詩2677「コーヒーショップで会いましょう」

コーヒーショップで会いましょう。
ふらりと立ち寄るその扉。
カラランと鳴る気怠い鐘。
常連の顔して初めての店。
包丁を持ってる男。
の前に立ってる店員。
とっさに振り上げる鞄。
を防ごうとする男。
脳内はアドレナリン祭り。
狂気で踊れエンドルフィン。
この一瞬にかけている。
三人生トライアングル収束。
コーヒーショップで会いましょう。
運命とは偶然であり。
偶然とは必然である。

クレパス画

蒼乃朝

鈴木直道氏：10年目を迎えた夕張破綻の教訓[マル激！メールマガジン 2016年4月6日号]

マル激トーク・オン・ディマンド 第782回（2016年4月2日）
10年目を迎えた夕張破綻の教訓
ゲスト：鈴木直道氏（夕張市長）

この市長、市職員、そして市民のあり方というのは、本当にこれからの各地域の先を見た場合のあるべき姿だと思う。
つまり、自分たちの住む地域なのだから、自分たちでなんとかしなければならないという成熟した市民意識を持っているということ。言ってみれば当たり前のことだけれど、ほとんどの地域、特に都市部ではできていないこと。頭が下がります。
これからの日本のあり方まで予見できるような夕張市に、注目をしていこうと思う。