インフルエンザに有効なのは・・・

インフルエンザが流行しています。

予防方法としてはうがい、手洗い、マスクの着用、ワクチン接種が一般的ですが・・・

意外と知られていないのが、『陽（太陽）に当たる』ということ。

近年の研究で、インフルエンザは、ビタミンD不足になるとなりやすいということが分かって来ました。

ビタミンDは自分の体内で作れますが、陽の光に当たる必要があります。
インフルエンザが冬に流行るのは、日差しが減り体内のビタミンＤ濃度が低くなるから・・・
とも考えられています。

休み時間など、窓際に立って1日10～15分を目安に陽にあたるとビタミンＤは増えますね。
（※くれぐれも他のクラスメイトに迷惑をかけない範囲で・・。）

またはビタミンDをたくさん含んでいる食事を積極的に食べることも大事！
「ビタミンDの豊富な食材」
・アンコウ肝、いくら、ニシン、紅サケ、うなぎ、すじこ、いわし（干）しらす（干）
・きのこ類（白きくらげ、きくらげ、しいたけ）

そして、前向きに明るく生活すること。
笑顔や笑いにより、免疫力が向上することは多くの研究で立証されています。

先日は、会津の新鶴中に通う川島紗矢さんから、「一期内定いただきました。」と嬉しい知らせが！
川島さんは春からいわき市の高校に通うことになるそうです。
さらには、一緒に楢葉町から新鶴中に通う他の３年女子のみんなも、無事内定したとのことでした！

そして本日も、いわき市の平三中に通う田中修斗君から「進路が内定しました！」という喜ばしい報告が届きました。
田中君は現在クラスの文集委員を務めているそうです。
お世話になった平三中に「少しでも恩返しができれば・・・」と頑張っているようですよ。

来月の今頃は、もう卒業式を向かえる３年生。

進路が内定した人も、これからもうひと頑張りの人も
春からの新しい生活が楽しく希望に満ちたものになるとイメージしながら・・・
前向きに明るく生活することが、1番のインフルエンザ予防になるかもしれません。

健康管理に充分注意して、残りの１ヶ月間、充実した毎日を過ごして欲しいと思います。

m.watanabe

県立一期選抜の発表がありました

本日２月７日は、福島県県立高校一期選抜の結果発表の日。

夕方、会津の中学校に通う楢葉町の中学生から、１本の電話。

「先生、一期選抜合格しました！」の声。
表情こそ見えないものの、内定の喜びが伝わってくる弾んだ声。

困難な状況下で、なおかつ新しい環境に慣れることで精一杯だった１年間を振り返ると
その喜びも、将来への期待もさぞかし大きいものであるに違いありません。

私立高校や県立一期選抜等で進路が内定した皆さんは、これから卒業までの１ヶ月間で
クラスのため、学年のため、学校のため、そして進学後の自分自身のため
これまで以上に勉強や高校へ向けた準備に励んで下さい。

また、これから県立二期選抜や福島高専等の受験を控えている皆さん。
全国で多くの高校３年生が、あなた方と同じ状況で、最後の１ヶ月、自分との勝負に挑みます。

みんな頑張っています。１人ではありません。
後悔しないよう、精一杯将来のための努力に励んでください。

応援しています。
みんな笑顔で春を迎えましょう！！

m.watanabe

JFAアカデミー１期生（高３）の進路

ご無沙汰しております。
アカデミーの和田奈央子です。

進路は、早稲田大学のスポーツ科学部に進学し、浦和レッズレディースに入団することになりました。

後輩の皆さんへ。
震災で、みんな離れ離れになってしまい、不安で心細いこともあるかもしれないけれど
心はつながっていることを忘れないで下さい。
私も楢葉町を愛する気持ちはみなさんと変わらないので、いつか戻れる日を信じて頑張りましょう！そして夢を忘れずに頑張ってください！

