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ナナタニッキ

ナナタニのニッキだからナナタニッキです。

ミリオンダラー・ベイビー

2008年03月05日 | ミル ←(・ω・。) ジーッ
クリント・イーストウッドが監督と主演をした、古いボクシングジムを経営するトレーナーと彼を慕う女性ボクサーの話です (=゜ω゜)ノ

前半から中盤はマギーが練習してどんどん強くなって、試合で勝ち続けるところはすっごく興奮して見ていました。
夢中になって観ていたので、折れた鼻を直しているところでは私まで鼻が痛い気分になっちゃいました。

若くもないし美人でもない、しかも貧乏だけど、強くて優しくて素直なマギーがムキムキの体になってパンチが上手になっていくのを見ていると「私もがんばろうっ!」って気持ちになりました。

『行きは飛行機で、帰りは車。』
これって、試合に勝った賞金で車を買って、それで帰ろう。って意味だったんですね。
このときがマギーの頂点でした。

後半は暗くて重い話になりました (x_x。)
重すぎて泣けませんでした。

あの重さに耐えられなかった私は、まだまだ大人になりきれないなぁと思いましたね。

自分が死ぬとき、傍にいてほしい人は誰なんだろうって考えさせられました。


格闘技だからって軽い気持ちで観ていたら大間違い。

生きるということ。死ぬということ。
大きな宿題を出された気分でした。


重い話でしたが、とてもよかったです。

物語にはすごく重要な部分ではないけど、フランキーと娘がどうして疎遠になったのかを少し知りたかったです。

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