格物究理りんご

~カクブツキュウリ~

  野菜じゃないよ!。
津軽りんごだよ?

廃炉

2011年03月31日 | Weblog
福島第一原発の1-4号機を廃炉にする、と東電会長が言った。
原発一機作るのに、3000億円かかるそうだがこれから廃炉にする費用はいったいどれ位かかるのか。
40年経った原発であったが、本来は寿命であったらしい。
それを点検や補修をして、利益を生む金の卵を使ってきた。
東京電力は、おそらくこの後いまの組織、体制では行かないだろう。
国有化等など、そうなると今後のエネルギー政策も絡んで東北電力等にも波及する。
いずれにしても、電気料は上がると思う。

定期検査

2011年03月30日 | Weblog
昨日検診の結果を聞くために、家から100メートルの胃腸科に行く。
胃潰瘍の疑いあり、胃カメラで再検査となった。
胃カメラは以前に2・3回飲んだことがある。先生曰く、いまは鼻から入れるので口からより楽とのこと。
まさか原発事故でストレスが・・・・・・。
それにしても東通原発も定期検査をしているが、肝心な事を忘れていまいな。
業界がぐるになって、まあ・まあ、なあ・なあとやってはいないでしょうね。
ツケは確実にくる、地震がなくとも。
ツケがこないよう私は、4月11日胃カメラを飲む。

地震の影響

2011年03月29日 | Weblog
定期検査の為病院に行った。
朝8時15分に家を出て歩いて10分で着いた。
何時もの3倍くらいの人がいる。月末に近いからかな?。と思った。
気をつけて見ていると、国保の定期健診のため書類を書いている人が多い。
そうか後2日で、今年度が終わるからなのだ。
診察を終え薬はいつも1ヶ月もらっていたが、今回の地震で2週間分より出してくれなかった。
これも今日人が多い理由なのかな。
被災地の人に比べれば、たいしたことはない。
あと1ヶ月もすれば、何時ものように春爛漫の季節が来る。

内圧

2011年03月28日 | Weblog
この度の巨大地震、実は外圧の反対の内圧ではないのか。
変われない日本、20年に及ぶ足踏みに痺れを切らしたのだ。
日本は今まで、黒船以来外圧がないと変われなかった。
自然の神様が痺れを切らし、変われない日本に気合を入れたのだ。原発の安全性を問い、平和ボケしている人々にこのままでいいのか?と。
東電等の電力業界に、特に厳しい事を今問うている。
安全だという根拠が、音を立てて崩れている。
一刻も早く原発を安全にして、国民を安心させてくれこれが今の課題が。

記者会見

2011年03月25日 | Weblog
原発事故の記者会見をテレビで見て、原子力保安院の方が説明する中に専門用語で解らない言葉が出て困った。
記者の方々は、科学部所属の記者で知識があるから良いが、一般国民は俺と同じレベルじゃないかな。
テレビカメラの後ろにいる多くの国民を意識していない。
原子力保安院は、経済産業省に所属だとか。
国民がわからないことをいいことに、誤魔化してはいないか?。
難しいことを、簡単に解りやすく説明する能力がないのかなー。
プロフェッショナルとはいえない、と思う。
国民目線で説明してほしいものだ。

西風

2011年03月24日 | Weblog
福島の原発の放射線は、西風が吹くと海に流れてゆく。
昨日から水にも影響を与えている。
西風で思い出したことがある。
ある元青森県知事が、人事を実施するにあたり西郡の出身者を優遇した。
これを西風が吹いたとう、と聞いたことがある
勿論知事は故人である。
これと同じようなことが、某民放の採用にもあったとも・・・・・。
以上は定かではない。
いま、福島には西風が必要だ。

核分裂

2011年03月22日 | Weblog
東電は、いま福島原発の封じ込めに必死に取り組んでいる。
核分裂が起こるような事態になると大変だ。
私は、核を持たない国でもミサイルを持ち原子力発電所を攻撃すると核攻撃と同じ結果が出る。とずっと思っていた。
日本は非核三原則がある、「持たず」「作らず」「持ち込まず」だ、これを見直す機運が盛り上がっているが・・・。
北朝鮮が核を持ち日本等を威嚇しているが、ノドンやテポドンで十分である事が証明された。
勿論攻撃したときは誰からも攻められなくても、死の灰は何時間か経つと自分の国にも及ぶ。
実行すれば、北は消滅することを覚悟をした上での話しだ。
これらをどれだけ冷静に、金正日が考えているかだ。
今頃どんな思いで、NHKの衛星テレビを見ているのだろうか。





脱原発

2011年03月18日 | Weblog
自然は、人間に大きな課題と警告を発した。
今回の大地震による原発事故で、脱原発が始まる。
やはり太陽エネルギーを活用するべきだ、そしてこれを早急に進める政策をつくり国策として援助していく方向に大きく舵を切るときだ。
住宅の屋根に、太陽エネルギーの設備を普及させる事だと思う。
いま電気がないと、何もできない仕組みが出来上がっている。
できることから手をつければよい。
2・30年位で、全国の家庭に太陽発電所ができ、それまでの繋ぎとして既存の物は使う。
余った電気は、電力会社に売ればいい。
借りに2・30年後のその時、地震が発生しても今回のようなことは起こらないと思う。
今回の地震で新幹線は事故はなかった、東北新幹線でたぶん5.6本の電車が走っていたのではないか。
新幹線は頼もしい。

菅総理の原発会見

2011年03月15日 | Weblog
東電の福島原発、地震によって大事故が起きている。午前11時菅総理の記者会見をきいた。
これは国家の重大危機だ。
住民の20キロ以内の退避指示、20-30キロ以内の屋内退避指示が出ている。
これ以上被害が拡がらない事を祈るばかりだ。
もともと原因は、地震による津波で事故を想定した機械は動かず、2重、3重の備えが想定外だった。
自然は時に人智を超える。
いま午後1時35分NHKテレビで都内で、微量の放射線を観測したと放送をしている。人体に全く影響ないとの事。
さっき娘に、都内でも考えられるので気をつけろと電話をしたばかりだ。
我々は、冷静に行動しなければない。



津波

2011年03月14日 | Weblog
巨大地震がおき、津波が東北の海岸を襲った。
映像をテレビで見たが、大変大きく被害が甚大だ。
人知をを超えたものだ、といいたいが過去に西暦680年位にこれと似た津波が起き、仙台空港あたりまで津波が来た痕跡だあるという。
やはり過去に、人間は学ばなければならない。
東電の原発の事故も、想定外だというが最悪を想定して造らないと駄目だ。
あとは、核がもれないことを祈るだけだ。
慌てず、あせらずしっかりと復旧を目指さないと・・・・。
日本は、戦後最大の試練と課題を与えられた。
人間は、自然のの中に生きている。