ナナタニッキ

ナナタニのニッキだからナナタニッキです。

華南 ほぼ一人旅 5日目☆マカオの公園

2009年05月15日 | タビ((((((っ・ω・)っ ブーン
天后廟からメインストリートの十月初五馬路(Avenida de Cinoco de Outubro アベニダデオウューブロ)に向かう途中に小さな公園がありました。

マカオの公園や広場では朝になると地元の人がポツポツ集まって本当に太極拳をやっています
扇をバサバサ振って、さすが中国っ!本格的だなぁと思いました。

マカオの公園や広場にも、日本と同様に遊具が設置されています。
でも日本の遊具とは全然違います
キーキー遊ぶ滑り台もあるんですが、メインは健康増進のための遊具なのです

直径50cmくらいの回転する円盤の上に乗って、手すりを持ちながら腰をネジネジさせてくびれを作りそうな遊具とか、
深夜の通販番組に出てきそうなその場でウォーキングできる遊具とか、
大人が楽しくできる遊具がいっぱいあるのです
ちゃんと子供用のの遊具もあります子供用の遊具も大人用のものを小さくして健康によさそうな遊具です

これが、すっごく楽しいんですよ

こんなに楽しいマシーンがマカオには点在していて、しかもタダで使えるんですよ
私はマカオでこの遊具を見つけたら絶対に遊びます
道行く人たちに不思議そうな顔で見られますが、一人でニヤニヤしながら健康マシーンで遊んでいます
マカオっていい町だなぁと心から思う瞬間です。

日本の公園にもこういう大人の健康を考えた遊具があればいいのだけど、日本の公園は子供が遊ぶところであって、マカオのように大人が集まってお喋りするという考えはあんまりないでしょうからね

マカオ半島の分かりやすい場所ではプロテスタント墓地(基督教墳場)の前の広場に楽しい遊具があります。

マカオに行ったら、照れてないでこの健康マシーンで積極的に遊んじゃってほしいです。

そして日本の公園にも、このような遊具が公園にできたらいいなぁと思っています


華南 ほぼ一人旅 5日目☆ティンハウミュウ

2009年05月14日 | タビ((((((っ・ω・)っ ブーン
天后廟は譚公廟から歩いて5分くらいのところにあります

海岸沿いではなく、少し東側にあります。
ザックリとした地図しかないので、ひとりで歩いていると迷子になりそうで少し不安になりました

誰かに聞けばいいやと思っていたけど、歩いている人がいなくてよりいっそう不安になりました。
でも譚公廟からなんとなく北東に行けば、お寺っぽい建物が見えるので大丈夫です
石積みの階段に『天后古廟』と書いてあるので、近くまで行けば分かりやすです。

天后廟は漁師さんたちの守り神として信仰されているそうです
少し小高いところに建っているので、前の広場から海が見えました。
お寺の中には、大きな渦巻きのお線香が吊り下がっていて、全部燃えるまでに何日くらいかかるんだろうと考えちゃいました
きっとここで願い事をするんでしょうね。

この渦巻き線香は台湾のお寺にもあるらしいのです。
残念ながら台湾のお寺に行った時は、渦巻き線香に気付かなかったので
今回、しっかりと渦巻き線香を見ることができて嬉しいです。

私以外に観光客がいなかったので、忙しそうに花を運んでいたおじさんに無理矢理写真をお願いしちゃいました
お仕事中だったのに、場所や位置を変えて2回も3回写真を撮ってくれたおじさん。
どうもありがとー

これからも、ほぼ一人旅はありそうな予感なので
さみしいけど、自分撮りように三脚を買ってしまおうかなぁと思いました


華南 ほぼ一人旅 5日目☆タムクンミュウ

2009年05月13日 | タビ((((((っ・ω・)っ ブーン
タクシーで行ったところは

コロアン・ヴィレッジ~


コロアン島はマカオの南端で、緑がいっぱいのとてものんびりした島です。
マカオはマカオ半島とタイパ島とコロアン島の3つに分かれています。
タイパ島とコロアン島は、昔は離れた島だったのですが、どんどん埋め立てて2つの島がくっつきました
タクシーからずっと景色を見ていましたが、タイパ島とコロアン島の境は分かりませんでした。
上手に埋め立ててありました

コロアン島は、ポルトガルとチャイナがうまくミックスされていて、とってもカワイイ街でした
家が古くても、ノスタルジックないい雰囲気が出ていて
一瞬「自分で建てるなら、こんな感じの家にしたいっ!」と本気で考えちゃいました。


いちばんはじめに行ったのは譚公廟(Tam Kung Miu)
譚公という海の守護神が祀ってあるコロアン村の南端にあるお寺です。

譚公廟を管理していると思われる人に、お線香を買ってお参りしなさい ・・・のようなことを言われたけど、海の神様にはお祈りすることがないので中にあった譚公像になんとなく頭を下げるだけにしました。

