ふたりでそらをとんでいる

味気ない読書のつづき

雑誌『母の友』
雑誌『食べもの文化』
雑誌『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』
『食卓の向こう側』西日本新聞ブックレット
コンビニ弁用探偵団　『コンビニ弁当１６万キロの旅』
富山洋子　『こどもたちになにを食べさせたらいいの？』
幕内秀夫　『子どもが野菜嫌いで何が悪い！』
安藤節子　『子どもの食事・食育・発達』
早渕仁美　『食事バランスガイド』
汐見稔幸　『子どもの自尊感と家族』
内田美智子・佐藤剛史　『ここ　食卓から始まる生教育』
岩村暢子　『家族の勝手でしょ！』

最後に書いた一冊『家族の勝手でしょ！』は最新の食卓事情を写真を中心に報告する本。これを見て何の屈託もなく笑える人は、心も身体もとても健康に生きている人でしょう。僕はとてもじゃないけど笑えなかったです。

いいかげん脳ミソがカオス状態です。

油彩００８－２

詩６６３「虫だって全部さ」

やあ生まれたね。
小さな卵にいるときから。
きみは全部だった。
これからもずっと。
きみは全部だ。
死ぬまで生きていいんだ。
一瞬を積み重ねていくんだ。
忘れてはいけないことが。
たったひとつだけあるんだよ。
きみは全部愛されている。
宇宙の中のすべてのものから。
愛されている。
集中放射を受けている。
なぜならば。
きみは生まれてきたからさ。
おめでとう。
おめでとう。
死ぬまでずっと。
おめでとう。