楢葉町の方へ。
楢葉町が私にとって第二の故郷になりました。
いつも明るく声をかけてくれて、とても励まされました。
5年間、本当にありがとうございました。


U-18日本代表としても活躍の和田さん。
代表のユニフォームがよく似合います。
きっと浦和レッズの赤も似合いますね。
たくさん活躍して、福島に、楢葉に明るい話題を届けてください！！

m.watanabe

卒業生の活躍！１1

こんにちは。楢葉中学校でお世話になっった青木拓磨です。現在、双葉高校３年です。
進路は日本体育大学 体育学部 武道学科に決まりました。

先生から中学生にメッセージを・・・ということでしたので
自分はずっとスポーツをやっていたので部活のアドバイスをします。

今の時期は試合が少なくつまらないと思いますが
この冬を我慢して歯をくいしばって毎日同じような走り込みや筋トレに耐えた人は
必ず春には結果が出ます。
試合で追い付けなかった人に追いついたり、同じくらいの実力の人に差をつけたりできるので頑張ってください。

また、自分は双葉高校のサテライトでこの１年間高校に通いました。
サテライトは人が少なく、友達も少ないなど環境がちがって不安もあるかもしれませんが
そのぶん先生とマンツーマンで勉強できたり少ない人数のなかで関係を深め合うことができるのでわるいとこではありません。

これから受験を考えている人たちは、サテライトの良い点もありますので安心してください。

自分はこれから大学にいって独り暮らしになります。
今までとはちがった環境になり大変になると思いますが、頑張って夢を叶えたいと思います。
自分の夢は中学か高校の体育の教師になることです。
体育が嫌いな生徒でも好きになってもらえるような
体育が楽しいと感じてもらえるような先生になりたいです。
そのために大学にいって体育の勉強をし、幅広い知識を身につけたいと思います。

中学生のみんなもがんばってください。


青木拓磨（双葉高校３年）


中学時代に野球部の主将として活躍した青木君。
驚くことに、彼は中学から野球を始めた選手でした。
持ち前のガッツと粘り強さでレギュラーをつかみ・・・
最後の中体連では、当時最強と言われた原町三中相手に延長１１回の死闘・・・
駅伝では相双地区優勝メンバー。
「練習は嘘をつかない」を実践していた中学生でした。

ぜひ将来の夢を叶え、熱く強い子どもたちを育てて欲しいと思います。

m.watanabe

節分の由来

今日は節分。

節分には、「季節を分ける」という意味があります。
そのため日本の節分は年四回。立春、立夏、立秋、立冬のそれぞれ前日が節分にあたるそうです。

立春は、春の訪れと一年の始まりになるため、特に２月２日が尊ばれているようです。

豆をまくのは、中国の風習が伝わったと言われています。
「魔滅(まめつ)」を祈り、より良い年の訪れを祈念して、豆(まめ)をまくとのこと。

また、節分に巻き寿司を食べる理由は、福を巻き込むという意味があるそうですよ。

本日のいわき市は、一足お先に春がきたような日射しが。
この陽光のなか、県立高校の一期選抜が行われています。(発表は７日)

明日から暦の上では春！しっかり鬼を払い、よい春を迎えましょう！


m .watanabe

進路内定！喜びの声６

僕は尚志高校の普通科総合進学コースを受験し、合格することができました。
僕が尚志高校を受験しようと思ったのは、サッカーを頑張りたいと思ったからです。
また、顧問の先生の薦めもあり受験することに決めました。

高校に入学したら、まず部活動を頑張りたいと思います。
尚志高校は今年の全国高校サッカー選手権大会でベスト４に入った強豪校なので
他県からもレベルの高い選手が集まってきます。
その中でレギュラーとして活躍できるように頑張りたいと思います。

勉強の面では、体育大学への進学を考えています。
そして将来は教師になり、高校サッカーの指導者として
全国大会で活躍するチームや選手を育てたいと思います。
そのためにも高校でしっかり勉強し、基本的な学力を身につけたいと思います。