お寺にあったお線香、一体いくらくらいなのか聞いてみたのですが
英語が全く通じません私の下手っぴな広東語も通じませんでした
外国にキターッって気分になりましたね

10分くらい譚公廟の中と周りをウロウロして、次の観光スポットに行くことにしました。

観光客がうじゃうじゃいるマカオ半島と違って、みんなが普通の生活をしている普通の町。
そんな田舎町の海岸に沿ったブロック舗装(タイル舗装)の道をのんびりのんびり歩いていると、

私、すっごい贅沢してるっ!

いつもご飯を食べるのも忘れて、ガシガシ動き回る旅行ばっかなので、
旅行中こんなにゆるい時間を過ごせたのは、たぶん初めてだったと思います。

海だけど。.:*・゜ 森ガール ゜・*:.。になった気分でした

※。.:*・゜ 森ガール ゜・*:.。とは『森にいそうなおんなの子』っていう意味だよん。

下の写真は譚公廟です。


華南 ほぼ一人旅 5日目☆タクシー事情

2009年05月12日 | タビ((((((っ・ω・)っ ブーン
マカオのフェリーターミナルからベネチアンのシャトルバスに乗ってThe Venetian Macao-Resort-Hotelに行きましたぁ

ベネチアンホテルは人がいっぱいです。ホテルもめちゃめちゃ広くて、迷子になります

こっからタクシーに乗ります

タクシーのドアを開けている人に地図を見せて「ここに行きたいから、タクシーの人に言ってちょうだい☆」とお願いします
ベネチアンの人は観光客に慣れてるので、地図を見せるだけでどこに行きたいのか分かってくれるんですよ
しかもイケメンがさわやか笑顔で答えてくれます

ベネチアンから出ているタクシーは、みぃ~んな車のドアにベネチアンの広告を貼ってあるんですよ。
どのタクシーも割と新しく、キレイに洗ってあるピカピカの車ばっかりです

そんなタクシーに・・・

若干ボラれました

行きはベネチアンから出ているピカピカタクシーに乗って、帰りは超地元のエアコンが効くのかどうか疑問に思うくらい古いタクシーをつかまえて乗ったんですよ。
帰りのほうがタクシー代が安かったです。
ほぼ同じ道を通ったのに、半分まではいかないけど、2/3くらい帰りのタクシー代が違いましたね。

ベネチアンタクシーの人も遠回りしている様子はなかったので、たぶんメーターが早く回るようになっていたのかもしれません

マカオのタクシーって、タクシーが新しくてキレイだから運転手が女の人だからってことで安心して乗るとボラれます(私調べ)

古くて、シートが破れそうなくらいボロボロのタクシーで、
運転手さんもヨレヨレシャツの田舎のおじいちゃんのほうが良心的でした

ボラれたボラれたってワーワー言っちゃいましたが、マカオのタクシーは実はとっても安いです
マカオはとっても小さい島で、ちょっと体力があれば歩いてマカオ半島を半周くらいできちゃうでしょう。
なので、マカオの端から端までタクシーで行っても3000円もしないと思います。

普段は散在ばっかしてるのに、海外のタクシーのことでグズグズいうなぁ~
と自分でも思うのですが

どーしても言いたかったのです


マカオではヨレヨレじーさんのタクシーに乗れっ

私調べだけど、本当だよん

写真はマカオで工事してるとこ。竹の足場だったよ

華南 ほぼ一人旅 5日目☆シャトルバス

2009年05月11日 | タビ((((((っ・ω・)っ ブーン
4日目の夜は、尖沙咀東部海濱公園(プロムナード)で写真をいっぱい撮って、寒かったけどガシガシ歩いて観光しました

そしてまた天星小輪(スターフェリー)に乗って香港島の天星碼頭(スターフェリーピア☆7番ふ頭)まで行き中環駅に行き上環駅に行きフェリーに乗ってマカオに帰りました

帰りのタクシーで若干遠回りされました運転手のオバチャンに文句を言ったけど通じなくて、結局メーターどおりの値段を払っちゃいました
シートをガンガン蹴って、日本語で文句を言うくらいしかできない自分が情けないですね


そして5日目

この日は誰にも起こされなかったので、少し遅めの朝食にしました
シャワーを浴びて、分厚いメイクをしてカジノでお小遣いを稼いでからお出かけしました

とりあえず行ったのは、マカァウ・フェリー・タァーミナァー
・・・と言ってもタクシーのオッチャンには通じないので「To Hong Kong!! Hong Kong Ferry!!」と言ってフェリー乗り場まで連れてってもらいました

