そう考えると僕はニール・ヤングにもロックを感じるし、ヴァン・モリソンにもジョニー・キャッシュにもロックを感じる。あまり難しく考えないで、好きなものは好きという感覚を大事にしようと思ったり思わなかったりした次第です。とりあえず次はマイセカンドボブ・ディランを探すのだ。

パステル画 ４４

パステル画の４４枚目です。

詩１６１「なんとなく」

なんとなく　生まれてきて、
なんとなく　おっぱい吸って、
なんとなく　大きくなって、
なんとなく　働いている。
なんとなく　恋をして、
なんとなく　子どもがふえて、
なんとなく　歳をとり、
なんとなく　死んでゆく。
なんとなく　地球はまわり、
なんとなく　戦争もおこり、
なんとなく　人類がほろび、
なんとなく　宇宙は今日も、
なんとなく　平和です。

夏に向けてキャップをつくる。

最近ずいぶん暖かくなってきたので今日は夏にかぶる用のキャップをつくります。もうすぐしたらニット帽がきっと暑くなるだろう。


材料は某ディスカウントストア、ドン・○○ーテで購入したキャップ。こういうのなんていうのかな。さあデザインどうしよう。マイヘビーローテーションキャップになるので真剣に考える、なんてことはせずにいつものごとく今の気分でいきなり描いていくことにする。


おー、なんかゆるくていい感じ。油絵の具で描いてみた。キャップを買ったときは刺繍をするかアクリル絵の具で描くかと考えておりましたが、なぜか油絵の具。なぜかというとすぐそこにあったからです。
さて、これだけでは少し物足りないので字でも描くとしよう。


できた。完成。字もなんとなく描きました。白いとこも塗ろうかなーと思ったけどやめました。かぶるにはくどくなりそうで。

別角度。あとは一ヶ月くらいおいて完全に乾いたら毎日かぶります。
キャップつくり、おしまい。

『The Magic World of ENNIO MORRICONE』

ENNIO MORRICONE 『The Magic World of ENNIO MORRICONE』というＣＤを今聴いています。モリコーネ作曲の映画音楽を集めたオリジナルサウンドトラックです。多様な音楽が詰まっていますね。ギター中心の曲あり、オーケストラあり、シャンソンぽいのあり、などなど。ジョン・ウィリアムズのバンバンバーンというのとは全然違います。あたりまえか。曲調は様々でもやっぱり映画音楽的な雰囲気は統一してあります。落ち着いた感じの映画音楽で言えばエリック・セラも好きですが、モリコーネの方が分かりやすいかな。
でも実はモリコーネが音楽を担当している映画を観たことがありません！えらそうなこと言ってるけど…。どの曲も雰囲気があっていいので今度映画も観てみようと思います。

追記(３月２８日)
観たことありました！『ニュー・シネマ・パラダイス』や『海の上のピアニスト』もモリコーネなんですね。マカロニ・ウエスタンのイメージが強いのでてっきりもっと昔の人かと思い込んでおりました。失礼しました。

詩１６０「しあわせ Ⅳ」

しんごうは
あおになったら
わたりましょう。
セコムしてますか。

パステル画 ４３

パステル画の４３枚目です。

詩１５９「しあわせ Ⅲ」

しりもちて
あいたーと
わめく
せこださん