光背に

詩2603「腕を伸ばす木の理由」

僕は僕で土に埋まり。
芽を出して茎を伸ばし。
幹になり枝を張り。
葉を出して光を集め。
さらに腕を広げていたよ。
そんなとき。
あなたを知った。
葉のざわめきで。
あなたと話す。
凪の日には。
雲や月を見る。
僕もあなたも。
動けないから。
囁き合うことしかできないけれど。
精いっぱい腕を伸ばす。
あなたに届け。
触れ合い手を繋ぎたい。
この命尽きる前に。
いつか伐られる前に。
少しでも。
ああ少しでも。

Kanon ザ・ガーデナーズ 動画

http://youtu.be/Tem61UDgoSk

2015年9月18日のヒラモニにて。

中北浩爾氏：これが今の自民党の本当の姿なのか[マル激！メールマガジン 2015年9月30日号]

マル激トーク・オン・ディマンド 第755回（2015年9月26日）
これが今の自民党の本当の姿なのか
ゲスト：中北浩爾氏（一橋大学大学院社会学研究科教授）

ずいぶん間からわかっていたことだけれど、自民党の暴走ぶりがよく分かった。早いところ終わらせないといけないよ本当に。
イギリス的な民主主義、つまりルールが明言されていなくても、民意の高さによって維持される民主主義でなければ本当の民主主義とは言い難い、というのはまさにその通りだと思う。