私が通る道路端に、柿木が何箇所か有る。
この前降った雪が、木の葉っぱに乗った姿は見ほれる風景だった。
司馬遼太郎氏の小説に、
石田三成が、関が原で負け路上に晒された時、柿を食わないか、といった。
三成は、柿は体に良くないと拒否、これを呉れようとした兵士は、
間もなく打ち首になるの何を・・・と笑った、とあった。
いま、石田三成は見直されており坂本城のあった領民に
愛され良い治領をしたとされる。
人間の価値は、何によって決まるのか。
考えてみたい。
この前降った雪が、木の葉っぱに乗った姿は見ほれる風景だった。
司馬遼太郎氏の小説に、
石田三成が、関が原で負け路上に晒された時、柿を食わないか、といった。
三成は、柿は体に良くないと拒否、これを呉れようとした兵士は、
間もなく打ち首になるの何を・・・と笑った、とあった。
いま、石田三成は見直されており坂本城のあった領民に
愛され良い治領をしたとされる。
人間の価値は、何によって決まるのか。
考えてみたい。