我が家の西側に、東西200m弱の径がある。
日中は自転車、通学などに利用されている。径を挟んで左右5・6mの官地であるが真中を堰が流れていて、その上にコンクリートの蓋をしてある。
この8月は夜によく歩いた。
眠れないとき、悩みがあるとき、壁にぶつかり考え事をするとき・・・・・・。
そして月や星を見るときも、私の哲学の道だ。
唯物論、唯心論、弁証法等難しい事を考えるにはいい空間だ。
答えのないものを自分なりに、宇宙空間に問う貴重な道なのである。
日中は自転車、通学などに利用されている。径を挟んで左右5・6mの官地であるが真中を堰が流れていて、その上にコンクリートの蓋をしてある。
この8月は夜によく歩いた。
眠れないとき、悩みがあるとき、壁にぶつかり考え事をするとき・・・・・・。
そして月や星を見るときも、私の哲学の道だ。
唯物論、唯心論、弁証法等難しい事を考えるにはいい空間だ。
答えのないものを自分なりに、宇宙空間に問う貴重な道なのである。
『或質的な面が物理的に確定する場合の確定要素は【0】である。』
【0特性】
◇絶対性
『拡がりが無い,』
◇不可分性
『分けられない,』
◇識物性
『存在の1の認識が可能, 即ち考えるもとの全てが【0】より生ずる, 但し質的な変化に対し絶対に保存ができない,』
◇変化性
『物による逆の確定が不可能な変化 (可能性の確立), 即ち存在の【1】を超越して変化する, 端的に言えば, 思考そのものの形は現象に含まれ, 視覚的現象等と共に常に変化する。』
【0特性】が真理であるならば, 時間平面的視野は物的ではなく, 質的に変化していることになる。その根拠が,【0∞1】有の無限拡散性をもつ物による質の確定が不可能であること, そもそも確定する質が何なのかを知り得ない以上, 物理的確定論は絶対的ではなく類事的な確定であることである。
零的確定論では一つの時間平面が, 拡がり無き【時の間(はざま)】に確定していると考える。同様に空間を考え,【空の間】に空間を置き, 絶対的変化を与える【質】を流し込む。つまり時間平面は, この表裏不可分の裏側の【絶対無】により0的に確定されることになる。
△無は有を含む。