マカオ半島からタイパ島やコロアン島に行くのに、車で15分くらいかかるのでタクシー代もなかなかお高いんですよ
なので、とりあえずフェリー乗り場に行きます
フェリー乗り場には、ホテルのシャトルバスがたくさん出ているんですよ。
タイパ島やコロアン島にあるホテルのシャトルバスにちゃっかり乗ってしまうのです

いちばん乗りやすいバスはベネチアン

ベネチアンのお客じゃないのに、ベネチアンのバスに乗るのは心苦しい・・・ と思うけど、そこは気にしなくていいと思います
ベネチアンに行ったら、絶対に何か買ったり食べたり賭けたりしたくなるのでいいお客になるでしょう

タクシーとバスをチマチマ乗るのは時間もかかるし面倒だけど私はこっちのほうが好きです。

ベネチアンのバスはとっても高級なので乗ってみるといいですよ


写真はマカオの海茶色い海でした

華南 ほぼ一人旅 4日目☆星光大道 2回目

2009年05月08日 | タビ((((((っ・ω・)っ ブーン
ビクトリア・ピークを降りたのが9時くらいでした

そのままマカオに帰ろうかなって思ったけど、夜景が不満だったので・・・

もう一度、アベニュー・オブ・スターズに行ってきましたぁー

タクシーでフェリー乗り場に行こうと思ったらタクシーがいませんでした
ここは街から少し離れているので、タクシーかバスで移動するしかないところですからねぇみんな使いたいんですよ。
やっときたタクシーはインチキタクシーでフェリー乗り場までHK$40って言ってくるんですよ。
日本の初乗り料金くらいだけど、倍近い値段だったのでパス
少し待って普通タクシーに乗りました。

中環から出ているフェリーはたくさんあるらしく、何番埠頭か聞かれたけど私の中学英語じゃ通じなくて大変でした

尖沙咀に行くフェリーは・・・ いくつだっけ

7・8・9番埠頭のどれかなので、タクシーの人に伝えましょう

私は紙に『尖沙咀 星光大道』と書いて、なんとか分かってもらえました
香港が漢字の国で本当によかったぁ~


そしてフェリーに乗って、アベニュー・オブ・スターズまで行ってきました。
ここからだと香港島の夜景しか見れないけど、建物が近いのでビクトリア・ピークで見るより、光がボケボケしていなくてキレイでした
500mくらいの桟橋っぽくなっているので、人がミチミチしていなくて写真が撮りやすいです

香港の夜景は、ここから見るほうが好きです

ここで夜景を見ながらビールを飲みたかったのですが
今年は寒かったので、ビール気分になれませんでした

今度こそここで夜景を見ながらビールを飲んでみたいです


友達が三脚をプレゼントしてくれたので、なんとかマシな夜景が撮れました。




華南 ほぼ一人旅 4日目☆ビクトリアピーク

2009年05月07日 | タビ((((((っ・ω・)っ ブーン
アベニュー・オブ・スターズからフェリーに乗って香港島に戻っちゃいました

フェリーはHK$3くらいで15分間隔くらいで出ています
香港島と九龍島のあいだを船でユラユラするとチャイナ気分になって楽しいです
一度くらいは乗ってみるといいですよ

フェリー乗り場からタクシーでピークトラムに行きました
去年はオープンになっている2階建バスに乗りましたが、今年はパス
2階建バスは楽しいけど、珠海で大変なことになったので今回はもう乗りません

ピークトラムの前についたら・・・



人がいっぱい並んでいました
たぶん8時くらいからのシンフォニー・オブ・ライツを見るためです。

やっとピークトラムに乗って、ピークタワーの展望台に行ったら・・・



ここも人がいっぱいでした

ちょうどシンフォニー・オブ・ライツの時間でした。
ここで見るといいってガイドブックに書いてあったもんね

その有名なビクトリア・ピークからのシンフォニー・オブ・ライツなんですが、
天気が悪かったので光がパカパカしているのが、よく分かりませんでした。
音楽も全然聞こえませんでした

しかも寒いっ

山の上だから、下より寒くなっているんですよ。

人も多いし、寒いし、景色はイマイチだし

たぶんもう夜には行かないでしょう。

こんどは昼間に行くでしょう


いちばん下の写真が曇ってる夜景。
 100万ドルってHK$1,000,000なのかなぁ




華南 ほぼ一人旅 4日目☆星光大道

2009年05月06日 | タビ((((((っ・ω・)っ ブーン
アヴェニュー・オブ・スターズ(星光大道)に行ってきましたぁー

ここは香港に行ったら絶対に行くところです
何回でも行くところです

今回も香港スターたちの手形をバチバチ撮影しました

手形に自分の手を重ねたとこを撮っていたら周りの人が撮ってくれました
ここは観光客ばっかりなので、撮ったり撮られたりで、とても写真を頼みやすいです


レスリー・チャンの手形の前には、お花が飾られていました。
2003年4月1日にマンダリンオリエンタルホテルから転落したんですよね

『男たちの挽歌』『欲望の翼』『さらば、わが愛/覇王別姫』
この3つくらいは観ないといけませんね。

星光大道は、尖沙咀の駅から10分くらい歩くので少し遠いですが
香港島や船をのんびり眺めることができて、とてもいい場所です
昼も夜もきっと朝に行ってもいいとこだと思います。
香港に行ったら、絶対にここには行きましょう

