出穂

田んぼの側を通ったら、稲の穂が出ていた。
何時もの年よりかなり早い、この分だと豊作だろう。
日本の豊かな食生活は、何時まで続くだろうか。段々に気温が上がり北が暑くなっているようだ。
昭和４５年位から減反が始まり、国内の米あまり現象がが起きている。
米作農家は、一貫性のない国の政策に翻弄されてきた。
足りない小麦を輸入し、余る米を減らす、・・・・。
貿易加工立国から技術立国、今また新たな方向を模索している感じだ。
だが基本は変わらないと思う。膨大な借金をかかえ普通の考えだとまず、いまある財産を売って返済に充てる。
一体国に財産は幾らあるのだろうか？。

飛行機ーその２

昨日、茨城空港にチァータービンが香港だと思ったが着いた。
その航空会社は、将来４０００円で片道だと思うが考えているという。
日本の航空会社は、どう対抗するのだろうか？。
ＪＡＬは５０００億円の債権放棄を金融機関に求めた、とある。
去年同時期に比べ黒字になったとも。
この１０月末に青森ー名古屋便がなくなる。
だが、中部空港でなく名古屋空港に発着を変え小型化すれば黒字になるという。
これはもう実行してもらうしかあるまい。
あらゆる手立てを使ってもよい。
青森県の力が問われている。

飛行機

三菱重工が国産の飛行機を開発し、後２年後に発売するという。
ＹＳ１１という国産の飛行機に、乗ったことがある。
印象は、ものすごくうるさいだ。
その後国産の飛行機は就航していない。
今開発中のものは、１００人以内で燃費もよく韓国など近いところも大丈夫らしい。
ＬＡＬはジャンボ機を減らし、効率のよい飛行機に移行し経営改善に努める方針だ。
４．５日前の新聞に青森県も、裾野の広い航空機産業を誘致と言う記事をみた。
世界に伍してこの分野で成功し、成長産業にできるだろうか注目し応援したい。

会社とは？

日産のある株主が、ゴーン社長の年俸がわかり株を売ったという。
その理由は、株主配当が無いのに憤慨したらしい。
普通株主は、買った時より値上がりした時売り儲ける、株主配当を貰う、株主優待等を期待して投資をすると思う。
８億超の年俸に、配当もない経営者に頭に来たのだ、と思う。
株を買った事がないが、わかる気もする。
従来の日本の感覚に合わないのだ。
日本人以外のトップ経営者が、今後いろいろな企業増えたら・・・・・。
会社は誰のものか？。日本的な考えと、欧米の考え方、それとも・・・どんな方向に行くのだろうか。

下駄

１０日位前から、下駄を履いている。
５、１０分位の所に出かける時に履く、カラン、コロンと音がし涼しさと歩く感じが何時もと違う。
いま下駄を履く人を滅多に見ない、何故だろうか。
女性は着物や浴衣姿を見かけない、和装がすたれたのだ。それでも公式の場で女性の着物姿はたまに見る。
男性は滅多に見ない。皆洋風なのだ。
私が結婚した時、女房は婚礼３セットを持ってきた。娘・息子が結婚した時それは無かった。
今日履いた下駄は、３０年位前のものだがまだまだ履ける。

人口

現在の地球の人口は、６７億人位だが３・４０年後だと記憶していあるが９０億人になるとあるデータを見た。
日本はピークを過ぎ減り始めている。
青森と秋田は子供の数が、２・３０年後現在の半分になるという。
これは何を意味するのか。
地球に食糧の増産を求め、人類はこれをどう克服するのか。バイオに食糧を託すのだろうか？。
青森県及び、青森市はどうなるのだろうか。
ならばどんな地域社会を創造するのか。
ここに住む人々の、英知が試され始めれていると思う。

野球アンドゴルフ

金沢小学校で、子供達が元気に野球をやっている。
高校野球は今日準決勝だ。
野球は見るのも、やるのも好きで３０歳過ぎまでやった。
その後ついて行けなくなり、ゴルフに転向したがこれがまた思うように行かない。
１００を切れば面白い、と言うが一度も無かった。
それでも付き合いがあるので、練習をした。
あるときコンペがあり、スタートした組の人がティショットを打った、ところがどういうわけか、ボウルが近くの人の頭に当たった。
救急車を呼び病院へ、コンペはそのまま続けられた。
ゴルフって危ないスポーツだとそのとき実感した。
その後ボールの当たった人は異常は無かった、と聞いた。

官製談合

青森市の官製談合で、建設業者に賠償金を請求するという。
市から６ヶ月の指名停止も受けている。
そして市役所内等の、当時の関係者の内部調査を進めている。
その中で、副市長の調査は当然だが、当時の市長調査について何かはっきりしていないようだ。
これは市民として納得が行かない。
トップである市長も、当然調査の対象で有るべきだ。
そうでないと組織として可笑しい。良いことをしたならば手柄は自分で、悪いことは部下だ等許されるわけが無い。
談合は、刑法罪である。

梅雨明け

青森も梅雨明けをした、という。
何時もより早い感じだ。例年だと７月の２５日頃だ。
サラリーマン時代、これが待ちどうしかった。
理由は、仕事を終わりビヤガーデンに行くのが楽しみだった。
ビヤガーデンの場所で、思い出深いのは八甲田丸の甲板だ。
夕日が綺麗で今でも思い出すくらいだ。
そのビールが、今年今の所あまり芳しくないらしい。
アサヒとキリンがトップ争いをし、サントリーが後に続く、サッポロはいまいちだ。
アサヒはスーパードライの商品で、キリンを一時抜きいまは覇者を競っている。
これからはビールが旨い時だ。

写真集

知り合いの写真家が、青森ねぶたの写真集を東奥日報から出版た。
何時もねぶたの時期に、来ているのを見かける。
３０年位前からＡ．ウイッキーさんを起用してＣＭを創る時に、スチールの撮影をお願いしたのが始まりだった。
その後、ねぶたのパンフや八甲田丸のオープン等いろいろお願いをした。
その誠実な人柄は、付き合いやすくいろいろお世話になった。
いままで撮りためた、傑作を収めてある。
販売が目標を達成すことを、祈っているファンの一人だ。