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両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護3在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要介護4施設入所

新しい担当者さん

2020年12月09日 | 訪問リハビリ
今日から新しく訪問リハビリの担当者が変わる。



本当なら先週からだったのですが、
先週、お子さんが熱を出したとのことでお休みでした。
で、今日からスタートです。



このご時世、ちゃんとPCR検査をして陰性を確認しなければ、
保育園にも、職場にも戻れないとのこと。
とんでもないことだけれど、それが現実なんだよな。



ってことは、母や家族の誰かが熱を出したら、
一旦、生活の動きが止まり、まずはPCR検査をしてからじゃないと、
日常生活に戻れないのか・・・・、
かなり大掛かりかも。



でもそうでもしなきゃ、命がかかってますからね。
なるべく体調を崩さないように、
免疫力を上げていきましょ!!



さてさて、新しい担当者さん。
物腰やさしく、口数も少ない若い先生です。
育休からの復帰で、若いママさんです。



毎回そうですが、新しい担当者になると、
その方独自のプランでリハビリが進みます。



前回の方で慣れている母としては少し戸惑い気味。
でも、そのほうが慣れでやる感じではないので、
定期的に担当者が変わるのも悪くない。



今回初日ということもあり、
母がどれだけ動けて、どの程度の可動域があるか、
そのあたりを念入りにチェック。



心臓も心配なので、所々で血圧を測りながら、
マイペースに、ゆるりと進みます。



チェックが終わり、1つ提案。
担「体力テストみたいなものをされたことはありますか?」
と聞かれ、ブワッと思い出した数年前の記憶。



発症したあと急性期病院からリハビリの病院に移ったとき、
OT(作業療法)とPT(リハビリ)をガッツリやっていた頃、
定期的にチェックしていたことを思い出した。



懐かしい。
やってもらいたい!!
当時のデーターもたしか残っているはず。




13年目に突入したこのときに、ナイスタイミング。
コツコツ頑張ってきた成果が出てくれるのは嬉しい。
少し楽しみでもある。
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環境

2020年11月26日 | 訪問リハビリ
昨日は訪問リハビリと訪問歯科が来た。

今回のリハビリは、次回から担当者が変わるため、

新旧の担当者がきた。



今の担当のリハビリの先生はとても真面目で熱心。

家族にも寄り添い接してくれ、気遣いも忘れず、

ちょうどいい距離感でアドバイス等をくれる。



それもこれも、ご実家のお母さまがご主人の両親と同居され、

介護をしている姿を見てきたせいかもしれない。



来週から来る新しい担当者の方も感じは良い。

朗らかな、おっとりしたタイプ。

母との相性はどうかな・・・。



新旧の担当者で、母の細かな特徴などを申し送り。

すると、新しく担当になる方が、



「お部屋がスッキリされていますね。
テレビもないし、食べ物もないし(笑)」




と言われたので詳しく聞いてみると、

かなりの確率でお部屋に全て物のが整っているお宅が多いと。




これは入院し退院すると部屋が様変わりするのだという。

テレビはもちろん、お菓子も飲み物も手が届くところにあったり、

新聞も雑誌も、下手したら部屋で食事も摂る。

まさに病院の中と同じ環境。

こうなると、一歩も部屋から出なくなってしまい、

結局、寝たきりになってしまうとか。



家族にしたら、下手に動かれると面倒なことになるので、

良い環境ではないとは思いつつも、自分も楽なので、

そのままになってしまうという。




なるほどね・・・・(-_-;)

わかるかも・・・(-_-;)





この話を聞き、ふと継父が居たGHを思い出した。

あそこも結局、一日中、広間にみんなを集め、テレビを見せておく。

ずっと、座った状態で何時間も・・・。

これではね、筋肉も衰えるし、可動域もなくなるわ。



もっと、やりようがあったよな・・・。

施設を変わるとか、

定期的に施設に出向き顔出しをするとか、

歩く名目で、外出をしたりとか。




環境で大きく変化する、環境を整えることは大事なこと。

わかっちゃいるけど・・・・、何かと気難しい人だったからな。

私が良かれと思い、あれこれやっていたら、

キレて怒っただろうな。

ってことは、結局、同じ結末だったかもしれないな。

ふと、そんな事を考えてしまった。
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現状維持でいいのです

2020年10月08日 | 訪問リハビリ
思っていた以上に寒いですね。
先日、衣替えをしていて正解!!
寒がりの母、事前に毛布を出して干してあるので、
今晩は毛布をかけておやすみでしょうか。


外は台風の影響か、雨脚は強くはないが降っている。
今日はデイサービス。
行きは少し雨が降っていたけど、
帰りも小雨程度が良いな。



ーーーーー



昨日は訪問看護とリハビリが続けて入った。
ショートから帰宅した次の日は疲れが出るので、
あくびをしながらの対応です^^;



最近、外が気持ちよくなってきたので、
近くの公園までリハビリの先生の介助のもと歩く。



今回のリハビリでは、この屋外歩行時に家族も同席。
同席理由は、家族が介助するとき(特に病院に行くとき)、
母の歩行スピードが上がってしまう原因を見つけるため。



いつもどおり母の左側に立ち、
いつもどおり母の歩行介助をする。



母も見られていることもあり、
いつものような感じではなく、少しよそ行き(笑)
早足になることもなく、リズムよく歩く。



そして、上半身も崩れることなく、
きれいにフォームをキープしながら歩く。



だよね~~。
そうだよね~~。
こんなに見られていたら、しっかり歩くわね(-_-;)




