ジョークをひとつ紹介します③

マンハッタンの瀟洒なアパート。ピアノの練習に余念のない女性の家の玄関の戸をどんどん叩く者がいた。女性が開けてみると、若いお巡りが息を弾ませて立っている。
「いったい何事ですの？」と女性は尋ねた。
「たった今電話があったんです。」とお巡りは叫んだ。「この家で、いまショパンて名の男が殺されている最中だって…」

詩１５２「ギブミーユアチョコレイト」

ぼくにもあなたのチョコをください
ほんのひとかけらでいいのです
はしっこのかけたかけらでいいのです
そしたらぼくはいきていけます
いちねんかんはいきていけます
あなたのチョコのえいようで
ハートがただとなおさらいいですが
どうせとけるからそうでなくてもいいのです
とけたあとはなにもないけど
えいようはたしかにのこるのです
ぼくにあなたのチョコをください
ぼくはもう　ギリギリなのです

パステル画 ３６

パステル画の３６枚目です。

詩１５１「夜の雨」

夜の雨。
つめたく。
やさしく。
やわらかく。
ぼくの身体に
降りそそぐ。
さみしいという感情は
先があるから思うのだろう。
静かに。
徐々に。
命を奪う。
この雨の。
優しさに。
ひたひたと。
つかっている。

昨日の板絵完成形

昨日の板絵完成しました。縦約２５㎝×横約２５㎝。油絵です。