直ちゃん、新しい世界へ旅立ちました
11月20日金曜日 午前7時ちょうど
また、おねいちゃんの腕の中から旅立ちました
14歳7か月のにゃん生でした
そして
先輩たちに迎え入れられました
大好きだった将太くんの隣にようやく寄り添うことができました
19日(木)の朝から、なんとなく前日までとは違う気がしてました
夜、いつもよりも寝床をちょこちょこ替えたがり、
でも、昨日までのように歩くことができず手を貸して・・・
日が変わり、母上は床に就かせておねいちゃんはずっと傍についてました
時々うたた寝をしてしまいましたが、直ちゃんがちょっと動くたびに
止まっていた身体をさする手を動かしていましたよ
外が白く明るくなってきた、午前6時半頃
コタツの中で横になっていた直ちゃんが小さく声をあげました
母上も飛び起きてきて、ふたりで身体を撫で声を掛け続けました
30分ほどかけて、直ちゃんは本当の眠りにつきました
穏やかな眠りかたでした
30分間、おねいちゃんは溢れ出る涙を止めることができず
オマケに鼻水も垂れ放題で、直ちゃんはかなり濡れてしまいました
ゴメンね
おねいちゃんが泣いてる間、今まではほとんど寄ることがなかった真央が
直ちゃんの頭や顔を何度も何度もなめていました
お別れをしてたのかもしれませんね
めぐたんの時と同じく、おねいちゃんの休みの日でした
本当にこの子たちはおねいちゃん孝行な子たちです
お葬式は翌日の土曜日にしました
せめてあと1日、いっしょに居たかった、いっしょに寝たかったから
いつも一緒に寝ていた、おねいちゃんのベッドに寝かせていると
もっちゃんが、いつものように寄り添い寝ていました
いつものように直ちゃんにもたれてお手入れをして
そしたら直ちゃんに憧れていた龍太郎も挨拶に来ましたよ
もっちゃんは、直ちゃんにくっついて寝てて
いつもとは違って冷たい直ちゃんの身体を不思議そうに見て
そしてまたくっついて寝る・・・を繰り返していました
もっちゃんが席を外してる間は龍太郎が
お花とか買って帰って来て、おねいちゃんも一緒にお昼寝しました
そしてまた
直ちゃんのおチリに涙と鼻水の嵐を浴びせました
ゴメンって
夜もずっと直ちゃんと寝ました
ワタシは、直ちゃんは一生死なない!
と、意味はおかしいけど、そう思ってました
命あるもの別れは必ず来るとは分かってるけど
でも理屈なしでそう信じていました
でもその時は来てしまった
お葬式はいつもの動物霊園
金太郎や恵と同じ、派手な衣装を纏って
この日は、吹雪くかも・・・な天気予報
でも、この青空です
さすがだね、直ちゃん
ずっと食べることができなかったご飯やオヤツ
大好物のうまうま=ボイルエビも持って行きました
肺が切れそうなほど冷たく澄んだ空気の中
直ちゃんは太陽の方へと高く高く昇って行きました
ありがとう
家族になってくれて本当にありがとう
たくさん愛してくれてありがとう
大好きだよ
お経をあげてくださったお坊さまが素敵な言葉をくださったんです
わあ!、なんて、立派な子!
とっても可愛くてハンサムですね
お耳がピンとしてるんですね~
きっと直ちゃんは、みんなの話しをしっかり聴いていたんですよ
可愛いね、大好きだよ、愛してるよ
そういう言葉を漏らさずに聴いていたんですよ
だからお耳がこんなに立派にピンとしてるんですよ
そして、みんなが愛してくれたことを分かってるから
ちょっと痩せちゃったけど、身体もツヤツヤでキレイなままで
みんなが心配しなくてもいいようにしてたんですよ、きっと
だから、これから最後のお別れの時は
もう一度、いえ、何度も何度も言ってあげてください
家族になってくれてありがとう
一緒にいてくれてありがとうって
この言葉に、涙が止まりませんでした
でも、直ちゃんの自慢は忘れずにしておきました
まだお外にいた子供のころ、おねいちゃんをストーカーして
とうとう家族に迎え入れたこと
そして、ワンコの将太と大の仲良しになって面倒を見てくれたこと
そしたらお坊さまは
あ~、お姉ちゃんをストーカーした意味がちゃんとあったんですね
直ちゃんはおうちに入るべきだったんですね
素敵な言葉をいただいて、私は本当に嬉しくてお礼を言うと
なんだかこの子の顔を見てたら、自然と言葉が浮かんできてしまって・・・
そういう懐の深い子なんですよ
そういって、火葬場へ向かう私たちを見送ってくださいました
11月22日は将太の命日です
命日に、ちゃんと直ちゃんは傍に寄り添っています
14年ぶりの再会にふたりとも喜んでるかな
直ちゃんに・・・そう言って
職場で仲良しのおじさまがお花をくれました
同じく仲良しの同僚が香典をくれました
お菓子をくれた方もいました
本当にありがとうです
ずっと応援してくださった、ブロ友のみなさん
ホントにホントにありがとうございました
またしばらくは直ちゃんの頑張った特集になります
よかったらお付き合いください
あ!アンタたち先輩なんだから直ちゃんのことしっかり頼んだよ!