最後に、僕が尚志高校に進学できることになったのは、平二中の先生方のおかげであり
楢葉中の先生方のおかげでもあります。
そして何より、尚志高校進学と寮生活をすることに賛成してくれた両親のおかげです。
その感謝の気持ちを忘れず、高校でも頑張ります。

ありがとうございました。


鈴木大（３年）

m .watanabe

阿部仁先生からメッセージが届きました

楢葉中学校の皆さん、卒業生の皆さん、先生方こんにちは。

昨年の３月以降、皆さんの活躍や頑張りを楢葉中学校のブログで拝見したり、先生方とのやりとりで聞いたりして、大変嬉しく思っていましたし、つらい状況でも頑張っている皆さんと２年間関われたことを誇りに思います。

楢葉中学校時代、バスケットボール部や特設陸上競技部、特設駅伝競走部の顧問をさせてもらい、皆さんのおかげで素晴らしい経験をさせてもらいました。
現在私はハンドボール部の顧問として、今まで経験のないスポーツに関わり、以前と同じように素晴らしい経験をさせてもらっています。

先日、県の新人ハンドボール大会が行われ、男子が３位、女子が１位に輝き、女子は春の全国中学生ハンドボール大会の出場権を獲得することができました。楢葉中学校でバスケットボール部の顧問になったときと同じように、指導経験のないスポーツを指導するにあたって、ルールや練習方法を勉強する毎日でしたが、本宮という地域は平成７年の福島国体でハンドボールの会場だったこともあり、環境にも恵まれ、応援してくださる方がたくさんいらっしゃいます。今回の結果はそういった周囲の方々のおかげだと思っています。そして何より生徒たちの「絶対に勝ちたい！」という強い思いによってなし得たものだと思っています。

楢葉中学校を離れてもうすぐ２年になりますが、１年３組で合唱コンクールの金賞に輝いた瞬間や、バスケットボールの相双大会で優勝した瞬間など、当時のバスケ部員や１年３組のみんなの笑顔を今でも思い出します。私たち教員にとって生徒たちが目標を成し遂げたときの喜びが何より力になります。
今でもブログで皆さんの写真を拝見する度に嬉しくなりますし、毎日の私の活力になっています。

私のモットーは「Live in the moment.」（その瞬間を精一杯生きる。）です。
皆さんはすでにそれぞれの場所で、毎日を精一杯生きていると思いますが、私は、その時、その状況が自分自身を成長させてくれるために用意されたものだと思っています。
これからも周囲の方々に感謝の気持ちを忘れず、毎日を精一杯生きてください。
またブログなどで皆さんの活躍を伝えていただくのを楽しみに待っています。

平成２４年１月３０日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成２１年度１年３組担任　阿　部　　仁

阿部先生の勤務する本宮第一中学校女子ハンドボールは、激戦の末全国大会の切符を手にしました。

　第26回　福島県中学校新人ハンドボール選手権大会
　期日　平成23年11月5日（土）6日（日）平成24年1月28日（土）
　場所　本宮総合体育館
　　　　　結果
　　　　　男子　優勝　信夫　準優勝　郡山第一　3位　本宮第一　郡山第五
　　　　　女子　優勝　本宮第一　準優勝　信夫　3位　二瀬　内郷第一

特に準決勝は全国レベルの強豪校が相手。
両者一歩もゆずらぬ好ゲーム。
２点ビハインドで向かえた後半、残り６０秒で同点に追いつき・・・
７ｍスロー（サッカーのＰＫと同じ）で奇跡の逆転勝利！！！

さながらなでしこジャパンの世界一決定戦のような劇的な幕切れだったようです。

全国大会は３月２４日から富山県（氷見市）で開催。
ぜひ全国大会でも大活躍し、元気な福島を全国に発信していただきたいと思います。

健闘をお祈りします！！

m.watanabe