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両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護3在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要介護4施設入所

ほんとにどこが良くて再婚したんだかっ!!

2012年05月23日 | 母の事・継父の事
今日も母は自宅待機。


さすがに2日自宅に居られると疲れます。やっぱり1日が限度だな~


せっかくショートに行って疲れも吹っ飛んだのに元通り。なんだろね~~




昨日母の病院に行きましたが、検査結果が出るまでの間、救急車が2台入ってきました。


付き添いの方なのか青ざめた顔をして外で待っていました。




そんな光景を見ていてフッと母が発症した時の事を思い出しました。


私が病院に駆けつけたのが母が病院に入った40分後だと記憶しています。



朝早かったこともあり、病院はとても静かでした。


そんな中、継父が心配そうな顔をして待っていました。



急に数人の医師が次々に部屋に入り慌しくなったと思ったら、大きな機械が入り看護士の方も出入りが激しくなりました。



その時私は母に何かあったと確信し、横に座っていた継父を見ると現実を受け止める事ができない様子。


そうこうしていると、主治医から説明があり、母の元に行くと顔は血の気が引き、たくさんの点滴や機械が体中に付けられ、


口には酸素のチューブが入っていました。



そう、昨日まで元気だった母の姿はなく、変わり果てた母の姿がありました。




放心状態だった私の耳に鼻をすする音が聞こえてきました。


ふと横を見ると、涙はかろうじて我慢していますが、子供のようにオロオロしている継父の姿がありました。




あんた・・・・、なに泣いてんのよーーーーーーーっ!!




しっかりしろやーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!男だろっ!!





母が発症し、継父は何をしてくれたでしょうか。


親戚の相手も私がしましたし、病院の手続きだって私。




継父はというと、酒飲んでブチブチ文句を言うだけ。


その上、継父がしっかりしない為に仕方なく同居した私達家族にも当たるようになる。




何なんでしょう、この人は。




そう、この人は母と再婚したけれど、家族いなろうとは思わなかった人。


母とは再婚したけれど、めんどくさい母の連れ子の私達はいらなかったのでしょうね。



ようは、自分のお世話をしてくれる人が欲しかったのかもしれません。




今の母は継父に会いたいとは言いません。


母「なんで再婚したのか全くわかんない」とまで言う始末。






そういえば継父が母に会いに来たのはいつだっけな~~。




明日妹が来るので聞いてみようかな~~。
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