RKB毎日放送のディレクターとしてドキュメンタリー番組を数多く制作し、数々の賞を受賞してきた木村栄文。その晩年を中心にルポとして綴った本。著者自身も木村栄文を題材にしたドキュメンタリーをつくったNHKのディレクターである。なのでこの本もドキュメントをそのまま本にしたようで面白かった。エイブンさんに対する愛とリスペクトをひしひしと感じる。
実は賞を数多くとったとか九州では有名なドキュメンタリストだとかは全く知らずに、別のつてで気になる存在だった。3年くらい前からなんとなく燻っていたものが自分の中にあった。そしてこの本を見つけ即座に買って、読み進めるうちに止まらなくなり一気に最後まで読んだ。
僕はテレビ嫌いで全く観ないが、エイブンさんのドキュメンタリーは是非とも観てみたい。テレビ番組ではなく作品として。
病を抱えた日常も、目を背けることなく見続けた著者の執念にも脱帽です。
とにかく、観るぞ。
実は賞を数多くとったとか九州では有名なドキュメンタリストだとかは全く知らずに、別のつてで気になる存在だった。3年くらい前からなんとなく燻っていたものが自分の中にあった。そしてこの本を見つけ即座に買って、読み進めるうちに止まらなくなり一気に最後まで読んだ。
僕はテレビ嫌いで全く観ないが、エイブンさんのドキュメンタリーは是非とも観てみたい。テレビ番組ではなく作品として。
病を抱えた日常も、目を背けることなく見続けた著者の執念にも脱帽です。
とにかく、観るぞ。