両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護4在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要支援1施設入所

勝手に言ってなさい

2018年04月03日 | 主人の両親
昨晩、主人は義父の実姉に今の容態を連絡していた。
仲の良い姉弟だったようで、弟のことを心配していたようです。
そして、


「出来たら会いたいけど・・・。
娘は今この時期は仕事が忙しく、行けそうにない。
まだ意識があるうちに会いに行きたいけど、
遠いいし、難しいね」



この義父の実姉のおばさんも高齢で85、6歳ぐらい。
県外に娘と住んでいます。
娘さんにも電話で話したようだが、


「母の気持ちもわかるけど、
今は年度始まりだからか、かなり仕事が多忙」



確かにね・・・母親の気持ちもわかるけど、
この娘さんにしたら、義父はおじさんであって、
自分の親じゃない。
自分の時間を割いてまでね、距離もあることだし。


で、ひらめいたのが、同じ方面に住む三男一家。
こっちは実の親のことですよ、日帰りでも様子を見る気があれば、
一緒におばさんも連れてこれるはず!!


と思い三男にLINEする主人。
しばらくすると返信が、


そうなんだ~。


それだけかいっ!!


来る気は全く無いようですね。
そうそう、次男も近いですが、親には会いにこないようです。
ここまで徹底してるとね、素晴らしいとさえ感じる。


さて・・・義父の最期の時、
議定たちは、どんな顔してくるでしょうかね。
ちょっと楽しみでもあります。



ーーーーーーーーー


さて昨日、午前中は義父のとこ。
午後は義母のところへ行った主人。
休みなんかありませんね。


随分前に、施設長から 「書類に印鑑が欲しいです」
と連絡があったようで、そして同時ぐらいに義母からも
買い出しの依頼の電話があったようです。


で、買い出しの品を買い込み、義母の施設へ。
まあまあ、帰ってきた主人の話を聞き、
相変わらずだなって思ったよ。



「まーっ!!ほんと腹立つわ!!」
とまあ、始まった義母の話のイライラを話す主人。

色々あったようですが、この3点がもめたことらしい。



①お父さんのところへずっと行ってないから行きたかったのに!!

②風呂の回数を2回から3回に増やしてほしい。

③Tシャツがないから2枚買ってきて欲しい



①は今現在、熱が高熱のため、義父本人も辛そう。
目の見えない義母はいつも義父をペタペタ触り確認作業が恒例行事。
調子が悪いのにね、触られたくもないと思うのよ。
これは状態が安定したら連れて行くことを伝えたようです。
が、そんなこと、義母には関係ないことですからね、
でも渋々納得したようですが・・・・。


②は毎度この時期、この件は必ず言うこと。
主人はこの件は忘れていたようです。
去年のこの時期、主人は関わっておらず私が対応していた。
改めて去年の話を説明した。

1年前、義母本人から出たこのお風呂の要求。
包括と、包括から委託されたケアマネとが考え、
デイサービスに通うようになったのに、
結局数回行っただけでお断りした経緯がある。
義母本人がお断りしたんでしょーよ。

つーことで、これも却下!!
ブーブーでしょうが、入りたければ2択です。
1、デイサービスに行く。
2、自分で施設のお風呂を借り、
自分で支度をし、
風呂にお湯を張り、
終わったらきれいにお掃除もして完了。

出来るかな?義母よ!!



③これもね、去年主人と一緒に買物へ行ったのに忘れてる。
そのあと、同行支援のサービスを受けていた時期に買い物に行った時、
あるのにもかかわらず、Tシャツを買っていた経緯がある。
この2件のことは忘れていた主人ですが、
「去年着ていたものがあるだろう」と義母に話すと、


「ないっ!!」


と言うので主人が、


「あるはずだわ!!
探せば出てくるって!!」



と言うと義母が、


「あなたには触られたくないのよ!!」


だそうです。


そこまで言われちゃったらね、出来ないでしょ。
なので、


「なら、自分で探して!!
ちゃんとあるはずだから」



というと、


「いいから、
買ってきてちょうだい!!」


とブチ切れだったそうです。



誰が買うか!!

店の売り場は、

あんたの、

クローゼットじゃないぞ!!

バカモン!!




誰も来ないし、誰も関わってくれないし、
自分の思い通りにはいかないし、
話も聞いてくれる人も居ない。
そんなわたしって・・・可哀想。
ちょっとぐらい、ワガママ言ってもいいじゃないの。


って、そう義母は思っているでしょうが、
自分でまいた種ですからね。


長男が嫌なら、次男、三男が居ます。
そのバックにはそれぞれ嫁もおりますよ。
その方々にやってもらえばいいのよね。


私はやりません。
もう勘弁です、義父だけで十分です。
コメント
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