まあ、そうだろうなって結果です。
が、見てみたいとおっしゃるリハビリの先生の気持ちも、
まあ、わからなくもないわね。



で、リハビリの先生の見解はというと、


リ「家族の介助は問題ない」


(心の声)わたし『でしょうね!!』


リ「ご本人の○子さんの歩き方も、
いつもと変わりません」




(心の声)わたし『そうなのね』



リ「・・・・・・・」



(心の声)わたし「ん?!どした??」



リ「申し訳ありません。
原因がわかりません!!」




真面目で一生懸命の先生なのです。
その気持ちがあるだけで嬉しいとお伝えしました。



そうなのです。
もう母のリハビリ歴は長く、ここ数年、
ありがたいことに、それほど体調に変化がないので、
新しいカリキュラムを作るというより、



現・状・維・持



これが一番大事だったりするわけです。




でもリハビリの先生としては、
何かしら、自分が持っている情報をフルに活用して、
いかに利用者さんが、よりよい生活が出来るようにと
本人と家族と一緒に考えて答えを出そうと必死。



そういうご家庭が多いのも事実。
でも我が家は・・・・違うんだな。



母は、リハビリも、病状も、現状維持がベストなのです。
いつもどおり、デイサービス行って、たまにショートも行って、
大好きなお寿司を食べて(最近回転寿司には行けてないけど)、
大好きな甘いおやつも食べて、
自宅で生活できることが一番なのです。



私としたら、それがいつまで続くのか、
それがネックなわけですがね。



さてと、今日は寒いから夕飯は体が温まる何かを作ろうか(笑)
そろそろ、お鍋のいい季節(母はわんこそば状態になるので禁止)。
シチューもいいよね(^^)
ロールキャベツもおいしそう。
おでんのしみしみの大根もいいじゃん!!



誰か作って~~~!!

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まじめに、まじめに、コツコツと

2020年06月17日 | 訪問リハビリ
今日は午前中に訪問リハビリが入った。


最初にストレッチして、筋をしっかり伸ばしてから、
カンカン照りの外へGO!!


すぐに帰ってきましたが、
悪態をつくこともなく、何も言わず、黙々とリハビリに励む。
発症当初の母の姿を見ているようだ。



担当者の方が変わって1ヶ月ほどですが、
今までと、何が違うのか、『超』がつくほど、真面目。
過去の担当者が見たら驚くでしょう。



『現状維持』が今の目標。
これは全てにおいて言えること。



今日も散歩から帰宅し、バイタルを測ると、思いっきり不整脈。
しょうがない、一部心臓は壊死してるんだもん。



しかし、母の姿はいつもと一緒、なんら変わりなし。
これが逆に怖いのだけれど、怖がってばかりいても始まらないし、
リハビリだって、やらないわけにもいかない。



そんな話をリハビリの先生としながら、
12年前、母が発症した時の話をする。
今の状態を見ている限り、そんな大病をしたとは思えない姿。



リハビリの先生は、驚きとともに言葉をなくす。
そりゃ、驚くわな。医者も驚くもん。



どこまで耐えられるかわからない母の心臓。
今日も不規則ながら、懸命に動き続けている。
すごいよ、心臓!!



さてさて、今日もリハビリでしっとり汗もかいたので、
これからシャワー浴して、サッパリしましょうかね。


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新しい出会い

2020年04月16日 | 訪問リハビリ
4月から訪問リハビリと、ケアマネが変わります。


ちなみにケアマネさんは同じ事業所の方で、もうすでにご挨拶済み。
ちょっと引っかかる点があるますが、まあ、少し様子見でしょうかね。


そしてリハビリの方は、先週に新旧のリハビリ担当者がきて、
現場で申し送りをしていました。


前のリハビリ担当の方は少し天然さんでして、
ところどころ、「は?」とか「へ?!」とか言いたくなるお方。
それは最後までその天然っぷリを炸裂しておりました。


例えば・・・、


リハ担当者「○○さん(母)は船木一夫さんが好きなんですよね。
で、娘さんがコンサートとか連れて行くそうです。
最近は行かれましたか?」




えっ・・・・この時期にぃ??



わたし「今、このご時世ですよ。行かないです。」




リハ担当者「でも、コロナが落ち着いたら、行くんですよね?」


はっ?!わたしがいつ「行く」と言った!!


わたし「まあ、ねえ、本人の体調もありますしね・・・・」




リハ担当者「連れて行ってあげてください。
デイサービスだけじゃ可哀想じゃないですか!!
たまの気分転換も大事ですし、
リハビリも兼ねて行かれてはどうですか?」




ほっといてちょ-だい!!



このやり取りを、じっと見ていた新しい担当者。
きっと、なにか感じ取ってくれただろうと思います。




で、昨日、新しい担当者の方が見え、
見慣れない人なので、結構真面目に取り組んでいた母。


今回の担当の方は、イメージ的には宝塚の男役っぽい感じの方で、
付かず離れずで、さっぱりした感じ。
そして要点だけ絞り、どこに向けてリハビリをしていくかが明白な人。



やりやす~い!!



昨日が初回でしたが、今後のリハビリの流れとしては、
本人のリハビリはもちろんのこと、
家族に対しても働きかけていくということで、
「もしも」のときの対処方法などを取り上げてもらった。



例えば、
転倒した時の対処方法。
怪我がなければ、母が自力で立たなければいけないので、
その場合の家族のサポート方法などを学ぶ。



転倒はあってはならないけれど、
案外、転倒したあと、力ずくで起き上がらせようとしてしまい、
介助者の体を壊してしまうケースがある。
これを避ける形。


勉強して損はないし、
いざってときのためにも、必要だ。


来週から実戦スタートだ!!
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