ここで夜景を見ようと思ったけど、暗くなるまで1時間以上あったんですよ
贅沢にのんびりしたかったけど貧乏性なので、なんとなくソワソワしちゃってフェリーに乗って香港島のほうに行っちゃいました

のんびり旅行するって難しいですね






華南 ほぼ一人旅 4日目☆美麗都大厦

2009年05月05日 | タビ((((((っ・ω・)っ ブーン
美麗都大厦(Mirador Mansion)も彌敦道(ネイザンロード)沿いにある商業雑居ビルです。
重慶大厦の近くにあります。
『ミラド・マンション』って読むのか『ミラドー・マンション』って読むのか分かりませんので、ナナタニ読みでは『ミラド・マンション』って読んでいます

こっちのビルも観光してきました
グランド・フロアとその上(1階)はお店が並んでいました。
重慶大厦より人が少なくて、閉まっているお店もポツポツありました。

美麗都大厦は建物の真ん中が中庭のようになっていて、吹き抜けになっていました。
階段を上がるときに外が見えて、重慶大厦よりも明るかったので「これはいけるっ☆」と思って・・・

屋上まで行っちゃいましたー

エレベーターは奇数と偶数になっていたかな
いちばん上で止まるエレベーターに乗りました。
なかなか来なくて、なぜか一緒に待っていたオジサンとお嬢さんと世間話をしていました。

エレベーターでいちばん上の階まで行って、階段で屋上に行ってみました。

屋上は・・・

特に何もありません

ウロウロして、写真を撮って、ネコを追いかけて、10分くらいで下に降りちゃいました

美麗都大厦は第二の重慶大厦と言われているそうです。
んで、重慶大厦は第二の九龍城と言われているそうです

どっちもアヤシイ雰囲気でしたが、昼間なら大丈夫だと思います
銃声が響くわけじゃないし、麻薬の取引があるわけじゃないしね

美麗都大厦も『恋する惑星』の舞台になりました
映画気分を味わうために、こっちも行ってみるといいですよ

屋上から撮った美麗都大厦。
 どうやって洗濯物を干したんだろう・・・






華南 ほぼ一人旅 4日目☆重慶大厦

2009年05月04日 | タビ((((((っ・ω・)っ ブーン
重慶大厦(チョンキンマンション)は九龍半島きっての繁華街尖沙咀にあります。
しかも彌敦道(ネイザン・ロード)という超☆メインストリート沿いにある、古い雑居ビルです。
ただの雑居ビルじゃないいですよ安い宿が集まっていることで世界的にも有名です。

今回は絶対にここに行こうって決めていたんですよ
ここは、ウォン・カーウァイ監督の『恋する惑星』や『天使の涙』の舞台になったことでも有名なのです

入口の写真を撮っているとアフリカ系のおにいが「チョンキンマンション!チョンキンマンション!ニセモノトケイアルヨ~。」といきなり声をかけてきました。
これは去年と同じです

グランド・フロアには何をしているのか分からない人がいっぱいでした
インド・アラブ・アフリカ系ばかりで、中華系はあまり見かけませんでした
これ売れてるのって思う洋服やCD、バッグがいっぱいありました
『恋する惑星』の雰囲気のまんまで、金髪の人が出てきそうでした
アヤシイ空気はムンムンですが、スーツ姿の人や旅行者っぽい人たちがエレベーターを待っていて危険な感じはしませんでした

調子に乗って上の階に行ったら香辛料がプンプンしていました
インド料理のにおいがしました。建物の中なのにオープンテラス風になっていました。
上の階では女の人が少なくなってきて、少し恐くなってきたので、あまりキョロキョロしないでサクサク出てきちゃいました

じっくり見てないんだから観光じゃないですね


重慶大厦の両替はかなりレートがいいですもしかしたら交渉できるかもしれません
グランドフロアは全然恐ろしくないので、両替はここでするといいでしょう

香港だけど、次に来たときは重慶大厦でインド料理を食べてみようかなぁ


重慶大厦の外観。ウォン・カーウァイ作品っぽいでしょ