金太郎 「まかせるニャ」
・・・不安
めぐ 「あったりまえじゃないの!信用してないの?」
ま、まさか ・・・めっそうもない
でも、大丈夫かなぁ
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最期を看取るのは家族の務めだと知りつつ、そんな日は永遠に来ないような気がしながら日々暮らしてしまうよね。
命と暮らしていく重みを噛みしめながら、わが家のにゃんこにも改めて感謝と愛情をいっぱい注ぎたいと思います (*´-`)
全部そのとおりだなって思って読んで、やっぱり言葉が見つからないです。14年と7ヶ月、長いけど短いです。たぶん、何歳でも短いです。出来るなら永遠に一緒に居たいもの。まとまらなくてごめん。なおきちどんさん、ゆっくり寝てね。
ハンサムな直ちゃん、そちらの世界でもモテモテですね。
素敵なお言葉もらいましたね。私からも 直ちゃん、ありがとう。。。
そして、おねいちゃんの家族になった事は間違い無かったって思ってると思うよ。
だって、我々が猫さんに選ばれるんだと聞くもの。
直ちゃんが選んだおねいちゃんだもん。旅立った先から今でも見守ってるはず。
体は消滅してしまっても、魂は今も繋がってるよ。
おねいちゃんの中で直ちゃんは永遠だよね。
どうしよう。。。どうしよう。
その時が来たらと思うと、涙が止まらない。
ごめんね。なんと書いていいか。。。
でも最後まで一緒にいられて良かった。
みにゃさんおねいちゃん孝行なんですね。
おねいちゃんのお休みの日を選ぶなんて、直ちゃんは本当に本当におねいちゃんおもいのいい子だね。
いっぱい頑張ってくれてありがとう。
直ちゃんの頑張る姿に勇気づけられたよ。
私とゆず吉も頑張るからね。
なおきちどんさんも直ちゃんにつきっきりの看病お疲れ様でした。
今はゆっくり心と体を休めてくださいね。
ちゃんとおねいちゃんがおうちにいるときに
御挨拶して虹の橋を渡ったのですね。
本当に直ちゃんおねいちゃん孝行だね。
ありがとう直ちゃん。
そしてお坊様の言葉を読んで涙が溢れて
文字が見えないよぅ~~~
直ちゃんありがとう~~!!
これからいっぱいいっぱい直ちゃんのお話しようね!
猫さんだけではないでしょうが、人がその子を選ぶのではなくこの子達が人を選ぶと聞きます
直ちゃんがストーカーしたのは、来るべきお家を選んできたということなのでしょうね
お坊さんの素敵なお話しも読んでいてそうなのねって、涙ながら読ませていただきました。
直ちゃん、ありがとう。
そしてこれからも、なおきちどんさん、おとうさんおかあさん、一緒にいたみんにゃを見守ってね。
お坊さんのお話も感動しちゃった
直ちゃんは、なおどんさんの家族になるべくしてなった猫だったのね
運命以外の何物でもないよね
直ちゃんは、今頃皆と再会して色々とお喋りしてる頃かな
直ちゃん、どうもありがとう。
早すぎですよ、でも、なおきちどんさんお見送りできたんですね、もっちゃんや、龍ちゃんの姿に涙が、しかも、お坊さんの言葉に涙、いいお坊さんでしたね。
私が言うことではないですが、直ちゃん、なおきちどんさんの家族になってくれてありがとう。なるべくしてなったんだよね。頑張ってくれてありがとう。
お疲れさまでした。