無題そのせんにひゃくきゅう

今日も晴れ。すごく暑い。

皮膚科に行ってきた。
折悪く夏休みの時期と被ってしまい、最初に行った皮膚科は夏季休業中。次の病院は予約のみ受け付け、ということで紹介状なしでは五千円以上支払う大学病院に行かなければいけないか……と諦めかけたところへ、妻がもうひとつ見つけてきた皮膚科へ。自分が住んでいるところは病院がやたら徒歩圏内にあり、これらすべての病院が徒歩十分以内にあるのだが、大変ありがたかった。
飛び込みで入ったので、実際に診察してもらうまでに二時間ほど家で待機してから再び病院へ。
『これは痛いね』と、先生が言ってくれたときは、ちょっとホッとした。脇の腫れは、粉瘤だったらしいが、それが炎症を起こして膿んでしまったらしい。もっと膿がたまった場合は切開して膿を出し切るらしいが、自分はそこまでの状態ではなく、いま切開してしまうと血が大量に出て膿があまり出ないことになってしまうとのことで、注射で膿を吸い出し、さらに薬を注入する処置をやってもらった。
注射は人生で嫌いなもののひとつなので、内心『注射か～』と思ったが切開も苦手どころではないので仕方ない。ベッドに寝て、しっかり注射してもらった。
痛み止めと炎症を抑える薬をもらい、病院を後にしたのだが、意外だったのは両肘に半年以上前からある謎の痣。先生に見せたところ『これ、何だろう』と口にされ、『写真撮っていい？』とカメラにおさめられた。最後に『こっちが長い付き合いになりそう』とも言われたので、ひょっとすると、痛みも感じないこの謎の痣のほうが重大なものなのか。ちょっと不安。
というわけで、今日はここまで。また明日。